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ひとり箱根5区ラン

12月9日、熱海の保養所に泊まりで会社の忘年会があったので、ついでに箱根5区を走ってきた。8:30ごろ小田原駅をスタートし、11:00ごろ往路ゴール地点に着いた。2時間27分、24.5kmを走り、標高差約850mを駆け上った。 Runkeeper のログ 小田原駅構内のコインロッカーに大きな荷物を預け、ランニング用のバックパックに飲み物と着替えをつめて、走り出した。 気温は大平台あたりの道路脇の表示で9度。長袖のランシャツとロングタイツでちょうど良い感じだった。 芦ノ湖に着くと少し寒くなったので、ウィンドブレーカーの上下が必要だった。 傾斜的にはほぼ一定なのかもしれないが、宮ノ下を過ぎたあたりから、急に登りがきつくなった気がした。脚に疲労がたまってきたせいかもしれない。そして、このあたりからは硫黄の匂いが漂ってくるのであった。テレビで見ていると全くわからないが。 国道1号線最高地点で、もちろん、記念撮影。 そこからは、ほんとうに下り。。なのだが、元箱根から芦ノ湖沿いに結構な距離を走る。2kmくらい?しかも細いアップダウンもあって、疲労が蓄積した体にはこたえた。 しかし、こんなきついコースでレースする選手たちはほんとすごいと思う。しかも、スピードが尋常じゃ無い。まさに「神」。 適当に入った観光客向けの定食屋で早めの昼食をとり、12:00からやっていた夕霧荘の日帰り温泉(1000円)で汗を流した。 軽く箱根ピルスナーのビールを飲み(試食のかまぼこをつまみに。。。)、バスで帰路についた。小田原からは新幹線を使い、家に着いたのは15:30くらいだった。 ひとまず、やりたかったことを一つ達成して、良い気分。脚はかなり疲労困ぱい。

10月14日葛西臨海公園ナイトマラソン

10月14日金曜日の夜、葛西臨海公園ナイトマラソン、オータムステージで、10kmレースに出場してきた。10kmレースは今年2回目。結果は36'30"で、目標だった37分切りを達成できた。 天候は晴れ気温は19度くらい、やや肌寒い感じ。 更衣室テントはあるが、荷物預かりは無いので、みんな更衣室に荷物を置いていた。 少し寒かったが、ランシャツ、ランパンしかなかったので、その上に薄手のストームジャケットを羽織って、アップした。コースの下見を兼ねて、一周5キロ強のコースを一周すると、汗ばむくらいに暑くなった。 ペースが掴めず、最初の1キロが3'30"くらいだったが、その後少しずつペースが落ち着き、二周目はふくらはぎがつり始めたのでペースダウンしてしまった。まだまだ脚ができていない。 このコース、ところどころ暗いところがあるのが難点。500mくらいの地点には、急に盛り上がっているところがあるのだが、そこが真っ暗なため、つまづいて危うく転倒しそうになった。二周目は気をつけていったものの、やはり少しつまづいた。 これはちょっと危険だと思った。

明日アクアスロン大会参加

明日は鋸南ビーチカーニバルのアクアスロン大会(スイム1.5km, ラン10km)に参加する。先日もトライアスロン大会で死者が出たばかりだ。気を引き締めていきたいと思う。 トライアスロンの死亡事故について調べた結果、自分なりにとれるベストの策は、(1)体に異変を感じたらすぐに背浮きする。(2)ライフセーバーに声をかけられたらすぐリタイアする。(3)バトルを避けて最後尾からスタートする。 とにかく、安全に楽しむことを第一に頑張りたい。

新調したゴーグルが見事に失敗

今日は皇居ランの予定だったが、土曜にアクアスロンの大会を控えているので、港区スポーツセンターのプールで泳ぐことにした。 1レーンを団体が貸し切っていたため、異様な混雑ぶりだったけど、今日は、体の動きを確認することに重点を置いていたから、まあまあ練習できた。 プールに来てよかったのは、新調したゴーグルがぜんぜん合わなかったことが判明したこと。そもそも顔のカーブに合わないらしく、どんなにきつく締めても、泳いでいるとどんどん水が入ってきて使い物にならなかった。これで土曜のアクアスロン泳ごうと思っていたけど、事前に試してよかった。 結局、プールを終えてから、スポーツセンターの売店で新しいゴーグルを買った。今度は慎重に試着してフィット感を十分確認した。

