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杉並区の保育所待機児童問題は時間が解決する

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杉並区の保育所待機児童問題がマスコミで大きく報じられているが、この保育所待機児童問題は就学前児童数の減少によって時間が解決する。 まず、入所希望者数=就学前児童数×入所希望率 と分解して考える。 杉並区の就学前児童数は今後減少する。下図は杉並区が平成23年1月1日を基準として推計した14歳以下の人口予測である(出所: http://www2.city.suginami.tokyo.jp/library/file/gyokeikon_1_shiryo11.pdf )。就学前児童数である6歳未満人口(緑のグラフ)は24年以降下降し続けているのが分かる。下降の速度は年率約1.5%程度である。 入所希望率は上昇傾向にあるが、その上昇率は年率約0.9%程度だ(杉並区のデータが集まらなかったので、東京都全体の過去6年間のデータを使用した)。 これら二つを比較すると、就学前児童数低下の圧力のほうが強いので、入所希望者数は減少することになる。 以上から、杉並区の待機児童問題は、今後入所希望者数の自然減少に伴い、解消していくものと考えられるのだ。

保育園の噛みつき問題について

数日まえ、保育園の噛みつき問題について書いた( 羽岡哲郎ブログ: 保育園の噛みつき問題を考える )。 少し冷静になって考えてみたところ、「やった子の名前を明かすことは重要ではない」と思うようになった。目的は、噛みつきを無くすことであって、犯人を特定することではない。 まずやるべきことは状況把握である。 どのくらいの頻度で発生しているのか よく噛みつくこと子はいるのか よく噛みつかれる子はいるのか どのような状況で噛みつきが起きたのか これらのことをはっきりさせなくてはならない。 いろいろな情報を集めたところ、だいたい、次のような話になると思っている。 頻度は月に1~2回。 特定の子がよく噛みつくことが多い。 噛みつく相手も大体決まっている。 好きなおもちゃが似ている子同士が近くで遊んでいるときに、おもちゃの取り合いになって、噛みつきが発生することが多い。 この推測が正しいとすると、ポイントを押さえて注意を払えば、噛みつきを減らすことは簡単そうだ。と、結構楽観的に考えている。

保育園の噛みつき問題を考える

今、子供が通っている保育園で、子供同士の噛みつき事件がおきている。保育園での噛みつき自体は珍しいことではないのだが、私の子がこの半年の間に三回も噛まれ、うち二回は同じ子から二日連続立て続けにやられたということなので、いよいよ本格的に問題解決にあたるべきかと思っている。 親として腹が立つのは、保育園が、やった子の名前を明かしてくれないことだ。聞いてみると、それは保育園を経営する会社の方針であるとのこと。ということは、現場の保育園ばかり目を向けていても、根本的な問題解決にはならないということだ。 そのようなわけで、私は、保育園をより良い場所にするため、保育園を経営する会社とも話し合うつもりでいる。なぜなら、それは保育園と保護者の義務であるからだ。 保育園は単に子供をあずかるだけの施設ではない。子供が集団生活するための資質を育てる場でもあるはずだ。子供同士の喧嘩でたひっぱたくくらいのことはあるだろう、だけど、噛みつきは人間として許されない。ボクシングや格闘技だって、噛みつきは反則だ。そういうルールを身につけるための場でもあるのだ。 まだまだ、問題解決というより現状把握が始まったところである。これからどうなっていくか分からないが、自分の原理原則を曲げることはしない。