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渋峠・雪の回廊 絶景ライド

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 GWの5月4日、東京から日帰りで渋峠へロードバイクで行ってきました。国道最高地点を制覇、雪の回廊を見てきました。雪の回廊と言えば黒部立山アルペンルートが有名ですが、ここは自分の脚で見に行けるのが魅力です。 渋峠(国道最高地点) 今回登ったのは長野側から。もともと群馬の草津側から入る計画だったのですが、今年は直前に雪崩が道路をふさいでしまったため、急遽ルート変更することとなりました。 東京都品川区の自宅を朝5時前に家を出発し、目黒駅から輪行、東京駅6:16発のかがやき501号に乗車すると、7:40前には長野駅到着。早くてびっくり。前泊していたトライアスロン仲間と合流、バイクを組み立てて、8時には長野駅を出発しました。 長野駅前 天気は曇り。東の風がやや強く、肌寒い感じです。山の上は雲がかかっていてあまり天気は良くなさそう。若干テンション下がりつつ予定通り進みます。 詳細ルートは下のStravaのログにあります。行きは主に国道18号を北東に進むルート。中野から国道292号に入ってあとは一本道。渋峠を越えて雪の回廊まで少し下り、引き返して山を下ったあとは、小布施のほうを通るルートをとりました。帰りのルートの方が良かったです。景観が良くておすすめです。 中野からクライムスタートです。序盤は5%くらいの緩い傾斜。すぐに、「道の駅 北信州やまのうち」が現れます。ここから登り始めるサイクリストが多いようです。 湯田中の日帰り温泉施設(帰り道に撮影) 道の駅を過ぎるとすぐに湯田中の温泉街を通過。ちなみに帰りはここでひと風呂浴びました。しばらく7%~10%の坂が延々と続きます。しばらく登ると白樺の木が目立つようになり、残雪も現れます。気温も下がってきていますが、登っているので寒くはありません。さらに進むと傾斜が緩やかになり、池が点在する地形が現れます。ときおり下りもあり、脚を休められますが、それもつかの間、またすぐに急な登りになります。 青空が広がった! 淡々と登っていくと、春スキーを楽しむ人たちが目に飛び込んでくるようになりました。目の前のリフトが動いていて、スキー客を運んでいます。そんな中自分は自転車をこいでいるという、なんだか不思議な気分です。そして、気が付けば青空が広がっていました。 横手山が大きく見えてくると最後のつづら折り。頑張って登ると横手山ドライブイン。そこ...

VDOTを使って効果的な練習をしよう

「マラソンの適正ペースはどうやって決めたらいいの?」という質問を受けました。走りこんでいる人なら常にペース感覚があるものでしょうが、久しぶりのマラソンではよくわかりませんよね。そんなときに便利なVDOT(V.O2)というものを紹介したいと思います。 ちなみに、VDOTはブイドットと読みます。 VDOTは長距離走能力の指標 VDOTはジャック・ダニエルズ氏らによって開発された長距離走能力の指標です。これがわかれば、距離別の適正レースペースや練習の目標ペースを求めることができるという、大変便利なツールです。 詳細は書籍「ダニエルズのランニングフォーミュラ」を読んでいただくとして、ここではその使い方を説明します。 長距離走の持ちタイムを用意 まず、自分のVDOTを算出するために、直近の長距離走(3Kからフルマラソンのいずれか)の持ちタイムを用意してください。最近レースを走っていない場合は、5K タイムトライアルを実施して、そのタイムを使いましょう。 絶対に避けるべきは、持ちタイムの代わりに目標タイムを使うことです。サブスリーが目標だからと言って、マラソン2時間59分からVDOTを求めても、それは妄想の値でしかありません。それに基づいて練習を積んでも怪我するだけです。 VDOTを求める それでは、早速VDOTを求めましょう。VDOT表から求めることもできますが、ここでは「V.O2 Calculator」というウェブサイトを使います。 ブラウザで次のリンクを開きます。 https://vdoto2.com/calculator/ 「Event Distance」で、用意したタイムの距離を選択します。選択肢にないときは、「Other」を選択すると任意の距離を指定できます。 「Time」にタイムを「時:分:秒」のフォーマットで入力します。 最後に「Calculate」ボタンを押すと、「VDOT」が計算されます。 例えば、ハーフマラソンを選択して 1:30:00 を入力して計算すると、VDOTは51.0と表示されました。 VDOTから求めた適正レースペース では、マラソンの適正ペースを見てみましょう。「Equivalent」タブを開きます。 「Marathon」の「Pace/Km」を見ると「4:27」となっています。これが、VDOT 51.0のランナーのマラソン適正ペースです。マラ...

