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朝ラン再始動

同じような題名の書き込みを何回したことだろうか。ともあれ、朝ランを再始動して二日目である。無理すると長続きしないという経験則があるので、スタートは6:35くらい、時間は20分程度。それでも久々の朝ランを開始するといろいろ変化があり驚く。 第一に、お腹が空く。いつも通り朝食をとっても、11時くらいにはお腹が空き始める。 第二に、午後の眠気が強くなる。座って文章を読んでいると意識が飛びそうになる。というか飛んでいることに気づくことが何度となくある。オフィスでは立って仕事するか。あるいはバランスボールを椅子にするか。。 第三に、午前中の仕事が捗る(気がする)。その分午後にしわ寄せがくるのか。 いろいろ副作用があるけれど、やっぱり、走るなら朝である。朝ランの爽快さは格別だし、寝坊さえしなければ確実に時間を取れるし、体脂肪も燃えやすいみたいだし。。 明日走ってもまだ三日坊主にはなれるので頑張ろうと思う。

夏休みの思い出

久しぶりの投稿である。今年の夏休みの思い出を書いておこうと思う。 南伊豆は8月6日から8月9日までの3泊4日の予定でキャンプで宿泊費を節約しながら海水浴を満喫する予定だったのだが、台風が近づいていたので、海が大荒れでとても泳げる状態じゃなかった。 当初は、穏やかな(と考えていた)弓ケ浜を目指したのだが、茶色い大波がしぶきをあげて押し寄せていたのを見てしばし唖然。当然遊泳禁止で、ビーチにいる人たちもまばら。なんとか気を取り直して入り江の鍋田浜へ向った。 鍋田浜は比較的穏やかなものの、やはり波が砂を巻き上げて透明度ゼロの状態なので、泳ぐ気がしない。変わりに、潮溜まりで、子供と一緒にカニ獲りやエビ獲りに熱中した。 二日目も弓ケ浜は相変わらず大荒れだったので、静かそうなところで外浦海岸へ来た。しかしやはり波は高く、水は濁っていた。初めは泳いだりして遊んだものの、そのうち時折2mくらいありそうな大波が押し寄せるようになり、ついには遊泳禁止となってしまった。 二日目の晩に子供が熱を出してしまったので、海水浴はこの二回だけに終わった。 キャンプ場は「テラ憩いの里」。小高い山あいにある静かなキャンプ場だった。キャンプサイトにはトトロ(の看板)がいたり、「もののけ姫」に出てくる木霊(の看板)がいたりする。大きなミミズがいたり、ダンゴムシの大きいような虫がいたり、クワガタやカブトムシも飛びかう、(蚊も大群で襲ってくるのだが。。)まさにトトロの森のような感じの場所だった。お盆休み前で宿泊客も少なかったので、ほんとうに静かだった。 キャンプ場にはきれいな家族風呂があり、ゆっくりと汗を流せた。手のひらほどありそうな大きなクモがいてびっくりしたけれど、ゴキブリなどを食べてくれるいいクモらしい。 今回は海のレジャーに関して、風に気をつけるということを学んだ。出かける前は、雨が降らないか心配していたけれど、雨よりも風が問題だった。風が強いと海は当然荒れるのである。まして台風が近づいていたら当たり前だ。雨が降っていても海には入れるけど、大荒れの海には入ることはできない。これを教訓に、また来年再挑戦である。 ちなみに、帰り道、下田の白浜は大波だったのに、伊東のビーチを見たときは穏やかだった。おそらく、南西方向からくる波に対して、伊豆半島がブロックする形になっていたか

This / That / It の使い分け

最近英語の文章を書きながら、this / that / it の使い分けに悩むことがあったので、ネットで調べてみたら、良い説明が見つかりました。日向清人氏の 「It, this, thatの使い分け」ビジネス英語雑記帳 です。 結論としては、絶対的なルールは無いようで、伝える意味合いによって使い分けることになります。 効果の違いについて、'that'は時間的あるいは空間的に遠く突き放す感じ、'this'はその逆に近くにもってくる感じ、そして、'it'は特に味付けをしないニュートラルな位置づけ、ということのようです。 これからは、それぞれの違いを意識して使い分けてみようと思います。

GWのキャンプ

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今年のGWは5月6日から2泊3日の日程でキャンプへ行きました。場所は山梨県道志村にある、 道志の森キャンプ場 。昨年11月にも行って気に入った場所です。11月は紅葉が奇麗でした。今回は新緑がまぶしかったです。チューリップや桜も咲いていました。特に八重桜は満開でした。しかし、キャンプ場は想像以上にガラガラでした。連休中はもう少し混んでいたと思いますが、本当に混み合うのは7月後半からかもしれません。想像以上だったのは、夜の冷え込みもでした。日が照っているあいだはそこそこ暖かいのですが、夜になると東京の真冬なみに寒くなります。この時期はしっかり防寒が必要でした。ただ、ちょうど運良く雨に降られなかったのは幸いでした。 道の駅どうしの桜 今回のキャンプの記録を残しておきます。 レンタカー 今回借りたレンタカーはトヨタのノアです。広くて荷物が沢山積めるのが家族キャンプには使いやすいと思いました。前回借りたRAV4は小回りがききますが、荷物スペースがやや足りない感じでした。 キャンプサイト 今回はキャンプ場地図のC8あたりにテントを張りました。渓流のそばの静かな場所で、トイレ(水洗)や水場にほも近いです。夏場はD2のあたりや、プールの近くも良さそうでした(混みそうですが)。 テント 今回はスノーピークのアメニティドームとキャプテンスタッグのタープを新調しました。これまで使っていた2〜3人用の山用テントと比較すると、倍以上の広さに広がり、住空間はものすごく改善しました。しかし、広くなった分寒くなりました。かなり着込んでシュラフに潜らないと寒かったです。タープも直射日光を防いだり、木から落ちてくる葉っぱや水滴を防いでくれるのでよかったです。 食事 1日目 昼食:サンドウィッチ(チーズ、レタス、ハム、トマト、ポテトサラダ) 夕食:BBQ(ニジマス、ヤマメ、イワナ、ラムショルダー、スペアリブ、牛フィレ、牛カルビ焼き肉用、エリンギ、シイタケ、ピーマン、カボチャ、ズッキーニ)、焼き芋、マシュマロ 2日目 朝食:フレンチトースト、オレンジ、サラダ、コーヒー 昼食:ホットドック、コーヒー 夕食:ニョッキ(トマトソース) 3日目 朝食:パン、ベーコンエッグ、サラダ、コーヒー 昼食(温泉近くの公園で):カップラーメン、コン

先週末の出来事

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先週末はいろいろあった。 まず4歳の息子が初めて補助輪無しの自転車に乗れるようになった。これまで長いこと乗れなかったし、乗ろうともしなかったのだけれど、ちょっとやり方を変えてやらせてみたら、急に乗れるようになり、あまりの変わりぶりにこちらが驚いた。乗れたのを見て親としても嬉しかったけれど、本人が一番嬉しかったみたい。「乗れた!」と嬉しそうに声をあげたときの輝く笑顔がそれを物語っていた。ポイントは緩やかな坂道を下りながら勢いをつけてペダルに足を乗せさせたこと。一度できることが分かったらすぐに、平らなところでもこぎ出すことが出来るようになった。坂道はストライダーで下っていたのでバランスの取り方は問題無かった。 自転車に乗れるようになった息子は、さらに水泳教室にも初参加した。以前からプール遊びは好きだけれども、泳ぎはまだ全然。それでも、バタ足や蹴伸び、顔を水に付ける練習を楽しんでやっていた。僕自身は水が嫌いで小学生になるまで泳げなかったから、のんびり楽しんで水に親しんでくれたらいいと思う。 それから、植物の手入れをした。チューリップは花が終わったので、花を取って肥料を与えた。バジルの苗を買って来てプランターに植えた。ローズマリーはすっかり元気がなかったので植え替えてみた。根の具合を見てみようと鉢から掘り出そうとすると、すっぽり抜けてしまうほど、根がはっていなかった。「良く生きていたなあ」という状態。鉢の土を掘ってみると、何かの甲虫の幼虫がゴロゴロ出てきた。ひょっとすると、この幼虫が根っこを食べていたのかもしれない。再生するかどうかはわからないけど、ひとまず新しい土で様子を見てみる。 日曜の夕食にはローストビーフを作った。フライパンだけで作るレシピに従って作ったら、なかなか美味しく出来た。これならアウトドアでも作れそうな気がする。 チューリップ(既に黄色くなっている葉も?) バジルの苗 移植したローズマリー

