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想定外のことは起きるもの

この家の建設で、また事件が起きてしまいました。予定どおり基礎の解体が始まったのですが、あろうことか、隣の家の基礎まで解体されてしまったのです。確かに隣も基礎の段階で工事がストップしていて、施工業者も同じだったので、うちとそっくりの状況でした。誤って両方とも解体されてしまう可能性はゼロではないとは思っていましたが、「まさかそんな間違いはしないだろう」と考えていました。しかし、想定外のことが起きるものなのです。 この事件で、「人間は必ず間違いをおかすのだから、工事進捗はちょくちょく監視しなくてはならない」ということを学びました。ミスをしても早期に発見できれば直すことができますが、発見が遅れれば遅れるほど元に戻すのが大変になります。ましてや、誤って解体してしまったものはもう取り戻せません。 今後は、できる限り毎日、工事現場に足を運んで状況をチェックしようと思います。