スイム水中フォームチェック

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久しぶりの投稿となってしまいました。2023年始まったばかりですが、左足首を捻挫してしまいました。別大(別府大分毎日マラソン)2週間前の大事な時に。 翌日には鍼灸師に診てもらい、生まれて初めて鍼を打ってもらいました。 捻挫をやってしまったので、当分ランはお休みです。しばらくスイムに専念します。 ということで、昨日のスイムフォームを自己評価した結果です。 撮影機材はInsta 360 GO 2。親指大の超小型アクションカメラです。 自己評価 横から見ると、蹴伸びの姿勢はそこそこ良い。スイムのフォームも悪くはない。しかし細かく見ると上下動がまだ気になる。またプルが深過ぎるようだ。 左手が水面に出る瞬間は良い感じ。 図1: 左手が水面に出る瞬間 ここから左手入水まではまずまず。ただし、右手キャッチが少し深過ぎる気はする。 図2: 左手入水の瞬間 ここから、呼吸側の右のプルからフィニッシュにかけて、手のひらが上を向いてしまっている。左手も斜め上に向かっている。上に向かって水を押すから、反作用で腰が沈む。 図3: 右手が上に向かってかいている 呼吸もあるためさらに体が沈み、右手が水面に出る瞬間には上半身が斜めに。横からではわかりにくいが、バランスを取るためか、無意識に左脚が開く。左手は真っ直ぐだが、実は下がり始めている。さらに、水中からは見えないが、右手を勢いよく抜きすぎて、リカバリが高く上がり過ぎる癖がある。 図4: 右手が水面に出る瞬間 左手は水を押さえるように下がり続け、右手が入水した時には、左手は5時のあたり。顔はまだ横を向いた状態で、脚がかなり沈んでしまっている。それを補うかのように、無意識に大きく振りかぶった左脚のキックが入る。どうやらこのキックで何とか体を戻そうとしているらしい。 図5: 右手入水の瞬間 左手のフィニッシュは、手のひらが後ろを向いていて、悪くない。腰の位置も高い位置に戻っている。ただ、頭を突っ込みすぎにも見える。バタフライのように、腰を浮かせるために無意識に頭を潜らせているようだ。 図6: 左手のフィニッシュ まずはプルブイつけた片手クロールでプルを練習したい。それから、呼吸をもっと素早く行う練習も必要。

奥久慈で1泊ファミリーキャンプ

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キャンプ村やなせ シルバーウィーク最初の三連休は、妻の友人家族と一緒に茨城県奥久慈で1泊2日のファミリーキャンプしてきました。 当初は道志村に行く予定だったのですが、雨の天気予報だったため、急遽、少しでも天気が良さそうな茨城県にキャンプ場を探したものの、連休直前で空きがないところがほとんど。半分あきらめて、なんとなくGoogleマップをみていたところ、偶然目に飛び込んできたのが「 キャンプ村やなせ 」。写真はなかなか良さそうだったので、ウェブサイトを見てみると、十分空きあり。それが逆に不安でもありましたが、時間もないので前日に予約をとりました。 結果はとても良いキャンプ場でした。なぜ空いていたのか本当に不思議です。芝のフリーサイトも広々使えました。横を流れる久慈川で遊ぶこともできます。まだまだ暑い日でしたが、川原におりると、冷風が吹いていて心地良かったです。川には鮎釣りをしている人もいます。山間の川辺という感じで、ゆったりとした時間が流れていました。 キャンプ場のすぐ裏には水郡線が走っています。時折列車が通過しますが、これはこれで風情があって良いと思いました。 午後になるとキャンパーが増えてきたものの、芝生のサイトは人気が無いのか、ほかに比べてガラガラのままでした。子供たちがその広場でサッカーやバレーボールをして遊べるくらい。 このキャンプ場の難点をあげるとすると、地面が硬いことと、ハエや蚊が多いこと。芝生のサイトなのでペグ打ちが楽だろうと思っていたら、石だらけでした。やや深めの芝は表面だけで、すぐ下はしっかり固められた砂利。鋳鉄ペグでも途中までしか打ち込めず、ジュラルミンのペグにいたっては、いくつも曲がってしまいました。 虫が多いのは、周囲に草が茂っているためかもしれません。バッタやコオロギがいるのは良いのですが、ハエや蚊が多いのはやや気になりました。日が落ちて涼しくなってくると少なくなりましたが。今回、蚊取り線香も虫よけも忘れてしまったのが大失敗。夏でも長袖、長ズボンが良いかもしれません。 食事メモ ちなみに、今回、食パンを焚火でトーストして、チーズと生ハムをのせて少し温めてとろけたところを食べたのが、地味においしかったです。それから、いろいろ調味料忘れたんですが、KALDIで買ったアルゼンチンの「チミチュリソース」が万能すぎて、これ一つで事足りました。めちゃ優...