いまさらPHP

いまさらながら、PHPでコーディングをして遊んでいる。C言語的な感覚で、なおかつ、スクリプト言語の気軽さで記述できるところがなかなか良い。 HTMLと混ぜることもできるので、動的サイトが少ないコード量で実現可能でもある。ただし、プレゼンテーション(表示)とロジック(計算)が分離しにくいという問題もある。 完全に分離させようとするのであれば、プレゼンテーションのHTMLには、コンテンツ部分を特殊マークアップしておいて、PHPコードでそれを置き換える方法をとれば良いのだろう。 と、どうでもいいことを思っている。

TV録画閲覧サイトに検索機能を追加

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TV録画(録画じゃなくてもいいのだが。。)閲覧用のサイトに検索機能を追加してみた。タイトルのみで(疑似)フリーワード検索。データベースは使用せず、PHPの単純なパターンマッチングで引っ掛けてくる検索アルゴリズム。例えば、「ショーン」で検索すると、「ひつじのショーン」のみが表示される。 ところが、検索がキーワードのOR条件になっていたことが判明した。例えば、「女子のフィギュアスケート」を検索しようと、「女子 フィギュア」で検索すると、女子も男子も関係なく、フィギュアスケートに引っかかった録画が表示されてしまう。 アルゴリズムを改良せねば。。パターンマッチングを少し工夫して点数化してソートかな。

TV録画閲覧サイト試作

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というわけで、TV録画閲覧サイトを試作してみた。ほとんど初めて本格的に(?)PHPを触ったので、少々時間がかかってしまい、結局昨夜はほとんど徹夜だった。でも、一番時間がかかったのはスマホやタブレットに対応したサイトにするところと、スタイルシートの設定のところだったりするのだが。。。 当初はTiny Web Gallery をいじるつもりだったが、なかなか大掛かりなシステムになっていたので、結局少しずつ自分でスクラッチから作ることにした。まずはファイルリストを表示するところから初め、少しずつインクリメンタルに強化していった。 そして出来たのが、以下のページ。ひとまず、録画開始日時で降順にリスト表示するようにした。録画が、サムネイルとともに、リスト表示される。このリンクをクリックすると、HTML5のvideoタグで埋め込まれた動画が表示されるようになっている。動画表示ページもPHPになっていて、query stringsでファイルを渡すようになっている。(まあ、大したことないが。。)あれ、今見ると、タイトル表示が変(日付の情報が入っている。。)修正しないと。。。 今後は、曜日やフリーキーワードで検索できるようにしようと思う。あとは、外でもアクセスできるように、アクセスコントロールも追加したい。少しずつ改造していこう。

Raspberry Pi + dovecot (IMAP server)

Postfix で SMTP サーバーができたので、つづいて dovecot を使用して IMAP サーバーを設定してみた。 ネットの解説を頼りに設定したのだが、なかなか動かなかった。というより、IMAP へ接続できなかった。しばらく悩んだ末、 dovecot-imapd のインストールが必要であることが判明、これをインストールすると難なく動いた。 続いて、TV録画した動画を Web サイトから閲覧できるようにしようと思い、Tiny Web Gallery というフリーの PHP ベースの CMS を試してみている。これに少し手を入れれば、録画番組を楽に検索したりできそうな気がする。 このシステムのいいところは、データベースを必要としないところ。つまり、RasPi のような非力な環境で DB を動かす必要もなければ、別途 DB サーバーが必要となることもない。(最近の NAS は DB サーバーにもなったりするのだろうか。。。)ただし、データが多くなってくると、動作が重くなる可能性が高いと思われる。が、とりあえずは、これで十分。 Apache2 + PHP5 を User Dir で有効にするためには、 /etc/apache2/mods-enabled/php5.conf を修正する必要があった。デフォルトでは無効になっているので、これをコメントアウトする必要がある。 これでとりあえず、サンプルギャラリーが表示されるようにはなったが、途中で読み込み中のまま固まってしまっている。もう少し見てみないといけない。 ちなみに、最近 Apple TV 2 をほとんど使っていないので、 Jailbreak してこういう動画を自由に見られるように改造したほうがいいと考えている。というわけで、やってみたいこと(なおかつ、追加の経費がほとんどかからずできること)がまた増えた。

Postfixでリモートメール送信

RasPiで動作中の Postfix メールサーバ。これまではローカルの配信のみだったけれど、リモート配信を試してみたところ、なんとかうまく行く方法が見つかった。 参考にしたのは、 Postfix でメールリレーの設定 (SMTP クライアント + SMTP Auth) 。 /etc/postfix/main.cf に relayhost = [smtp.example.com] smtp_sasl_auth_enable = yes smtp_sasl_password_maps = hash:/etc/postfix/sasl_passwd smtp_sasl_security_options = と記載を加える。次に /etc/postfix/sasl_passwd を作成する。内容は以下。 smtp.example.com    username:password これをハッシュにかける。 % sudo postmap hash:/etc/postfix/sasl_passwd 最後に、postfixの設定をリロードする。 % sudo service postfix reload これで、sendmail コマンドなどでメールが送れるようになるのだが、その際、 "envelope sender address" をきちんと設定しないと SMTP 認証ではじかれる。私が使用したプロバイダー (hi-ho) の場合、username (=自分のe-mailアドレス)を -r オプションで "envelope sender address" に指定する必要があった。例えば以下のように。 % sendmail -r username alice@wonderland.net < mailbody 一昔前はダイレクトにメールを送ることができたものだが。。。スパム対策などのため、仕方が無い。

rsync のオプション忘れ

RasPi の設定をバックアップするために cron.daily に追加したバックアップスクリプトなのだが、肝心の rsync オプションを追加し忘れて、初回以来バックアップされていなかったことにようやく気がついた。"-a" オプションを追加して、とりあえず動作するようになったみたい。 TV録画エンコードのほうは、FFmpeg のエンコーダオプションをいろいろいじってみたら、かなりエンコード速度が変わることがわかった。" FFmpeg x264EncodingGuide " を参考に、いろいろと試してみたところ、以下の設定に変更。 -c:v libx264 -preset superfast -profile:v baseline -level 3.0 Core i5 750という古いCPUのマシンで frame rate 100fps を超える。h.264 の威力をほとんど生かしきれない設定。Baseline Profile なので B frame も使わない。まあ、これぐらいしないと、非力なマシンには辛い。

週末の様子

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土曜朝は、ベランダで育てているチューリップがきれいに咲いた。昨年より間を詰めて植えた影響なのか、今年は背が高い。 我が家ベランダのチューリップ 午後は、ランニングで東工大方面の桜をみに行ってみた。洗足池はまだまだこれからの様子だったが、人出は多かった。東工大へ行ってみると、満開に近い木もあってかなり多くの人で賑わっていた。特に本館前は親子連れや学生などで大にぎわい。さらに、大岡山駅前でも桜祭りのイベントが開かれていて、かなりの賑わいぶりだった。 東工大スロープ 夜は、チキングリルのハニーマスタードソースあえ、前回ソースが多すぎたので、半分の量にしたらちょうど良かった。また、マーマレードを抜いてみたのだが、やはり柑橘類の香りがあったほうが良いと思った。 雨の日曜日は、TV録画システムの整備を進めた。録画が済んだら自動的にiPhone向けのトランスコードをかけるようにした。さらに、トランスコードが完了したら、メディアサーバーのあるNASに移動するようにした。 方法としては、 EpgTimer の録画後の BAT ファイルに FFMPEG を呼び出すように記述した。FFMPEG のオプションは昨日の投稿と同じ。以下が BAT ファイルの中味。 @echo off rem Media converter path set FFMPEG=C:\TV\ffmpeg\bin\ffmpeg.exe rem MP4 storage path set MP4PATH=Y:\Media\TV rem TS file / output file set INFILE=$FilePath$ set OUTFILE=$FolderPath$\$FileName$-$SDYYYY$$SDMM$$SDDD$-$STHH$$STMM$.mp4 rem Remove error and info file DEL "$FolderPath$\$FileName$.ts*.err" DEL "$FolderPath$\$FileName$.ts*.txt" rem convert into h.264 720p %FFMPEG% -i "%INFILE%" -c:v libx264 -b:v 1000k