大阪・福井出張

9月26日から28日は大阪と福井への出張。宿泊は大阪の京橋駅直結の京阪ホテル。客室はやや小さめだが、きれいで良かった。駅直結なので便利。 2日目までは順調だたものの、3日目にトラブル発生。大阪から福井(芦原温泉駅)へサンダーバード11号で移動中、大雨のため、途中で運転見合わせ。結局2時間以上の遅れのため、顧客との商談はキャンセルとなった。しかたなく、敦賀で引き返したが、その後も列車の遅れが多かったため、15時19分の時点で雄琴温泉駅。大阪駅を出発したのは9時12分だった。。。 1日目は、体調が悪かったのか、酒の飲みすぎでダウンしてしまった。ちゃんぽんだったのも良くなかったかも。 2日目は、無難だったけど、前日の飲みすぎで体調はいまいち。朝はとりあえず大阪城公園をジョギングしたが、体が重かった。夕方、高校の友人と久しぶりに飲んだ。体調悪かったわりには、普通に飲めた。 3日目の朝も大阪城公園をランニング。前日の朝よりは体調良かったが、やっぱり体は重かった。そして、電車運転見合わせに見舞われることになった。

久しぶりの晴天

このところずっと雨模様だったが、今日は久しぶりに晴れた。 朝は寝坊して8時起床。ランニングしようと思っていたけど遅くて断念。代わりに、風呂掃除をやって、そのあとは子供たちをピアノ教室へ連れて行った。 帰りに久しぶりに生花を買った。ブルースター。正式には「オキシペタルム」と言うらしい。ギリシャ語で「鋭い花弁」という意味とか。でもこれは昔「オキシペタルム属」に分類されていたからだそうで、現在は「トウィーディア属」に分類されるらしい。 ピアノ教室から帰ったら、昼食があるかと思っていたらなかったので、しかたなく調理。定番のトマトソースのスパゲッティ。 その後は、ゴーヤを全部収穫してつるも取り払った。つるは乾燥させればリース台に使えるかと思い、外に干している。 そして、駒沢公園往復ランニング。駒沢公園ではランニングコース2周 4.2km ×2。 1本目:Lap1 8'10"31, Lap2 7'51"14 (Total: 16'01"45) 2本目:Lap1 8'18"54, Lap2 7'53"89 (Total: 16'12"43) キロ4分ペースを目安にしていたので、良いとは思うが、2本目落ちているのが残念。久しぶりのスピードトレーニングだからよしとする。しかし、5K 17分台は遠い。 陸上競技場では高校生の大会が行われていたみたい。調べると、「東京都高校新人大会」とのこと。 帰りは疲れて、歩きながら帰ってしまった。 ランニングから帰ったら、夕食の準備。今夜は収穫したゴーヤでゴーヤチャンプル。豚肉に塩をふりすぎたら「しょっぱい」と言われてしまったが、自分的にはスパムの感じに近かったと思う。 さて、明日から3日間の関西出張。頑張る。

有明スポーツセンタープール

昨日は、有明スポーツセンターのプールに行ってきた。自分と 小1の息子のクロールの練習のため。練習に疲れたらスライダーで遊んだり、ジャグジーで休んで気分転換出来るのが良い。 かなりみっちり練習したところ、息子の面かぶりクロールはかなり上達し、動きがスムーズになってきた。あとは息をこらえることで10mはクリアできそう。 私も亀の歩みながら、上達している。今までできてなかった、片手きをつけクロールができるようになり、横向きバタ足で息継ぎしながら進めるようになった。 しかし、まだまだ脚が沈みがちなので、とにかく前傾と、キックを意識した方が良い。