2022年佐渡国際トライアスロン完走!

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完走後の筆者 2022年9月4日、佐渡島で行われた佐渡国際トライアスロン Aタイプ(スイム4km、バイク190km、ラン42.2km)に参加してきた。タイムは11時間25分4秒。総合28位(出走982人中)、エイジ7位。 レースナンバー 1296 スイム 4km 1時間12分10秒  62位 T1 5分09秒 バイク 190km 6時間39分51秒 160位 (T2 5分ほど含む) ラン 42km 3時間27分54秒 7位 レース当日の天気は晴れ。午前7時の気温は27.5℃、湿度は80%。南南東の風、風速2.9m。 水温は28.0℃。暑さを除けば、絶好のコンディション。 今回の目標は12時間切り。スイム1時間20分、バイク6時間半、ラン3時間半、これにトランジションの10分を加算して、11時間30分。12時間切りは十分可能で、あわよくば、11時間半を切れると考えていた。 セットされたバイク レース当日は午前2時半に起床。3時にホテルが用意してくれたおにぎり弁当で朝食。バイク自走で4時には会場に到着。トランジションのセッティングを行う。inゼリーなどで追加のエネルギーチャージ。 5時半には試泳開始。プールのように静かで透明。とても泳ぎやすい。 スイム レース前日に撮影したスイム会場 朝日が昇り始めた午前6時、レーススタート。およそ1000名の参加者が一斉にスタートを切る。こんなに大人数の一斉スタートは久しぶりだ。激しいバトルを想像していたが、それほどでもなかった。多少のバトルはあったものの、落ち着いて対処できた。終始、良いペースの集団の中で泳ぎ、1周目を終えて時計を見ると35分くらい。想定より早いが、無理はしていない。 給水をして2周目に突入。1周目とほぼ同様に、数名の集団を形成しながら泳ぐ。今年はブイがまっすぐに並んでいるので、ブイに沿って泳ぐだけでほぼまっすぐに泳げる。なるべく良いペースの人にくっついて、体力を温存。 スイムアップして時計をみると、1時間12分。80分前後を想定していたので、思いがけず貯金を作ることができた。朝日がまぶしい。 Bタイプの仲間からの声援に応えながら、小走りでT1へ。 T1 トランジションにはバイクがずらりと並んでいる。こんなにたくさんバイクが残っている光景は初めて見たかもしれない。後でわかったが、スイムは62位だった。 190kmの長...