TV録画の続き

EpgDataCap_Bonを使ってTV自動録画ができるようになったが、録画データ自体はTSで保存されるので、iPhoneなどで見るには適さない。そこで、フォーマットを変換することになる。 いろいろと試してみて、GUIならば Any Video Converter が使いやすい感じがした。でも、GUIだと自動的に変換するようなことがやりにくいと思ったので、FFmpeg というオープンソースツールを試してみた。これはなかなか使いやすそう。 次のコマンドラインで1280x720 の h264 に変換するのが良さそうな感触。 ffmpeg.exe -i "input.ts" -c:v libx264 -b:v 1000k -s 1280x720 -strict -2 -c:a aac -b:a 128k "output.mp4" "-strict -2" オプションは、試験的実装のAACを使うために指定する必要がある。

メールサーバーのセットアップ

昨夜は Raspberry Pi にメールサーバーをセットアップした。何が良いのかよくわからなかったが、実績もあり、機能が十分で比較的軽量に見えた Postfix + Dovecot を選択。 結局、インストールしただけで終了。設定とテストは週末にやろう。外部のSMTPサーバへの転送を実現するためには認証が必要。ここでつまづきそう。 あとは、USBの無線LANドングルを追加した。設定に少し手こずったが、動いている。有線とのダブル接続。 これでVPN接続を通して、同じマシンのサービスにアクセス可能になるはずだったが、どうもそうならないみたいだ。。。要調査 2TBのHDDを増設して、自動バックアップを開始した。ただし、タイムマシンのような機能は持たせていないので、過去の設定に戻ることはできない。。

WoL実験

WoL (Wake on LAN) を試して見た。起こす相手はデスクトップPCである。 Raspbian では、etherwake というツールがある。root 権限で使う必要があるが、問題なくスリープ中のPCを復帰させることができた。 調べてみると、UDPデータグラムの送出だけで簡単に実装できそうだったので、コピペを元にCコードを書いて試してみたところ、うまく行った。 うちの環境でうまくいったのは、以下の条件。 255.255.255.255 :12345 へのわブロードキャスト データは ff ff ff ff ff ff の後に、相手のMACアドレスを16回繰り返したもの。 少なくとも、自分の環境では、これで機能している。root権限も必要無い。 試しにデータを1バイト書き換えてみると、PCは起きなかった。ちゃんと認識しているようだ。

EpgTimerでTV録画

昨晩はEpgTimerで録画を試してみた。色々なサイトで紹介されているように設定していくと、難なく動作した。試しに録画予約をしてPCをサスペンドにしてみたところ、予約時間の5分前くらいに自動的に復帰して、きちんと録画してくれた。 正直、ここまで簡単だと、あまり「やった」感がない。 というわけで、Spinel + EDCB + EpgTimer + TvTestでうまく予約録画から視聴ができるようになった。 ちなみに、PT3には、地上 x2、BS x2 の、計 4 チューナーが搭載されていることを今頃知った。なので、同時に最大 4chの録画が可能なのであった。ただし、うちは BS 見れないので最大 2chである。 時間をみつけて、iPadやiPhoneから録画番組を見られるようにしようと思う。 一番簡単なのは単純にファイルの共有かな。それか、メディアサーバを動作させるか。外部から見られるようにするには、トランスコードも必要。それはまた後で検討。

VPNまた接続できず

週末接続に成功したVPNだが、今日はまたもとの状態に逆戻りしてしまった。 同じWiMAXで接続していても、アクセスポイントによって挙動が変わるらしい。フォーラムに現象を報告しておくべきか。 仕方ないので、SSHのポートフオーワディングでお茶を濁している。 ちなみに、SoftEther VPN は3/21にアップデートされたので、サーバのほうも更新しておいた。

Raspberry Pi で Web Cam

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Raspberry Pi で Web Cam を使ったストリーミングを実現するべく、作業開始。ちなみに、手元にあるカメラは "Logicool HD Pro Webcam C910" である。 ネットで検索すると、実に情報は沢山そろっている。どうやら video4linux2 というデバイスドライバを有効にし、mjpg-streamer などを使うみたいである。 参考にしたウェブサイトは以下 Howto : UVC対応Webカメラを使用してストリーミング配信をおこなう Raspberry Pi用赤外線カメラPi NoIRの映像をandroidで表示してみた How to install or upgrade UV4L on Raspbian (for the Raspberry Pi) まずは UV4L をインストールするところから開始し、問題無くインストールできたので、mjpg-streamer をダウンロードしてコンパイル。 ここでおもむろに C910 を Raspberry Pi の USB ポートに直接接続。サイトによっては「バスパワーだけでは足りない」と言っていたので、電源が落ちてしまうかと思ったが、接続だけでは問題なし。動作時でも、フレームサイズ 320x240、フレームレート 10 fps であれば、バスパワーで問題無く動作している。ただし、C910 の他には何もUSB接続はしていない。 カメラをUSB接続すると /dev/video0 が現れた。そして、コンパイルしたばかりの mjpg-streamer を起動すると、カメラの電源が入った。その状態で、RasPi のポート 8080 へウェブブラウザからアクセスしてみると、見事カメラからの映像が配信されていることが確認できた。 Mjpg-streamer の配信画面 あとは、これを自動的に起動するようにすれば、簡易 Web カメラの完成である。ポートを開ければ、外部からでも見ることができる(やりたくないけど)。VPN接続すれば、ポートを開けずとも見れる(それ用に USB WiFi子機を注文した)。 さらには、mjpg-streamer のソースを参考にすれば、自分で Web カメラの映像を自由に処理することも可能。例え

VPN接続成功

VPNに外部から接続成功した。確認したのは、WiMAXのモバイルルータから。これまでは、docomoのモバイルルータとiPhone (softbank)の3Gもしくは4Gからの接続だった。おそらく、そこに違いがあるだろうと推測している。 ところで、VPNについて調べていたら、Linux上でVPN Serverを動かしている場合、VPN接続を通して、VPN ServerのIPアドレスにはアクセスできないらしい。ネットワークアダプタがVPN接続に使われているので、当然と言えば当然のような気もするが、そのため、同じマシンでWebサーバを動かしていても、そこに接続することはできない。 同じマシン上の別のサーバに接続したい場合は、ネットワークアダプタの追加が必要だ。そして、追加したアダプタを同じネットワークセグメントに接続し、別のIPアドレスを割り当てる。そのアドレス当てであれば通信可能だ。 この投稿は、VPN接続した状態で書いているので、自宅からのアクセスになっている。 VPN接続も出来たので、今度はカメラを動かしてみたい。 ちなみに、Raspberry Piでは実にいろんなことを試している人たちがいる。CNETには、自動給餌器からスパコン(スパコンと呼んでいいかは微妙だが。。クラスタ?)まで、様々なものが紹介されている--- 「Raspberry Pi」で作ってみた--写真で見る自動給餌器からスパコンまで 。 これらの中では、ロボットに興味がある。子供と一緒に遊べそう。

SoftEther VPN Server の状況

VPN Serverはまだ外部からだとうまく繋がらない。しかし多少進展はあった。ポート4500のやりとりまで進むようになった。しかし、なぜそうなったかは不明。違いと言えば、ルータを一旦出荷時設定に戻したこと。いろいろいじっているうちにルータがおかしくなってしまい、リセットボタンを押すことになったから。再び元の状態に戻したつもりだったが、どういうわけか、この環境下ではポート4500の通信まで進むようになった。 しかし、クライアント側からのUDP-encap: ESP(spi=0x..., seq=N)パケットがN=0x1..3と到着したところで、サーバからisakmp-nat-keep-aliveが送信され、その後も上のアクセスに対するレスポンスが送出されない。結局VPN接続は確立しないままタイムアウトで終了してしまう。 「ルータが何かのパケットをフィルタしているのかもしれない」と考え、とりあえずルータの設定で、全プロトコル、全ポートをサーバマシンにフォワードし、全てのファイアウォール機能を外し、全てパススルーを有効にしてみたが、結果は変わらなかった。 そろそろお手上げかなぁ。 どうやらSoftEther VPNにOpenVPNの機能があって、それでつなげばうまく行くらしいので、それで凌ぐしか無いか。。でも、セキュリティ的に脆弱とも聞くが。。