クロールの特訓

アクアスロンに出るようになってから、本格的にクロールの練習を始めたつもりなのだが、週一くらいなので、なかなか上達しない。ただ、徐々にコツがわかってきた。大事なのは、動作を体に染み込ませること。毎回、最初にゆっくり動作を確認する。 具体的に続けてみようと思っているのは以下のルーチン。 まず壁キックでフォームを確認する。6ビート、2ビートを行う。水面に保つことを意識する。 バタ足。内股を意識、視線は真下、ストリームラインを意識する。私の場合、前傾を意識するあまり、頭が潜りすぎの傾向があるので、顔は真下を向くように意識する必要がある。そして、足が下がらない姿勢を覚える。 片手クロール。固定する腕は前に伸ばし、その腕に体重を乗せることを意識する。かくほうは大きくまっすぐかくことを意識。左右2回ずつ交互に行う。 キャッチアップクロール。意識することは片手クロールと同じ。手の入手はやや外側に斜めに意識、入水後はすぐに腕に体重を乗せる。 プルブイを使ってキャッチアップ。体の軸がブレないように注意する。 キャッチアップ2ビート。キックが少なくなるので、足が下がらないように注意。伸ばした腕に体重をかけることを意識する。 その後は、レースペースで泳ぐ。基本は2ビートだが、キックはそれほど意識しなくとも良い。注意することはこれまでと同じ。距離は場合による。 そのほか、様々なドリルをこなすことも重要だと思う。特にやっておきたいのは、 ヘッドアップ 片腕きをつけクロール(きをつけ側で息継ぎ) 水中クロール

将門の滝オートキャンプ場

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もうかなり前のことになってしまいましたが、今年の7月22日から24日、家族でキャンプに行ってきました。場所は秩父にある、将門の滝オートキャンプ場。妹家族も一緒でした。 電車の駅から近くて、そこそこ自然に囲まれており、川遊びができて、貸しテントがある場所ということで選んだ結果、ほぼ条件を満たしてました。キャンプサイトの半分を団体客が占有していたために、景色のいいサイトは崖の上しかなかったので、そこにテントを張りました。口コミ情報では「酔っ払っていると転落しそう」という意見もありましたが、確かにちょっと怖い感じでした。 区画はやや狭いです。クルマを置いて、テントを張ると、小さめのタープが張れるかどうかという感じです。 梅雨明け前のぐずついた天気でしたが、川の水は凍るほど冷たくはなかったので、少し晴れ間がのぞいたところを見計らって、川遊びを楽しみました。キャンプサイト崖下は流れが早く、すぐ深くなりますが、たとえ流されてもその先は浅いところにでるので、危険ではありません。その深くなっているところでは、3mくらいの岩からの飛び込みが大人気でした。最初はちょっと怖かったですが、一度飛び込むと平気です。 これまで、キャンプでは米を炊くのは避けていたのですが、今回は、妹の旦那(義理の弟ですね)が「どうしてもはんごうでご飯を炊きたい」というので、やってもらうと、これがとても美味しく炊けて感心しました。うちでも次からはんごうやろうかと思いました。 ついでに、二日目はカレーも作ってもらいました。 下はブロッコリーとさばの水煮缶を炒めもので、ワインのつまみにピッタリです。簡単に作れて、美味しいです。トーストの上に乗せて食べるとさらに美味です。キャンプじゃなくても、家でも作ります。今回初登場のスキレットです。 で、義理の弟が釣り人からヤマメをわけてもらいました。なんと釣り人がさばいてくれていたので、あとは塩をふって焼くだけ。ホイル焼きでも楽しみました。とても美味しかったです。特に息子が夢中になって食らいついていました。 今回の忘れ物はLEDランタン。ガスのランタンはありましたが、ガスがもったいない。あと、次回持っていくといいと思ったのは、ローソクランタン。花火をするのに、ローソクもあったほうがいいですね。 天気はあまり良くあり