品川区教育委員会に抗議した結果。。。

東京の新型コロナ感染者数が急速に増加し始めた、4月3日の金曜日、仕事をしていると、子供が通う小学校から「4月6日に始業式と入学式を実施することと、その後も週一ペースで登校日を設ける」という内容のメールがきました。 受け取ったときには、「始業式やるんだ」くらいにしか考えていなかったものの、家に帰って考えてみると、「行く価値あるのか?」と疑問に感じました。そして、翌日考えて、子供たちは登校させないことに決め、次のようにフェイスブックへ投稿しました。 週末が明けた月曜日、小学校と品川区教委に、電話で意見を伝えました(区教委へは抗議です)。この効果があったかどうかはわかりませんが、結果としては、本日7日に方針転換され、休校期間中の登校日は無しになり、教員も原則在宅勤務となりました。 何かの参考になるかもしれませんので、ここに、今回の経緯を書き留めておきます。 月曜日の朝、小学校には始業直前の8時前くらいに電話しました。いつものように、副校長先生が電話に出ました。まず、子供を登校させないことを告げた上で、入学式、始業式、および、登校日の中止を提案。その他、オンライン保護者会や授業の実施検討を手短に要望しました。落ち着いた感じの受け答えで、よく聞いていただいたと思ったので、私も冷静に話すことができたと思います。 当日だったこともあり、入学式と始業式は予定通り開催されたものの、当初の予定よりも短時間で切り上げられた様子でした。 そして午後3時ころ、小学校からのメールで、今週8日に予定されていた登校日が中止(延期)になったとの連絡が入りました。これを受けて、小学校に再び電話し、迅速な対応に感謝の意を伝えました。そして、「いろいろ要求は出したものの、先生たちの安全が第一なので、先生方が早期に在宅勤務できるようになることを望みます」と伝えました。 この小学校とのやりとりで、登校日をもうけることは、区教委からの指示であることがわかりました。そして、その指示には従わなければならないとのこと。そこで、次は区教委に抗議の電話を入れました。時刻は午後3時半ごろでした。 区教委は、庶務課の電話番号しか見つからないので、そこにかけました。伝えたいことはメモに書き出し、冷静に話し始めたつもりでしたが、電話の相手が、寝ぼけたような受け答えをするので、ついつい頭に血が上...

秋のファンライド

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10月20日、品川区トライアスロン連合主催の尾根幹 ファンライドイベント に参加してきました。走り出すと天気も良くなり、最高のライド日和となりました。 朝8時半、早めに集合場所のローソンに着くと、大勢のローディ達で賑わっていました。軽食をとって、コーヒーを飲んでいるうちに、一緒に走るメンバーが集まってきました。 9:15出発。しばらく行くと、最初の上りが現れます。久しぶりの方もいたので、上りはペースを落として行きます。小山田のセブンで休憩。ここにも速そうなローディ達が集まっています。このあたりは街路樹の紅葉が進んでいます。プラタナスや桜の葉が色づいていて綺麗でした。 ここから橋本方面へ。お洒落なカフェ、ZEB橋本でランチ休憩です。クロワッサンが美味しいお店で、クロワッサンの他にも、クロワッサン生地のパンが数種類、ケーキ、サンドウィッチなどがありました。 ランチの後は来た道を戻り、ローソンで解散。その後、自走で多摩サイ(多摩川サイクリングロード)を通って帰宅しました。 多摩サイ右岸は、多摩川原橋から下流方向へのサイクリングロードが整備されたばかりでしたが、台風19号の影響により、通行できなくなっていました。これまで通り、しばらく多摩沿線道路を走行し、二ヶ領上河原堰からサイクリングロードに入りました。そこから丸子橋までは走行可能でしたが、河川敷を走行する部分では、路面が泥で覆われている箇所もありました。 帰宅後、ランシューズに履き替えて、息子のサッカーの試合会場、しながわ中央公園までラン。試合のスケジュールが遅れていたため、余裕で間に合いました。 ようやくスポーツの秋と呼べる気候になってきました。