VPN続き

SoftEther VPN Serverが動いたので、早速試してみたところ、Windows用のSoftEther VPN Clientからならすんなり繋がった。 「それでは」と、iPhoneのWiFiをOFFにして接続を試みたところ、何度やってもうまく行かない。いろいろNATの設定をいじってみたが、それでもうまくいかない。モバイルルータを通して試してみてもうまくいかない。もっとも、モバイルルータの場合は、ルータ側の設定(ポートフォワーディング)にも問題があるみたいである。 Tcpdumpで通信を解析してみると、LAN内で成功しているときには、ポート500同士でisakmp, phase 1のidentが二往復したあと、ポート4500同士で、NONESP-encap: isakmp: phase 1 identが一往復、そして、phase 2に移行しているのに対し、外部からの接続では、ポート4500の通信に移行しないままタイムアウトになっている。 クライアント側でtcpdumpしてみると、ポート4500の通信は開始しているものの、サーバ側で受け取れていない。どこで欠落しているのか。サーバ側のルータはポート500と4500を開けてある。 もう少し原因究明頑張ってみることとする。 その続き: 単純なUDPのクライアントプログラムをCで書いてみて、サーバに届くかどうか確認してみたところ、ポート4500宛だと届かない。ルータで開けている(フォワーディングしている)のだが。これはルータのバグか?ファームの更新を確認してみないと。。ちなみに、ルータは、バッファローのWZR-HP-G450Hである。

Raspberry Pi 遊びの続き

当分 Raspberry Pi 遊びは続きそうだ。 昨夜はなんとか SoftEther VPN Server をコンパイル&インストールまで完了した。 RPiへのインストール報告は多くの方々がやっているので、ここでは省略。簡単なメモだけ記載しておくと。 使用したソース= softether-src-v4.05-9423-beta.tar.gz コンパイルのために追加でインストールしたパッケージ: libreadline-dev libssl-dev libncurses-dev インストールはしたが、使ってみるのはこれから。。。 一方で、 "Bitvise SSH Client" という、Windows用のSSHクライアントソフトを初めて使ってみたら、これだけで、かなり色々できて便利である。外からうちのRPiサーバーにログインして、操作ができるのは当然だが、ポートフォーワディングを利用した(と思われる)ファイル転送もできる。なので、これがあれば、VPN無しでも、たいていのことはことが足りそう。 ただ、LAN上のリソースに直接アクセスはできないので、家の中と同じようなネットワーク環境は作れない。それを実現するにはやはりVPNが必要。ほんとうに必要かどうかは別として。。。 そういえば、せっかく申し込んだ Tokyo 10K だが、子供の水泳教室と重なっていることが判明して棄権することが決定してしまった。残念。別の大会を探さねば。

Raspberry Pi

週末届いた Paspberry Pi 、Raspbian を入れて、久々にサーバーいじりをしてみている。最初から色々そろっているので、あまり四苦八苦はしないで済む。とりあえず、常時ONの省電力サーバーとして使ってみようと思う。 少しずつ、カメラや温度計なんかを接続して、外からでも部屋の様子をモニタできるようなものを作ってみる予定。(セキュリティには気をつけないとならないが。。)かなり漠然としている。その前に、SoftEther VPN Server を立ち上げてみる予定。 とりあえずやったこと Raspbian インストール DDNS のクライアント立ち上げ Apache2 立ち上げ Apache2 + SSL 立ち上げ(パスフレーズ自動入力設定でやや苦戦) Raspbian ではないが、ルータにトンネルを通してポートを開けた。 外部から Web server, SSH, SSL Web server の接続確認 やってみようと思っていること Soft Ether VPN Server の立ち上げ USB カメラ接続, LAN上にカメラ映像を配信 あとは、Raspberry Piとは関係無いけど、スキャンした大量のクッキングレシピを分類してDB化処理する試みを検討中。うまくいけば、ローカルのレシピサイトを作って活用できそうだ。

TV視聴サーバー

週末、EarthSoftのPT3が届いたので、月曜の晩からWindows7マシン上で試している。まず TVTest を使って PC 上で地デジ視聴および録画が出来るところまで確認した。そして Spinel で LAN 上で映像を配信することができ、今晩は EpgDataCap_Bon にてストリーミングし、VLC media player で表示することができた。 ネット上に設定方法からなにからなにまで全部手順が細かく紹介されているので、ほとんど労せずに手順を踏襲するだけでうまく行く。何がどうなっているのかはひとまず後で理解することにして、先に進む。 サーバーの起動まではうまくいったみたいなので、まずはローカルで接続してみたら、あっさり成功した。次は LAN上の別のPCから。 これがうまくつながらない。ファイアウォール設定をいろいろ試しても、つながらない。telnetでポートを指定してみても、localアドレスならばつながるが、リモートからではダメ。同じネットワークアドレスでもダメだった。 色々調べた結果(最終的には VC++ で socket プログラミングまでやってしまった。。。)、アンチウィルスソフトのファイアウォールがブロックしていたことが判明。これをうまく回避するようにしないとならないことが分かった。これも、ネットで調べるとあっさり方法が分かったので、すぐに解決した。 UDP ストリーミングでまたうまく受け取れずにつまづいたが、今度はなつかしの tcpdump も使って受信を確認すると、なんとか表示できた。Windows7 マシンから PT3 + Spinel で放送波からTSを抜いてネット配信。それをローカルで受け取った EDCB が、UDP でストリーミング、無線LANでつながっている Mac Book Air の VLC player 受け取って表示する。これで、フルHDの映像(もちろん音声も)が問題無く再生できた。 しかしながら、最終的には TV 視聴はあまり必要では無い。それよりも、TV 録画してとり貯めた映像をネットを通して iPad, iPhoneからでも見えるようにしたい。それに、録画予約もネット上から出来るようにしたい。つまりは、録画+メディアサーバー+HTPCという位置づけのものを構築したいと思っている。

クールジャパンは観光産業の成長戦略

クールジャパン戦略を成長戦略の一つと位置づけ、日本の文化を世界に広めることで、日本の産業発展につなげるらしい。 一見、日本独自の製品やアートを拡販するのかと思いきや、どうやらそれは、日本への観光客誘致の戦略なのだろう。東京オリンピック誘致もその一環だった。 日本文化のブランド価値を高めることで、日本を旅行してみたいと世界中の人(特に富裕層)に思わせることができれば、日本は外貨収入を増やすことができる。というシナリオなのだと理解した。 年間1000万人の外国人観光客が来日したとして、一人平均20万円を落としたとすると、2兆円の外貨稼ぎだ。GDP500兆円を考えると、決して無視できない額だ。

日記

昨晩遅くまで映画を見ていたせいで朝は9時起床となってしまった。このところ、週末の朝は、子供にコーヒー豆を挽いてもらうのが日課となりつつある。子供も豆を挽くのが楽しいみたいだし、自分もパラで別の作業が出来るのでありがたい。 遅い朝食の後は、公園に行き、昼過ぎまで遊んだ頃、お腹がすいて来たところで、自分だけ家に戻ってお稲荷さんとサンドイッチをこしらえてピクニックにした。下味のついた油揚げなので、ほとんど手間がかかっていないのだが、外で食べるのは最高。 4時くらいに家に戻って、それから久しぶりのランニングに出かけた。コースは久しぶりの 駒沢公園往復 。途中、自転車に乗っていたお年寄りが突然倒れてあわてて手を貸したハプニングもあったけど、10kmほど、普通に走りきれたのでOK。 夕食はアクアパッツァ。今日はたらの切り身とあさりにトマトという簡略版。薄味の仕上がりだったけれど、なかなか好評だった。のこりのスープにパスタを入れてきれいに平らげた。 アクアパッツァも調理時間が短いので、アウトドア料理でいけそうだけど、アサリの塩抜きがちょっと大変か。チキングリルのハニーマスタードソースは良さそう。炭火焼きの鶏肉にハニーマスタードは美味しそう。それにハチミツとマスタードはフレンチトーストやホットドックにも使いまわしが効くので良いと思う。