沖縄本部半島のビーチ

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2016年7月30日から8月6日夏休みをとって、沖縄今帰仁村のベルパライソに滞在しました。その滞在中に訪れた本部半島の美しく、そして、それぞれ個性的なビーチの記録です。 ホテル前のビーチ 白い砂浜が広がる遠浅の美しいビーチです。ほとんど砂地なので魚はあまりいませんが、スイミングにはちょうど良いです。ネットで囲われた遊泳区域がありますが、そこから外れて泳いでいても、特に咎められることはありません。沖に向かって200mほど泳ぐと、サンゴが広がる景色があります。 ゴリラチョップ 今回のベストスポットです。ビーチにある、ゴリラがチョップをしているような形の岩が名前の由来です。透明度が高く、シュノーケリング、スキューバダイビング、そして、スイミングにもぴったり。ビーチからすぐにソフトコーラルが広がり、各種スズメダイをはじめとする大小様々な魚を眺めることができます。この魚たちは餌付けされているらしく、水面に浮かんでいると、寄ってきて足や体を突っついてきます。100mほど沖に出ると、カラフルなハードコーラルが広がる美しい風景も楽しめます。潮が引いても泳げるくらいの水深があるので、シュノーケルで怪我をする心配はありません。 無料駐車場、綺麗なトイレと更衣室、そしてコイン式シャワーが完備されています。ライフセーバーやお店などはありません。 残念なのは、このビーチ周辺で本部港の倉庫を拡張する工事が行なわれているらしく、消波ブロックが積み上げられてしまったことです。かつては、伊江島を望む方角は美しい海が広がっていたみたいですが、現在は消波ブロックの山とクレーンなどが邪魔となり、景観が損なわれてしまっています。 備瀬崎海岸   小さい子供でも安心して磯遊びができる、岩場が中心のビーチです。浅瀬が多いため、本格的なシュノーケリングには向きませんが、スズメダイをはじめとする魚たちを手軽に楽しめます。潮が引いたときに少し遠くまで足を伸ばしてみたところ、なんと、20cmくらいの水深のところに、カクレクマノミを発見しました。今回の旅行で天然のカクレクマノミを見たのは、このときだけでした。 駐車場は1日500円、無料トイレがあります。食事ができるお店があります。 トケイ浜(古宇利島) 遠浅の砂地中心の自然の風景が美しいビーチです。ここも、小さい

うちの草木に害虫大量発生

暖かくなってきて、うちの草木も元気に成長してきたのはいいが、病害虫も増えてきた。 まず、ナメクジ。這いずり回った跡が目に付くようになった。さし木していたポインセチアが、たぶん、全滅の被害にあった。 そして、うどんこ病。ビオラとパンジーが被害にあった。長い花期もそろそろ終わりの季節、茂りすぎて弱ったか。まだまだ花は咲いているけど、そろそろ終わりかな。 さらに、イモムシ・アオムシ類。ビオラと寄せ植えしていたスイートアリッサム、さらには、花壇のコリアンダーとアップルミントも大きなダメージを受けた。 スイートアリッサムは、数日の間にあっという間に食害が進んだので、よく見てみると、1センチくらいから2センチ強くらいのアオムシがたくさん棲みついていた。ぜんたいをはらうと、花がらや枯葉とともに、ばらばらとアオムシが落ちてきた。スイートアリッサムの茎や葉っぱに色も形もそっくりなので、まったく気が付かなかった。 アップルミントは、暖かくなってからぐんぐん成長していたのに、急に成長が鈍ったかと思うと、虫食いの穴が目立つようになった。ネットや本で調べてみても、「ミントがかかりやすい病害虫はない」とある。強いて言えば、雨が多かったのと、茂りすぎで、蒸れ気味だったのかもしれない。 アップルミントとコリアンダーは、昼間見ても害虫の姿が見えなかったので、今日の夜見てみると、案の定、3センチくらいのシャクトリムシのようなのがいるのを発見した。昼間は姿を隠しているところをみると、ヨトウムシの仲間なのかもしれない。 植物を育てるのは本当に大変。だけど、それだけに、愛着がわいてくる気もする。 これから梅雨にはいると、もっと、いろんなトラブルが発生するのだろうなぁ。。。