佐渡トライアスロン2019 移動編

佐渡トライアスロンでは、レース二日前の金曜日から選手受付、説明会が開かれ、夜には前夜祭(正確には前々夜祭)となる「島祭り」が開催される。島祭りは選手は無料で食べ放題飲み放題。そんなわけで、前々日入りする選手も多い。私も金曜日の昼頃、佐渡入りした。 レース前々日 8月30日(金) 移動経路:交通手段 自宅ー最寄り駅:徒歩 最寄り駅ー東京駅:地下鉄、JR線 東京駅ー新潟駅:上越新幹線 新潟駅ー佐渡汽船ターミナル:路線バス 佐渡汽船ターミナルー佐渡(両津港):佐渡汽船ジェットフォイル 両津ー佐渡国際ホテル八幡館:路線バス ラッシュを避けるため、出発は朝6時ごろ。自宅から最寄り駅まで700mくらいの道を、リュックと輪行袋に入れたバイクを担いで歩いた。アルミバイク、それも特に軽量ではないため、なかなか重い。これだけで、カーボンバイクが欲しくなってしまう。 6時過ぎの電車に乗り込むと、意外と通勤客で混みあっていた。最近は時差出勤などで、早めに出勤する人も増えているのかもしれない。なんとかバイクも積み込めたが、結構焦った。 東京駅から上越新幹線Maxときに乗り込む。輪行袋を担いで車内の階段上り下りはきついので、車両端の席に着席。バイクは最後尾席の後ろに置かせてもらった。まだ早い時間帯なので、バイクを持った人はちらほら見かけるくらい。 新潟駅を降りると、予報通り雨が降っていた。ここから佐渡汽船ターミナルまでは10kmくらい。晴れていれば自走でもよいかもしれないが、路線バスを選択。駅前のバスターミナルから乗車する。周りにはバイクを抱えた人が数名、バイクはないがトライアスロン参加者と思われる人が数名。問題はバイクをバスに乗せられるかだったが、何とか持ち込めた。20分ほどで佐渡汽船ターミナルへ到着。 予定より早くターミナルに着いたため、予約していたジェットフォイルの時間を一本早い便に変更してもらった。それでも出発までに時間があったため、まだ人影はまばら。 ジェットフォイルは、シートの一部がバイク置き場となっており、そこにバイクを置いて、自分の席に座った。さすがに乗客はほとんどがトライアスロン参加者か、家族や関係者のようだ。 新潟港を出ると、あっという間に両津港に到着。両津港には大会側で用意しているシャトルバス「アストロマンバス」が待機してい...

佐渡トライアスロン2019 補給編

ロングのレースはとにかく長丁場です。バイクで190キロも走ったあとにフルマラソンを走るのです。レース中にしっかりエネルギー補給を行わないと、ガス欠で動けなくなってしまいます。また、真夏のレースでは、攣り防止のための塩分摂取も大切です。マラソン単体ですら、ガス欠や足攣りで最後に大失速することが多い私なので、今回は事前に補給計画を立てみました。 補給計画 まず、必要なカロリーを求めました。ちょっとググってみると、アイアンマンディスタンスのトライアスロンでの消費カロリーは、体重55kgの私の場合、およそ7300kcal。信憑性のほどは良く分かりませんが、とりあえずこれを信じることにしました。 この7300kcalのうち、前日までにグリコーゲンとして体に蓄えられる分は約1600kcal。これに、レース前の朝食などで摂取できる分700kcalを加えた2300kcalは、レース前に体内にあるものと仮定します。 すると、不足する5000kcalをレース中に摂取することになります。スイム中は補給できないので、この5000kcalをバイクとラン、および、トランジションに振り分けます。 ランでの消費分は、体重x距離の概算で、約2300kcalと求まります。これを差し引くと、バイクでの消費分は2700kcalです。 ということで、まずバイクで2700kcalの補給を計画しました。1個で120kcalの補給食を想定すると、22個必要ということになります。バイク積載量を考慮し、このうち2個はT1でエネルギーゼリーとジェルを摂取することにしました。残り20個をバイクに積んだり、背中のポケットにいれて持っていきます。 セオリーに従って、胃腸が元気なバイク前半は固形物を摂取し、胃腸が疲労してくるにつれゼリー状の半固形物からジェルに変えていきます。それぞれ、今までに試したもので良いと思ったものを選択します。固形物にはエネ餅を5本、半固形物はスポーツようかん5本、ジェルは酸味系のマグオン10袋です。最終的に、これに、脚攣り対策の塩分チャージのタブレット5個追加したものが、バイク積載の補給となりました。結構かさばるのですが、エネ餅5本をトライウェア背中のポケットに入れ、残りはトップチューブのバッグに詰めることができました。これだけ入れるとパンパンです。 次に、ランの補給で...