公園でピクニック

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今朝は早く目が覚めたのだが、結局二度寝して起きたら9時。かえってすっきり目覚められず、5時半に起きたときにランニングでもしていればと後悔。 遅めの朝食は、妻が簡単レシピのスタバ風チョコチップスコーンを作ってくれ、これがなかなかそれっぽい食感と味で良かった。これと、スタバの豆ではないが、(スタバはもともとコーヒー豆屋だった。。)コロンビアを挽いて煎れ、スタバのトールサイズなみのマグカップに注いだ。 それで近所の公園に行くと、意外に暖かかったので、昼は急遽ピクニックに。近所のスーパーで弁当やメンチカツなどを買って、レジャーシートを持って公園の広場に向った。気温は10度くらいなのだろうが、日が当たっているとぽかぽかと気持ちがいい。広場の河津桜は八分咲きになっていた。例年より早い。その他の桜のつぼみもかなり大きくふくらんで来ていた。今年の桜の開花は早いかもしれない。 林試の森公園の河津桜(2014年3月8日撮影) 晩の料理は、「チキンとポテトのオーブン焼き」(レシピは日清のサイトのを参考に)。美味しく出来たけれど、如何せん時間がかかりすぎる。結局1時間くらい加熱したか。先週のチキングリルのハニーマスタードソースのほうが手早くできて、なおかつ美味しかった。 今日は、PT3が届いた。明日ちょっと試してみようかと思う。

最後のゼロファイター

「最後のゼロファイター」を読んだ。本田稔元海軍少尉の空戦の記録。編隊を組んで戦うとはいえ、戦闘機のコックピットの中は一人。その道具を駆って戦うさまは、やはり、戦国の武士のようだ。 防御が弱かった零戦に変わって、終戦間際に量産が始まった「紫電改」がかなり高性能、最先端の技術を盛り込んだ戦闘機だということを知った。F6FヘルキャットやF4Uコルセアなどとも対等に戦えたという。さらに、熟練の操縦技術があれば、あの巨大爆撃機B29を落とすこともできたそうだ。 これまで、戦争の話というと、原爆や本土空襲、沖縄戦など、民間人の被害の話がほとんどだった。もちろんそれは悲惨な戦争の一面であるが、最前線もまた一面だ。そこで命をなげうって戦い抜いた人の話も語り継がねばならないと思う。

いまさらながらExcel VBA

仕事でExcelでビット論理演算関数が使いたいと思ったのだが、それらしい関数がない。探してみたら、Excel 2013には一部関数が組み込まれているものの、古いバージョンには無いとのこと。そこで、自分で関数定義できないのかと調べたら、"user defined function"がすぐヒットした。VBAで作れるとのこと。サンプルプログラムもあったので早速試してみた。 試行錯誤の末、なんとか使える BitOr や BitAnd などを作成したのだが、そのシートを保存して開いたときに、問題が起きた。 ユーザー定義関数の評価結果が"#NAME?"と表示されるようになってしまった。この解決にはまたまた長いこと時間がかかってしまった。 原因は、Excelの設定が「警告の表示なしに全てのマクロを無効にする」になっていたからであった。そのため、何の警告もなしに、ユーザー定義関数の評価ができなかったのだった。何の警告も出なかったので解決までに時間がかかってしまった。

雑記

「良い戦略、悪い戦略」という本の中に、「判断力は鍛えられる」(ここでいう「判断力」とは、他の関係者がどう反応するか予測した上で行う、意思決定力を指す)としたうえで、「日常のなかで下す判断について書き留めておくこと」がトレーニングになると書かれていた。 例えば、商談の場で、相手がどのような質問をしてくるかを想定し、それに対する効果的な対応方法を書き留めておくことである。書き留めておかないと、終わった後に判断が良かったか悪かったか、その原因は何だったか、検証できない。記録しておけば、フィードバックがかかるので判断力が磨かれるというはなし。 確かにそうだと思うので、とにかく、色んな判断はメモするようにする。自分にメールしておくことも良いかも。 最近考えているのはHTPC(ホームシアターPC)の作成。すでに、Netにつながるテレビや、AppleTV、PS3などがあるのだが、どれも中途半端だし、メディアサーバーに接続したときの動作が遅い。そこで、動画もサクサク見れ、なおかつ静かなPCをなるべく安く作りたい。TV録画もできるようにして、さらには、メディアサーバも兼ねることもやってしまいたい。 まずは、TV録画には、PT3というチューナーカードが使われることが多いみたいなので、まずは試してみようと、Amazonで注文してみた。

インドアな週末

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スキーへ行った先週とはうってかわって、ほぼインドアな週末を過ごした。テーマは料理、映画鑑賞、ペーパークラフト。 週末の料理担当は、 「猫のしっぽカエルの手」 で紹介されていた南仏のスープ、チキングリルのハニーマスタードソースあえ、豚しゃぶ。スープはベーコンと野菜から良い出汁が出るので、とくにコンソメなどは必要なしで美味。写真は、妻が作った焼きたてフォカッチャ。 手作りフォカッチャと南仏風スープ そういえば、「北秋田 大吟醸」の日本酒がハニーマスタードソースと絶妙のマッチングだった。甘みと酸味がほどよくハニーマスタードと溶け合うよう。フルーティーな香りが高い、好みの酒である。 ちなみに日本酒といえば、斑尾でも「水尾 辛口」を買って飲んでみたが、香りが弱く、好みではなかった。「後切れの良い旨味と香り」と書かれていたとおり、ほとんど余韻が残らない。そのため、さらっと飲みやすいタイプだった。 豚しゃぶは、群馬産のネギがとろとろで美味しかったのと、豚バラ肉が意外に美味しかった。豚しゃぶと合わせたのは、銀河高原ビールとシェリー。シェリーはイダルゴのアモンティリャード(開けて忘れていたので、かなり香りがとんでいたけれど。。)。やはりアモンの香りは素晴らしい。 映画鑑賞は、"The Blind Side"。ストーリー展開はほとんど予想通りで、やや面白みに欠けたけれど、これも実話がベースになっているということがすごい。そして、日本にいるとまず知ることが出来ない、様々な価値観の境界を端的に描かれていて興味深かった。 ペーパークラフトは、子供の頃よく作ったものだったが、ふとネットで検索してみると、フリーの展開図がいっぱいころがっている。あとは、プリントアウトして切り抜いて組み立てれば良い。というわけで、 JALのサイトにあったB787 を試しに作ってみた。普通のコピー用紙なのだが、まあ、それなりに形になった。次は 零戦21型 に挑戦してみる。飛行機のペーパークラフトは 「ペーパークラフトDATABASE」 とか。 JAL B787 ペーパークラフト アウトドアの趣味だけではなく、インドアの趣味も増やした方がいいということで、ほとんど金のかからないペーパークラフトに、しばらく凝ってみようかと思う。ただ、思うのは、ペーパークラフトだ

LANケーブルの敷設

3階建ての新居では、当初は無線LANで通信環境を構成しようと考えていたが、家全体をカバーできない可能性があるので、やはりケーブルで各部屋をつなぐ構成に変更することにした。 バッファローの製品紹介 を見ると、「戸建3階建てまで1台でカバーできる」とうたっているが、これに賭けるのはちょっと不安だ。そこで、バックアップとして、ケーブルも引いた方が良いと考えた。 当然、内装工事前の敷設が楽なので、工事の見積もりをとってもらうことにしたが、建物完成後であっても、自分でケーブルを壁の中に通すことはなんとか出来るみたいだ。 「LAN工事ドットコム」 に詳しいやりかたが記載されている。よほど工事費がかさむようならば、自分でやることも考えている。 ちなみに、ケーブルは10年先に10Gbpsクラスが必要になることも考え、Cat7を使用する予定である。

男三人のスキー旅行

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先週末は月曜も使い、斑尾タングラムスキーサーカスへ二泊三日のスキー旅行へ行った。66歳の父と4歳の息子と僕の男3人の旅行。天候に恵まれて、よいスキー旅行となった。 息子は初めてリフトに乗ってスキーで滑って下りて来た。支えてやらないとまともに滑れないのでゆっくりとだけど、途中でだだをこねることなくスキーに乗って下りてきたのは立派だった。 そして、驚いたのは父の軽快な身のこなし。スキーは15年ぶりくらいと言っていたので、怪我でもしたらどうしようかと心配していたが、その心配は無用だった。初めてのカービングスキーも普通に乗りこなし、キッズパークではスキーブーツで雪の斜面を駆け下りていて本当に驚いた。 良かったのはリフト券の引換券の柔軟性が高かったこと。一日券分の引換券が4時間券二枚にもできるし、キッズパークやラフティングの利用券にもなったので子連れには重宝した。キッズパークではそり遊びやチュービング、ちょっとした雪山登りも楽しめた。スノーモービルに引っ張ってもらうラフティングも楽しめた。 スキー場はホテルも含めてこぢんまりとしていて、子連れで楽しむにはちょうどいい感じ。それでも、上級者コースは斜度のキツいコブ斜面もあるので、いろんなレベルの人が楽しめる。晴れたときは、山頂からの眺めが奇麗だった。 ホテルの部屋は大人4人まで泊まれる仕様になっている洋間なので、広々としていてくつろげた。大浴場やレストランとの移動もそれほど歩かないのが良い。 ホテルに室内プールがあったのを知っていながら、水着を忘れたため、一度も入らなかった。外から見ると奇麗なプールだったので、今度来るときには水着を忘れないようにしようと思う。 これといって難点はないのだけれど、強いて言えば、長野駅からのバスの移動が90分程度と長いことと、食事の内容と品数が他のホテルと比べて若干見劣りしたところ。生野菜が少なかったのはちょっと物足りない。あと、ナイフも用意したほうが良いと思う。(子供用のプラスチック製ナイフはあったが。。) 結論としては、大満足のスキー旅行だった。