青梅高水トレイルに参加

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4/3、青梅で開かれたトレイルレースに参加してきた。トレイルでは初めて経験する30kmのレースだったので、序盤飛ばしすぎ、後半は散々なレースとなったが、なんとか完走した。 スタート直後は急な上りでいきなり渋滞、早くも息を切らしているひとがいて、「そんなので30km走れるの?」と思ったりしたが、他人は他人、今日は自分の走りに集中。 ところが走り始めると周りにつられてペースが上がってしまった。途中、係員から、「全体の54位につけている」と言われたが、折り返し地点の神社の時点で100位くらいまで落ちただろうか、そのあとも、どんどん追い抜かれる一方の苦しいレースだった。 とにかくスタミナ不足。脚や足裏がことごとく痙攣し、平地を走っているだけでも脚が動物に噛みつかれているかのような感覚である。登りは休み休みでないとだめ、平地でも木の根っこに何度もつまづきそうになった。 幸い転倒も怪我なく無事完走できたが、文字どおり、脚を引きずりながらゴールした感じだった。 最後の方はエネルギー切れ気味だったので、次回は菓子なども携帯しようと思う。 これから秋にかけて、もっとトレイルレースに出てみたい。もっとしっかりトレーニングして。 折り返し地点の神社で撮った写真。

花見ウォーク

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ふ桜がほぼ満開になったので、妻、子供達と一緒に、近所の桜の名所を巡る花見ウォークに出かけた。やや肌寒い天気だったが、歩いているとちょうど良い感じだった。 うちを出発して、まずは目黒不動へ。ここは宴会など禁止、屋台も出ないので、瀧泉寺境内や神社から静かに桜を楽しむことができる。穴場。 次は目黒川。雅叙園のあたりから川沿いを歩く。桜並木が見事なので、花見客で結構にぎわっていた。今年は枝垂桜が終わりかけ、ソメイヨシノはまだ九分咲きくらいが多かった。 そしてかむろ坂を登る。ここの桜並木も見事なのだが、電線が邪魔でなかなか良い構図が狙えない。 かむろ坂を登りきり、小山台高校の桜を眺めながら、武蔵小山駅へ。そこから電車で大岡山へ移動。 大岡山一番の桜の名所は、やはり、東工大。本館前の桜並木が見事としか言いようがない。太い幹から波打つように伸びた枝いっぱいに淡いピンクの花が咲き誇る。ウッドデッキができて桜の根が保護され、見た目もおしゃれになった。このすぐ隣の建屋で世界的な性能を誇るスパコンが稼働していることは一般人にはあまり知られていないかな? ここから桜の楽しみつつ緑ヶ丘キャンパスを通って、緑ヶ丘駅前から九品仏緑道を自由が丘方面へ進む。この緑道沿いも桜並木が続く。 途中の踏切で、ふと見ると線路脇にツクシがにょきにょき生えていた。想定外の嬉しい発見。 自由が丘でゴール。天気があまり良くないのに、沢山の人達でにぎわっていた。 緑道沿い駅近くのおしゃれな商店街に入っても、桜並木の下に敷物を敷いて宴会をしてあるひとたちがいて面白かった。目の前の駐車場に停められたフェラーリからは、カップル降りてきたところだった。ギャップがすごい。 トータルの歩行距離は大体7km。たまには寄り道しながらゆっくり歩くのもよい。

チューリップが咲いた

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昨年10月に植えたチューリップの球根からようやく開花した。パンジー、ビオラ、スイートアリッサムと寄せ植えにしたのだが、一時は元気がなかったのが、暖かくなってからぐんぐん生い茂ってきて、みんな競い合うように花を咲かせ始めた。 そろそろ剪定したほうが良いのかも。 次はもう少しバランスを考えた寄せ植えをデザインしたい。

増上寺の桜

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久しぶりに暖かいお昼休み、増上寺に花見に出かけた。 枝垂桜は満開に近かったが、ソメイヨシノはまだ一分咲き。今年は開花直後から寒い日が続いたので、かなりゆっくり咲いている。 東京では今週末あたりが見頃かな。

ハーブの育苗

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2週間前に蒔いたハーブの種から芽が出てきた。一番よく育っているのはスイートバジル。次々と双葉が開いてきた。その次はイタリアンパセリ。チャイブ、ディル、コリアンダーはまだ変化が見られない。 その他、ハニーサックルとクリスマスローズの苗を買ったので、その植え付けを実施する。クリスマスローズはどこに植えようか… ハニーサックル用に鉄製のトレリスを買う予定。