佐渡トライアスロン2019 レースレポート編

レース結果 総合タイム 12:20:31、総合78位、年代別(40-44男子)12位 スイム 4km 1:28:53 (145位) T1 0:06:57 バイク 190km 7:14:46(T2含む) (363位、ランスタート時の順位: 305位) ラン 42.2km 3:29:55 (11位) スイム 4km 沖に向かって900m泳ぎ、第一ブイを右に曲がって200m、第二ブイを右に曲がって900m戻ってくる、という一周2kmのコースを二周します。 沖から波が押し寄せ、水は茶色く濁っているコンディションでしたが、前日泳いだときはもっと波が高かったので、リラックスして泳ぐことができました。ただ、1000人が一斉にスタートするので、ずっと集団の中で泳いでいるのが少しストレスではありました。 後で聞いた話ですが、スイムスタート早々にリタイヤする選手が10名くらいいたそうです。 T1(スイムからバイクへ) ショートのようにダッシュせず、早歩きくらいでバイクラックへ。疲労は感じておらず、息もさほど上がっていませんでした。エネルギーゼリーを注入して最初の補給。忘れ物の無いように、しっかり確認して、バイクスタートへ。ちなみに、今回はフラットペダルなので、ランシューズを履きました。当たり前ですが、トランジションの移動が楽です。 バイク 190km 佐渡島を一周する全長190kmのコースです。心拍計を使い、140bpm以下におさえるように心がけました。すると、スタート直後からどんどん追い抜かれていきます。最終的には約160名に抜かれたことになります。先輩トラ仲間にもバンバン抜かれ、「ランで追い越してください」と言いながら、あっという間に見えなくなってしまいます。それでも、常にマイペースを貫き、計画通りに補給食を摂取。心拍数を上げていないからか、胃腸は調子よかったです。 各エイドでは水とアクエリアスのボトルを必ず受け取り、水は体にかけて冷却用に、アクエリアスを給水用に使いました。そのほか、オレンジやスイカなどもおいしくいただきました。 160km走ってきたところから始まる小木坂は、覚悟していたのもあって、それほどきつくは感じませんでした。 残り10kmあたりからは、ランに備えて流してバイクフィニッシュ。バイクを降りるときは、190...

佐渡トライアスロン2019 完走

2019年9月1日、佐渡国際トライアスロン大会 Aタイプ(スイム4km、バイク190km、ラン42.2km)を、12時間20分31秒で完走しました。 初めて挑戦するロング(あるいはアイアンマン)ディスタンスレースでした。西風がやや強く、スイムは沖から波が押し寄せる形でやや泳ぎにくく、バイクは120kmから160kmあたりがずっと向かい風(逆に前半の大部分は追い風)、そこに強い日差しがある、というなかなかタフなコンディションでしたが、スイムとバイクを抑えて行き、補給もしっかりとれたので、ランは快調に走り切ることができました。 バイクコースから眺める景色は雄大で素晴らしかったです。特に大佐渡(北半分)は荒々しい岩肌、山、青い海の雄大な景色が楽しめました。これはAタイプしか楽しめません。Aタイプの約半分の距離のBタイプは大佐渡は通らないのです。 これから、何回かに分けて、レースの前後も含めて振り返ってみたいと思います。 レース結果などについては、公式ウェブサイト( http://www.scsf.jp/triathlon/index.html )をご参照ください。