生き残るために

零戦で戦った「エース」たちは、「生きる」ために毎日筋力トレーニングを欠かさなかったそうだ。これは今のビジネスパーソンにもそのまま当てはまる。日々スキルの鍛錬に励み、時代の変化に対応していかなければ、吹きだまりで「死ぬ」しかない。 そういえば、今月後半の実践ビジネス英語は、そのまま働き方の参考になる内容になっていて、一石二鳥である。「生産性向上」がテーマ。ビニエットのなかで、生産性を高めるために何をすればいいか、具体的な話がでてくる。

プリンタの将来

プリンタはそろそろコモディティ化している。既に始まっていることだけれども、今後は「印刷しないプリンタ」、「ドキュメンテーション・ソリューション」という方向に向かうのだろう。 PC、スマホ、タブレットが普及した今、ほとんどの場面で紙に印刷することの価値はほとんど無くなった。それよりも、様々な文書を一括保管管理し、ほしいときにすぐ検索でき、なおかつ、追加編集できるものがよい。それも、ネットにつながっていればどこからでもアクセスできるものがよい。 さらには、既に紙媒体で存在する過去の文書を電子化して取り込むことも必要だ。 既にそういうサービスは存在するが、まだまだ改善すべきところはたくさんある。プリンタメーカーはこういった文書管理ビジネスへ手を広げて行くか、高画質や大判が求められるニッチな領域でしかないと思う。 ちなみに、プリンタ市場では日本メーカーのシェアが大きい。海外メーカー製品も、実は多くが日本メーカーのOEMである。

WiFiルータの調子が悪いが。。

家のWiFiルータの調子が悪い。品番はバッファローのWZR-HP-G450H。外部につながらなくなることが最近頻繁に起きるようになった。さらには、LANにもつながらなくなるケースが多発している。 管理用ページからステータスを調べてみても特にログには問題が残っていないので、原因が良くわからず困っている。 まずはファームを更新してみたのだが、若干良くなった気がしたけれども、やはり問題は解決していないみたいだ。とりあえずルータの電源を抜き差しして強制的に再起動させてごまかしている。 LAN上のNASにも接続ができなくなったとき、LANポートを変えてみたところ、つながるようになった。どうやらDHCPがうまく働いておらず、NASがIPアドレス更新に失敗していたことが原因らしい。ポートを変えたことでアドレスが更新されて、つながるようになったみたいだ。 ルータはそんなに古いものではないのに故障してしまったのか。まあ、新居に引越したら、新しいものに買い替えるかもしれないので、それまではだましだまし使っていようかと思う。

「日本型モノづくりの敗北」を読んで

「日本型モノづくりの敗北」を読んで、日本の製造業が立ち直るために何をすべきかまとめてみた。 自暴自棄にならないこと。韓国メーカーに水をあけられたからと言って、焦ることもないし、絶望することもない。日本にはいぜんとして優秀な技術者はいるし、日本人の平均的な基礎学力は世界トップクラスである。優れたモノづくりをする素地はできている。 謙虚になる。過去の栄光や「日本には技術力がある」などという傲慢な態度は捨て、謙虚に失敗の原因を直視できなければ、何も始まらない。 模倣すること。追われる立場から追う立場になったことはある意味強みになる。良い成功例を徹底的に調べて模倣するべし。イノベーションの種は、模倣の中にこそ見いだされる。これは科学の方法の基本形であり、スポーツや料理、全てにおいて基本である。これを実効するためには、謙虚な姿勢が無くてはならない。 マーケティングを改革する。これには海外の優れたマーケターを招聘し、日本の商売のやりかたを根底からひっくり返す必要がある。サムソンのマーケティングが優れているのであれば、そこから引き抜いてくる。世界で大ヒットする製品を生み出すためには、スターティングポイントが日本にあるのではなく、初めからグローバルな視点で市場を創造できるマーケティング力が重要となる。 グローバルな視点から、日本が強化すべき部分が強くなれるよう国がインセンティブを働かせる。これは単に補助金や規制緩和などではない。日本が既に力を持っており、戦略的に強化すべき分野であれば、あえて世界的な競争に晒すことも重要な強化方法だ。イノベーションのもととなる創意工夫は、競争環境からしか生まれない。 特に4、5が重要である。日本は優れた性能をもった製品を作る力は持っているが、売れる製品を作ることが下手である。それはマーケティングの失敗にほかならない。そして、政府は利益率が異常に低いボロボロのメーカーを救済することに存在意義を見いだそうとしている。これは結果として製造業の構造をゆがめ、さらには弱体化させることにつながってしまった。

大切な顧客とは

製造業にとっては、合理的な無理難題(矛盾しているかもしれないが)を押し付けてくる顧客を大切にすべきだと考える。高い目標を達成するための超えられるかどうか分からない数々の難題であれば、気合いをいれて取り組みたくもなるし、それによって得られる経験値は計り知れない。

健康第一

今日は微熱があり、若干風邪気味だった。原因はと言えば、あまり調子が良くなかったのにも関わらず、木、金、土とかなりアルコール摂取してしまったことと、寝不足だと思う。 寝不足の原因は「永遠の0」。久しぶりにじっくり読んだ小説だった。日曜日は結局6時間くらいは読み続けていた。この本を読んでいると、知らなかった零戦パイロット像と過酷な戦闘の様子が見えて来た気がした。 しかし、読み進めるとともに、だんだん腹が立って来た。ずるずると特攻を拡大していった軍中枢のエリート将校たち。多くの犠牲をはらってつかみかけた決定的なチャンスをみすみす逃してしまう無能海軍指揮官たち。無謀な作戦の実施で多大な餓死者を出した陸軍司令部。命がけの戦いをくぐり抜けて来た軍人を、戦中は英雄扱いしていたのに、戦後は犯罪者扱いする一般庶民。そして、これらのことをほとんど知っているようで知らなかった自分にも腹が立った。 あの戦争について、もっと知りたいと思うようになった。 しかしながら、寝不足はいけない。ミスが増える。実際、今日は社内会議の時間を間違えて遅刻してしまった。これが零戦パイロットだったら命取りのところだ。何をするにしても、まず健康であることは第一条件だ。

健康診断で初のC判定

昨年末受けた健康診断の結果が届いた。開けてみると、ほぼA判定ながら、肝臓のところだけC判定になっていた。詳細を見ると、AST(GOT)の値が45と、昨年の結果18よりぐっと上がっていた。正常値も30以下とされている。 心当たりがあるとすると、受診前の数日間毎日飲酒していたことと、前日、三泊二日のスキー旅行から帰って来たばかりで、全身筋肉痛だったということ。 いずれにせよ、総合判断には次のように記されていた。 C 日常生活に注意を要し経過の観察を要します C 肝機能障害の疑い 飲みすぎには気をつけます。

iPadからLANのPC内のファイルへアクセス

最近手に入れたiPad Airを妻にプレゼントした。すると、早速「これでうちのハードディスク(NAS)にあるファイル見れないの?」と聞いてきた。自分はそんなことやろうと思ったこと無かったけど、技術的には可能だろうから、適当に「そういうアプリがあるんじゃないかな」と返した。 調べてみたら簡単に見つかった。"FileExplore"というアプリ。有料版と無料版があったので、とりあえず無料版をインストールしてみると、いとも簡単にNASのファイルが見えるようになった。写真やPDFはもちろん動画も再生できる。こんな便利なアプリになぜ今まで気がつかなかったのだろう。。 ついでに、VPNを構築して、外部からも家のLANにアクセスできるようにしてみようかな。