横浜マラソン完走

今日は横浜マラソンを走った。目標の3時間半も達成、それに最後まで歩かず、最後にペースアップする理想に近いレースだった。 5kごとのスプリットタイム 5k 31'10" 10k 24'17" 15k 24'01" 20k 23'52" 25k 23'28" 30k 23'35" 35k 23'19" 40k 21'49" Goal 10'04" Gross 3:25'38" 号砲からスタートラインまでは5分くらいかかった。 35kまでは、とにかく足を使わないように走った。35kからバネを使った走りに変え、大幅なペースアップになったが、最後の3kは少しペースダウンしてしまった。 コースはなかなか良いと思うが、運営面で問題は多かった。まず、荷物預かり所に長蛇の列が出来ていたこと。荷物の番号確認とかを時間かけすぎていた。で、長蛇の列になっても、対策取るのが遅すぎた。 こういう現場で起きている問題に臨機応変に対応する力が無いところが、一番の改善点。現場の情報伝達も上手くいっていないようだった。 もうひとつその問題が表れていたのが、スタート地点までの移動。なぜか途中通路が狭くなっているところで大渋滞が発生し、スタートブロック締め切りのじかんになっても解消しない事態が発生した。その後、誘導が行われ、なんとか先に進めたのだが、そこを抜けると嘘のように空いていた。明らかな誘導ミス。それを見ていたボランティアの対応も後手後手。やはり情報伝達と、臨機応変な対応が今後の課題。 あとは、スタートのコース幅が狭い。東京マラソンの約半分。Aブロックでもスタートラインまで5分もかかってしまった。東京マラソン並みの参加者を集めるのだから、同じくらいのコース幅を確保してほしい。 レースそのものは運営が素晴らしい。給水はいっぱいあるし、様々な給食があり、応援も豪華。だからこそ、スタート前の運営はしっかり改善してもらいたい。

週末料理 ローストポークの巻

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日曜日の夕食には、食パンを焼き、ザワークラウトもどきにソーセージ、メインはローストポーク。胃腸炎が完治したので、久しぶりに豪華にした。シンプルながら、素材の美味しさを生かした料理になった。 食パンは、ホームベーカリーで基本の食パンレシピ。機械がやるので簡単で美味しい。 ザワークラウトもどきは、酸味にもかかわらず、こどもにも大人気だった。 作り方は、まず、キャベツ千切りを少々の水とともに鍋で蒸し焼きにしてしんなりさせる。白ワインビネガー大さじ2、白ワイン大さじ2、塩少々、コショウ少々、粒マスタード小さじ1を加えて、少し煮詰める。そこへソーセージを入れて少し炒め、蒸し焼きで温めて完成。 ビネガーの酸味、キャベツの甘み、マスタードの刺激が絡まりあって美味しい。 この料理に合うのはシルヴァネールだと思ったが、ストックが無かった。シェリーならフィノやマンサニージャがぴったり。レブヒートも良さそう。もちろんヴァイスビールも。 メインは、ローストポーク。肉はやわらかくジューシー、野菜はホクホクに出来上がった。正直、予想外に美味しく出来上がった。 材料は、豚肩ロースかたまり、ジャガイモ、ニンジン、カボチャ、セロリ、ニンニク、ローズマリー、オリーブオイル、塩、コショウ、エルブドプロバンス。 まず、室温に戻した肉に塩とコショウをすりこみ、オリーブオイル大さじ1をかけて全体になじませ、エルブドプロバンスをまぶす。野菜は大きめのぶつ切り。 オーブンの天板の中央に肉を置き、その周りにセロリとニンニク、残りのスペースにぶつ切り野菜をゴロゴロと並べる。全体に塩コショウを少しふりかけ、オリーブオイル大さじ2をまわしかける。最後にローズマリーの葉を散らし、180度に予熱したオーブンで1時間焼く。これだけで、素材の味を生かしたローストポークと焼き野菜が出来上がった。 これに合いそうなのは、アルザスワインならピノ・グリだと思う。シェリーなら、マンサニージャ・パサダか軽めのアモンティリャード。 しかし、この時うちにはゲヴルツトラミナーしかなかった。美味しいワインだけど、味がぼやけてしまった感じ。このワイン、マンゴー、ライチ、白い花の甘くみずみずしいアロマ、味わいはハチミツ、軽い塩味、ガソリンのようなミネラル香、ピリッとスパイシーさ後にくる。 ハニーマスタードソースとかなら合う感じかな。 オーブン料理は楽だ

