トーストマスターズクラブ例会
先週参加した千代田トーストマスターズクラブと東京メトロポリタントーストマスターズクラブの例会を振り返ってみます。 まず千代田TMCから。こちらは第90回例会。役割は「最優秀例会レポート賞」の発表と表彰ということでしたが、急遽計時係も担当することになりました。 いつもながら反省点ばかりなのですが、まず初めに、見学者の出迎え方が失敗したなと思いました。挨拶を交わしたまではいいのですが、会員担当役員を探してバトンタッチしてしまいました。見学者からすれば、会員担当かどうかはどうでもいいことですね。これからは、いつでも見学者を迎え入れる準備をしておこうと思います。 「最優秀例会レポート賞」の表彰では、短いスピーチを行いました。そこで感じたのは「かなり場慣れしたな」ということでした。スピーチの内容はまだまだ改善する余地が大有りなのですが、とりあえず人前に立ってもあがることはなくなりました。これからは、いかにスピーチを磨いていくかが課題です。そのためには、自分のスピーチを客観的に見ることが良いと思っています。 今回の例会で良いなと思った言葉があります。 「良い論評があるのは、良いスピーチがあるから」 「本当にそうだな」と思います。きちんと準備して全力で挑んだスピーチにこそ的確な論評がされるのです。いい加減な気持ちで挑んだものには、いい加減なフィードバックしか返ってきません。これはスピーチに限らず、何にでも言えることですね。 続いて東京メトロポリタンTMC。こちらはジャパンTMCとの合同例会でした。私の役割は総合論評、論評セッションのコントロールと、例会全体を論評する役割を担います。 今回は、特別にディベートセッションがありました。私は聞いているだけでしたが、限られている時間の中で思考を組み立てて議論を交わすというのは、いいトレーニングになると感じました。 総合論評も臨機応変に振る舞わなければならない難しさがあるのですが、以前よりも自然にこなせるようになってきた感じがしました。これも場慣れでしょうね。一番の失敗は、プログラムを持たずに登壇してしまったため、途中、何度もTMOMに進行の確認をしてしまったことです。慣れた頃に気の弛みがおきますね。次は気をつけます。 何にしても、PDCAが大切ですね。トーストマスターズに当てはめると、 まず、事前