贅沢なビーフシチュー

日曜の夜は、 みんなのきょうの料理 のレシピを参考にして、ビーフシチューを作った。実際は前日から作り始め、一晩寝かせてから日曜に仕上げた。自分で作ったなかでは最高に美味しかった。丁寧に作れば、本格的なシチューが出来るのだと分かったけれど、お金(材料費とガス代)も時間もかなりかかった。 まず牛肉を1kg(分量通りなら2日分で1.4kg)用意するとこからスタート。スーパーでは高すぎて手が出ない。探しまわって、商店街の精肉店で国産牛100g 195円を購入。 調理で手間がかかったのは、玉ねぎ2個とにんじん1本のみじん切り、そして、それを煮込んだあとに、ザルでこすこと。これによってシチューの旨味ととろみが増して、本格的な味になったのだが、なかなか手間がかかった。 というわけで、手間をかけると本格的な美味しい料理を作ることができるけれども、その分お金と時間もかかるということが教訓。次回は、もっと楽して作れるものにしようと思う。

ラフロイグのお友達になった

ラフロイグのクォーターカスクを購入したのだが、箱の中から小冊子が出てきた。何気なく読んでみると、ウェブサイトに登録すると、アイラ島にある蒸留所の敷地のなかから1平方フットの"plot"(区画)をもらえるとのこと。 ということで、早速登録してみた。ラフロイグのウェブサイトへ行き、個人情報を記入した上で背表紙印字されているユニークなIDを入れると、登録が完了。めでたく、"Friends of Laphroaig"のメンバーとなった。 実際にスコットランドの蒸留所をたずねると、自分の「区画」に国旗を立てることが出来るらしい。Google imagesで"Laphroaig Friends"で検索すると、現地の写真が出てくる。まあ、草原である。いつか行ってみたい。 しかし、商品とITを通して消費者とつながるサービスはなかなか面白いと思う。こうして、消費者がSNSを通じて広告宣伝もしてくれるのだから。 しかし、ラフロイグ、なかなか素晴らしい。家族にはえらく評判が悪いが。。

初めてのシャッフルリレーマラソン

昨日は、お台場で開かれた「スイーツ・マラソン」大会で、初めて「シャッフル・リレーマラソン」というものを走ってみた。レース当日にチームメンバーが分かるという、駅伝レース。単独参加なので若干不安もあったが、当日初めて顔を合わせた7人のメンバーは、みな気さくな人たちで、ランニングをやっていて、年齢も近かったのでほっとした。 聞いてみると、ランニングにかなりはまっていて毎日かなりの距離を走っているという人から、「まだ練習3回しかしてない」というひとまで。走歴は僕が一番長かった(気がつけばもう11年目に入った)。 なかなか面白かったので、今度は知り合いもさそって一緒に出てみようと思う。 レースのほうはというと「ぜんぜんダメ」。6kmしか走っていないのに、キロ4分くらいのペースでもういっぱいいっぱいだった。スピードトレーニングもやっていないのだから仕方ないけれど、やはり年齢によるスタミナの低下もあるのだろう。 レースは、2kmのコース21周を5人から8人でリレーするので、一人せいぜい8kmくらいかと考え、トレーニングのためにはもう少し走っておきたいと考え、家から会場までジョグで行くことにした。レインボーブリッジを渡っておよそ11km。行きは1時間くらいで着いたのだが、帰りはなんと1時間半以上かかってしまった。トータル28kmくらいしか走っていないのに、帰りは足が動かなくなってしまった。 今回のレースで今の問題点が明らかになった。 マラソンを走る持久力が足りない 上りに耐える筋力がない。 スピードを維持する心肺能力が足りない。 砂浜でうまく走れない。(ももが上がっていないからしっかり踏めてない) フルを走るため、まず脚作りからやり直すことにした。1月、2月はLSDに集中しようと思う。2月後半から坂道ダッシュなども始めて登りと心肺を鍛える。3月あたりから少しずつハーフのレースでスピード持久力のトレーニングをスタートし、レース勘を取り戻す。 という感じで、秋のマラソンシーズンにはフル3時間半を目標に頑張ろうと思う。

フェアな競争とは無縁のケーブルテレビサービス

品川区における、戸建向けのネットとケーブルテレビサービスについて、ネットで分かる範囲で調べてみた。 まずケーブルテレビ業者だが、 日本ケーブルテレビ連盟 によると、品川区でサービスを提供しているのは ケーブルテレビ品川(南東京ケーブルテレビ) の一社のみであった。地上波デジタル、BSデジタルのほか、専門チャンネルもいくつか提供している。もちろんネット接続サービスも提供している。 「ケーブルテレビの他にも、テレビ放送を提供している通信業者があるのでは?」と思い、調べてみると、NTTが フレッツテレビ というサービスを提供している。もちろんネット接続サービスの フレッツ光 のオプションとしてのサービスである。各家庭には光ファイバーで配信され、それをONUで受けて、TV信号とネット信号に分離される。TV信号は同軸で送信され、ネット信号LANケーブルで送受信される。TV信号のほうは、さらに建物内のブースターで分配されて各部屋のTV端子に配信される。 KDDIでも調べて見たが、ビデオ配信サービスはあるが、テレビ放送を配信するサービスは提供していないようだった。 そして、どちらのサービスが良さそうかというと、いくつか確認がひつような事項があるものの、NTTのほうが優勢だ。それはネットを含めたトータルの月額利用料金が低く抑えられるとともに、テレビの台数が増えても料金は変わらないことが明確だからだ。ネット接続プロバイダ料金を含めて、使用料金は6,668円におさえられる。ネット接続速度は上下とも100Mbpsである。これに対して、ケーブルテレビ品川の場合は、テレビ2台+ネット接続(プロバイダ込み)で月額7,980円、これにSTBの料金が上乗せされ、合計10,000円にもなる。それにもかかわらず、ネット接続速度は30Mbpsだ(もっと速いコースもあるが、月額料金が高すぎる)。 調べてみて分かったのは、「ケーブルテレビのサービスは、あまり選択肢が無い」ということ。そして、NTTの底力の強さに改めて関心させられた。そして、「これはフェアな競争がない世界だなぁ」とも感じた。

久々のロングラン

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今日はひさびさにトータル20kほどの長い距離を走れた。子供も妻の自転車で同行。家族との遊びをランニングとコラボさせた。 平和の森公園まで7k強、よく整備された公園で、海辺の長いローラー滑り台が大人気。ビーチには白い砂が敷いてあり、夏場は大勢の親子連れで賑わいそうな感じだった。離陸する飛行機も良く見える。 公園で遊んで昼を食べたあとは、大井埠頭へ向かった。新幹線の基地があるからだ。意外に遠くアップダウンのある道を進み、ようやくたどり着いた基地は、小さい穴がたくさんあいた板状の高いフェンスで囲まれていた。しかし、なんとか車庫から顔を出していたドクターイエローを見つけることができた。通りがかりのおじさんの話では、フェンスは最近高くなったらしい。いろいろ問題があったのだろうか。 そこからは大井町経由で帰宅。帰りはトータル12k強であった。 今日のトータル約20k。平均ペースはキロ6分くらい。これが今の実力。 しかし、充実感のある一日だった。 フェンスの隙間から撮ったドクターイエロー。

日本のテロ対策は。。

池上彰の「知らないと恥をかく世界の大問題4」をざっと目を通し、一番興味深かったのは日本のテロ対策の甘さを指摘している点と、テロを根絶するためにはどうすればいいか意見を述べている部分。 テロリストに対する世界標準の考え方は、「テロリストは絶滅させるべき」という断固としたものであるのに対して、日本の考え方はテロリストにも同情を示すという極めて甘いものである。よど号ハイジャック事件ではテロリストの交渉にのり、要求をすべてのむという世界標準からはあり得ない失態をさらした。その後も、地下鉄サリン事件では、教団は名前を変えて存続しており、当時の教団幹部も普通に生きており、さらに、教祖に至ってはいまだに刑務所内で生きている。 今後、世界での発言力を維持して行くつもりなら、この点は悔い改めねばならないところである。 その他、個人的に最近気になるところは、中東とアフリカの情勢。シリア、イラン、エジプトの情勢、そして中央アフリカ、南スーダンの情勢については理解しておきたいと思う。どのような対立紛争が起きているのか、背景にある構造は何なのか。自分なりに理解したい。