アイアンマン70.3セントレア知多半島ジャパン完走

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2018年6月17日、セントレア(アイアンマン70.3セントレア知多半島ジャパン)完走しました。初ミドルのレース記録を掲載します。 ちなみに、スイム、バイク、ランの距離を合計すると70.3マイルになるので「アイアンマン70.3」です。アイアンマンはその倍の距離、140.6マイルなので、アイアンマン70.3はハーフアイアンマンとも呼ばれます。 レースプラン 過去のトライアスロン大会での実績などから、ざっくりと、スイム38分(2'00"/100m)、バイク3時間(30km/h)、ラン1時間半(4'15"/km)の合計5時間8分を目標タイムに設定。トランジションを無視しているので、若干、というかかなりストレッチゴールを目指して挑んだ。 レース結果 公式記録 5:29:25、総合181位、エイジ(40-44)41位、男子総合171位。 スイム(1.9km) 00:41:47、T1 00:07:48、バイク(90km) 02:56:52、T2 00:03:30、ラン(21km) 01:39:26 スイム(1.9km) 00:41:47 スイムアップ 8時15分、スイムスタート。スタートライン中央の中ほどからスタート。5mほど砂浜を走り、ざぶんと飛び込んで泳ぎ始めた。落ち着いてスタートできたと思う。 数百メートルは多少のバトルがあり、橋の手前で右のゴーグルにキックを受けた。痛くはなかったが、ゴーグルが顔に押し付けられてしまったので、ちょっと立ち泳ぎして直し、またすぐに泳ぎに戻る。 橋をくぐってからはバトルも少なくなり、マイペースでゆったりと泳いだ。なんとなく潮にのって楽に泳げている感じがしたので、帰りはきついかと思い、気持ちセーブして泳いだ。 2つの折り返しのブイをまわると、赤いキャップをかぶった前のウェーブの選手がちらほら見え始めた。そして案の定、波が出てきた。前から波が押し寄せてくる感じで、ブイを見失いがちになる。とはいえ4月に経験した大きなうねりからすればさざ波みたいなもの。ひとかきひとかき前へ進むのみ。 再び橋をくぐって最後のブイを回り、風力発電を目印にフィニッシュへ向かう。最後は多少スピードアップ。 砂浜に上がってスイムフィニッシュゲートをくぐり、トランジションへ向かう。こ...

最適なケイデンスとは?

最近、向かい風や上り坂など、高負荷時にはケイデンスを少し下げると踏ん張りが効くことを体感していました。先日の横浜トライアスロンでもそうで、向かい風のときに、ケイデンスを維持しようとすると、かなり軽いギヤを選択せねばならなくなり、大幅に減速する感じがしました。ところが、ケイデンスを下げてでも、トルクをしっかりかけてやると、減速は最低限に抑えられる感覚がありました。ヒルクライムでもケイデンスは平地より落ちます。それは脚が耐えられなくなるからではなく、そのほうが速く登れる感じがするからです。しかし、これは科学的に正しいのかどうか疑問でもあり、ちょっと考えてみたくなりました。 まず、要素をトルクとケイデンスとパワー(出力)に分けて考えます。ペダルにかかる力がトルク、ケイデンスが回転速度、そして、このふたつを掛け合わせたものが出力になります。出力が大きいほど高速巡航ができます。これは上り坂でも平地でも一緒です。 まず、トルクとケイデンスの関係を考えてみます。あるケイデンスでかけられる最大のトルクをプロットすると、おそらく、低いケイデンスのところにピークがあり、ケイデンスが高くなるにつれて下がっていくことが予想されます。人間も機械ですから、ケイデンスには上限があります。上限に達した時にはもはやペダルにかけられるトルクはゼロになるはずです。 ネットで調べてみると、まさにその通り。ただ、ピークはケイデンスゼロのときで、ケイデンスが上がるとともに、トルクは直線的に減少してある点でトルクはゼロになります。これは、ペダルが固まっているときには「全筋力と体重をペダルにかけることができるから」と、考えれば感覚的にも理解できます。ペダルが回っていると、脚の屈伸にも筋力を使うため、「ケイデンスが上昇するほど、ペダルに掛けられるトルクは下がる」ということなのでしょう。 次に、パワーとケイデンスの関係を調べてみます。パワーはケイデンスとトルクを掛け合わせたものです。そのため、先ほどのトルクのケイデンス特性を考えると、パワーはケイデンスゼロとトルクゼロ点でゼロになり、上に凸の二次曲線カーブを描くことになります。つまり、最大パワーを出せるケイデンスが存在することになります。 私の感覚では、最大パワーケイデンスは60rpm - 70rpmだと思います。ヒルクライムレースがこれくらいのケ...

横浜トライアスロン完走

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今日5月13日に行われた横浜トライアスロンのスタンダードディスタンス、無事完走しました。 タイムは自分の計測ミスで正確にわからないのですが、だいたい2時間24分くらい。リザルトが出たら更新します。 翌日5月14日にWebで記録が公開された( リザルトはこちら )ので更新します。私の記録は、2時間24分15秒でした。各パートのタイムは、スイム(1500m)が29分32秒で全体の292位、バイク(40㎞)が1時間16分17秒で208位、ラン(10㎞)が38分26秒で55位でした。順位は、総合138位(完走1049人中)、男子総合130位、年代別(40-44男子)24位でした。 バイクを終えたところでの総合順位は208位だったので、ランで70位も稼いだことになります。ただし、ウェーブスタートなので、コース上で70人抜いたわけではありません。ランが速いと言うこともできますが、まだまだスイムとバイクが遅いということでもあります。 レースレポート 天候は曇り、気温は20度くらい。昨日のエリートのレースよりも涼しくて好コンディションながら、水温は18度弱と低め。ただ、水温も金曜日の15度から上がっているのでまあ問題なさそう。天気予報は昼から雨。なんとかレース中はもちそうな感じです。 朝5時に起床、食パン2枚とバナナ、ヨーグルト、牛乳の朝食を済ませ、出発。バイクは前日にチェックインしたので、バイクなしで電車で向かいます。 元町 ・中華街の駅に6時40分くらいに到着。ホームに降りると、駅がトライアスロン一色になっていました。気分が盛り上がってきます。 トライアスロン一色に染まった元町・中華街のホーム 出口がいまいちわからず、少し遠回りして山下公園に到着。まずは受付を済ませてスイムキャップを受け取ります。5番ウェーブ、パープルのキャップです。そして、トランジションセッティング。サイコンのリセットも忘れずに。 トランジションセッティング 着替えを済ませ、初トラのテントにお邪魔しました。レースにでる人、応援にきた人、いろんな人が集まっていて、ワイワイ楽しそうにしています。 今回、レース前に血糖値を上げすぎないように、朝食後のエネルギー摂取は控えてみました。水分補給とアミノバイタルゼリーだけです。 そうこうしているうちに、スイムチェック...

GW後半のキャンプ

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GW後半は家族で二泊三日のキャンプへ行ってきました。場所は昨年と同じ道志の森キャンプ場です。今年は新アイテム、ダッチオーブンが大活躍、というより、家ではできない調理方法を楽しみました。 出発は5月4日。前日夕方にレンタカーを借り、荷物を積むのですが、毎回積載に苦労します。「なんとかモノを減らしたい。」と毎回思うのですが、全く改善されません。それどころか、今年はダッチオーブンが加わってしまいました。それでも、なんとか後方の視界も確保できるように詰め込んで準備完了。 翌5月4日は朝5時に起きて、できる限り早く出発しようとしましたが、実際に出発したのは5時半くらい。クーラーボックスに食材などを詰め込んで積載しないとならないので、どうしても手間取ってしまいました。 途中若干の渋滞はありましたが、後半の連休二日目ということもあり、さほど混雑せずに順調に道志の森までたどり着きました。途中コンビニや道の駅どうしに寄ったりして、8時過ぎに到着。そういえば、相模湖から道志みちの入り口は数日前に自転車で通った道でもありました。 少し前までの天気予報がはずれ、連休後半初日から良い天気となったのもあり、キャンプ場は去年と同様に大混雑でした。それでも昨年見つけたとっておきの場所が空いていることを願って、まっすぐにそこへ向かいます。その場所は、少し山奥の不便な場所にあるのですが、その分、プライベート感があってなおかつ広さもある素敵なサイトなのです。 しかし「残念!」先客がいました。 仕方ないので、そのすぐ近くにある、広さはないけれども、雰囲気が似ているサイトに陣取ることにしました。広さが無いといっても、普通のサイトの2区画分以上のスペースはあります。 設営がすんだら、子供たちは早速薪集めに。裏山が杉林になっているので、すぐにどっさり薪が集まります。 最初の食事はホットサンド。子供たちが、区のデイキャンプ体験会で教わってきたものです。空の牛乳パックにアルミホイルで包んだサンドイッチをいれ、パックに火をつけます。パックが燃えきったら出来上がり。パックを準備しておけば、何個も同時に調理できるので、とても簡単でスピーディー。これは使えます。 ダッチオーブン最初の料理は、ローストビーフ。家ではなかなかできない、ダッチオーブンを文字通り「オーブン」として使...