組織の壁

私が働く会社は米国の半導体メーカーの日本支社で、規模的には中堅どころというところだが、このような小さい会社でも組織の壁は存在する。こういう壁を取り除くべく力を注ぐのが経営陣の重要な役割の一つであるはずだが、現実はそううまくいかないものだ。その結果、高給を払ってコンサルタントを雇う事になるのだが、その成果については常に疑問符がつくのである。かくして、顧客ほったらかしの、組織維持のための組織づくりが始まる。 半導体製品に不具合はつきものだが、出荷した製品に不具合があった場合には、当然製造側が原因究明を行って対策を講じる義務があるが、この対応が一筋縄にはいかない。セールス対事業部、セールス対品質管理部門の壁が存在するからだ。 発生した問題に対して、当然の事ながら、自ら進んで責任を取るめでたい人間も組織も存在しない。そこに壁が発生する。その結果起きる事は責任のなすり付け合いである。本来は客先で起きている問題を解決することが最重要であるはずなのに、各部門がディフェンシブな姿勢になるため、物事が進まなくなる。 そうなると困るのは最前線にいるセールスである。最前線に送り込まれながら、補給路を断たれるのだ。さながら、太平洋戦争中の日本兵である。 最終的には、顧客不在の堂々巡りの議論が始まり、解決へもっていくためには、社内政治を行う必要がでてくるのだ。 こういった組織間の壁の問題に着いては、トップ経営陣まであげる必要がある。組織間の壁を取り払えるのは経営トップしかいないから。そして、それを促せるのは、最前線の人間しかいない。現状の問題と解決のための施策をまとめ、経営トップに提案したいと思う。

日本酒の再発見

ここ数年、洋酒を中心に飲んで来たが、昨年末、苗場スキー場で飲んだ日本酒が美味しかったので、年末年始は、ワインやウィスキーにまざって、日本酒も試してみた。 日本酒はコストパフォーマンスが良い。一部の有名ブランドは高価だが、720mlの瓶で1,000円未満のものでも、十分美味しいものがたくさんある。 様々な味わいのものがある。辛口から甘口、そして、香りの高いものや、にごり酒まで。本当は味醂も極甘口の日本酒に分類されるべきなのだが、酒税法の関係から、調味料の位置づけとなっているのは、あまり知られていない。 そして、いろんな料理に合うのも良い。食事とのマッチングにそれほど気をつけなくても良い。 まだまだ多くの日本酒ブランドが過小評価されていると思う。過大評価されている一部のブランド日本酒はさけつつ、今年は、美味しい日本酒を探してみたい。

年末大掃除での発見

年末の大掃除では、無くしたと思った物が出てきたり、見えないところに大量のホコリがたまっていたりと、色んな発見があった。中でも極めつけは冷蔵庫だった。 まず、賞味期限切れの食品が大量に出てきた。中には賞味期限2010年のコチュジャンなども。。良い機会なので一掃した。 そして、得体の知れない液体がこぼれたトレーに、砂や枯れた葉っぱが転がる野菜室。 しかし、なんといっても、クモの死骸が出てきたのには驚いた。どうやって入ったのか知らないが、隅の方できれいな形のまま鎮座していた。おそらく低体温症で死亡したのだろう。合掌。。。 この発見が、大掃除の面白いところなのかもしれない。ほんとうは出来る限り「発見」の無い生活ができればいいのだけれども。 その他の年末には、LED電球の良さを発見した。近所のスーパーでLED電球60W相当が1,000円と安売りしていた。ちょうど電球(電球型蛍光灯)が一つ壊れかけていたので試しに買って使ってみると、なかなか良い。すぐ点灯するし、最初から明るい(当たり前だが)。さらに、電源回路とLEDだけのシンプルな構成だから、蛍光灯よりも信頼性は高いはず。電球型蛍光灯は本当によく故障した。「10年使えば断然お得」といいながら、ほとんどが2年も持たない。構造が複雑だから無理も無いと思う。 新居はすべてLED照明にする。

朝ラン開始

ランニングの目標達成に向けて、朝ランを開始した。朝6時台に走り始めるのは半年ぶりくらいだろうか。ともかく、久しぶりに冬の早朝ランニングをスタートさせた。毎朝30分走る。 気づいた事がいつくかある。まず、近所の公園の照明が明るくなった。年末年始にボヤ騒ぎが起きたこともあったためかは知らないが、おそらく安全性を高めるためにそうしたのだろう。公園の主要な通り道が昼間のように煌々と照らされている。 公園の広場では年配の方々を中心に、大勢がラジオ体操をしている。夏にやっているのは知っていたが、真冬でもやっているとは知らなかった。 今まで早朝ランはマックスで半年くらいしか続かなかったけど、距離やスピードよりも時間で切ることにして、気長にゆっくりやってみようと思う。 明日からは、朝ランでBBCを聞く事にしよう。一石二鳥だ。 今日の朝ラン 快晴6:26 - 6:56 4.5km 5'40"/kmくらいのペースだけど少し早いと感じた。

今年の目標

両親からだるまをもらったので、子供達の今年の目標を記入して片目を入れた。子供達の目標は、上の子が「自転車の補助輪をとれるようになること」と「スキーでプルークボーゲンができるようなること」、下の子が「88ピースのジグソーパズルを一人で出来るようになること」。 子供は本当に成長が早いから、どんどん出来る事が増えて行く。たぶん今年の目標も達成するだろうと思う。 それを見ていると、自分も何か新しい事に挑戦しなければならないと思う。年老いてからでも、常に上を目指して進んでいれば、かならず成長するものだ。 そして、挑戦は、会社、家族、そして、自分の将来、それぞれにとって価値ある物にすべきだと考える。そこで、次の5つに設定した。 PLLの設計が出来るようになること。具体的には「高周波PLL回路のしくみと設計法」という書籍を読破し、ノートを作成し、それをインターネット上で週一ペースで公開すること。 1時間以上の子供と向き合う(遊ぶ)時間を、毎週計3時間以上もつこと。 1週間滞在するスキー旅行を実施する。 長距離の走力を取り戻す。具体的には、フルマラソンでキロ5分以内のペースを維持しながら、3時間半を切ること。10km以上のトレイルランレースを完走すること。 英語力を磨くこと。目標を具体化するため、TOEIC950点を目安とする。そのために、 実践ビジネス英語を毎週聞き、そこで学んだことをすべてインターネット上に公開する。 毎日、FTの記事を1つ以上読み通し、その要約文をインターネット上に公開する。 毎日、BBCのPodcastを聞く。 有言実行で行く。

映画鑑賞

昨夜は映画"Impossible"を見て、今朝は子供と「紅の豚」を観た。 "Impossible"はかなりリアリティのある作品だった。2004年12月26日タイのリゾート地を襲った大津波と、それに被災した人々の姿をリアルに再現していた。 紅の豚は、ストーリーはともかく、飛行機が好きな僕にはロマンを感じさせるいい映画だった。エンジンには「ジブリ」というロゴが入っていたりするディテールの発見も面白い。 それに、なかなかリアリティも感じさせる。昔からの工業都市だったミラノで飛行機を修理してもらうところや。飛行艇のデザインの部分など。 最後に、決闘のシーンが登場するところでは、なんとなくモータースポーツや、X-Sportsと重なるところがあって複雑な気持ちになった。これについてはまたあらためて書きたいと思う。

テーマはタイムマネージメント

年末年始は結局「魔女の宅急便」しか見られなかった。この週末でスターウォーズ2作くらいは見られるかもしれないけど、なかなか時間を作るのは難しいものだ。ネットですぐ借りられればもっと気軽に見られるのに。。 今年のテーマは(というよりこれは永遠のテーマだが)「タイムマネージメント」に決めた。忙しい日々の中で、価値を生み出すためのまとまった時間を作る。これが成功のための必要条件だ。何において価値を生み出すか(つまり活動のテーマ)は別に設定する。 そこで、まず必要なのは日々の時間消費を記録することからである。何にどれだけ時間を使っているのか記録する。これをまず一ヶ月続ける。その上で、やりたいことをあてこんでいくために、どう時間をやりくりするかプラニングする。 結局これは、お金を何に使って、どこまで使うか計画を立てるのと同じことだ。異なるのは、時間はだれもが一日24時間の上限が平等に与えられているということだけだ。