一家で胃腸炎

この一週間は、一家総胃腸炎の週であった。 その前の週の金曜日に、保育園で下痢が始まった下の子に始まり、上の子が月曜日に保育園で高熱を出して嘔吐、翌火曜には僕が熱を出し、同じ日に、義母と妻も同様の症状で寝込んでしまった。 インフルエンザの疑いもあったが、医者に診てもらい、検査もしたところ、ウィルス性の胃腸炎という診断になった。 なかなかしつこい完全に回復したのは土曜日になってからだった。 こういうことは年に一度くらいはあるのだろう。

東京マラソン

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東京マラソンは落ちたが、弟が推薦枠で準エリートとして参加したので、応援に行ってきた。 天気は快晴、気温はそれほど高くは無い、まずまずのコンディション。応援した場所は、職場に近い増上寺付近から御成門交差点。 かなりの人がきだっが、御成門交差点は意外な穴場だった。 弟は5キロを18分半くらいのペースで余裕を持って走って行った感じで、最後はややペースダウンして、2時間53分でゴールした。 今回のレースは、日本人ランナーの結果が平凡すぎることに落胆する声が多かったが、実際に10k地点でトップ集団がばらけて、有力選手のほとんどが大きな第二集団を形成していたのは面白く無いなと、思っていた。それに、トップのペースだって、いたって普通のペースだったのだ。 あと、御成門の交差点では、青学大の原監督の姿があった。歩道から選手に声をかけていたのだろう。 来年は出たいな。

木下大サーカス

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ふ日曜日は、人生で2回目くらいのサーカスを見に行った。木下大サーカスだ。両親が、孫のためにチケットを購入してくれたのだ。 子供が楽しんでくれたらいいな、と考えていたら、これがなかなか大人も楽しめるものだった。 アクロバティックな技にも魅了されるのだが、その演出も芸術的完成度が高いのだ。アイススケートのショーを見ているような感じ。そして、アクロバットだけでなく、マジックショーもあり、八頭ものライオンのショーがあったりと、ドキドキするショーが盛りだくさんだった。 ショーとショーの間に出てくるピエロも大いに楽しませてくれた。 家に帰ると、子供達はさっそくサーカスの思い出を絵に描いていた。

ハーフマラソン

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2月20日の土曜日、昭和記念公園で行われたハーフマラソンに参加し、ここ6年間くらいでの自己ベストだった。 気温は10度はあったが、雨だったため、寒いレースになった。目標タイムは1時間半。最初は4:30で入って、後半上げようと思っていたが、 レースペースでの練習は全くしていなかったので、最初からペースをつかみきれなかった。 少し速いと感じつつ、適度なペースの人についていったところ、最初の5キロが19:45くらい。最後までもたないと思いながら、15キロまではほぼそのペースを維持。最後はやはりきつくなってペースダウン。最後の1Kは4:30かかってしまった。 ゴールタイムはグロスで1:23:59だった。15kくらいまで集団で走っていた女性ランナーに最後の離されてしまったが、その方が女子優勝者だった。すごい。 心肺的にもややきつくなったが、やはり脚がもたなかった。スピード持久力不足。 レース後2日経つが、まだ脚の疲労が残っている。結構ダメージがあった。 しかし今回のレースで、スピード持久力さえ強化すれば、まだまだフルでもサブスリーを狙えることがわかった。3月の横浜には間に合わないにしても、秋の大会ではサブスリーを目指してトレーニングしてみる。

昼休みトレーニング

今日は昼休みトレーニング2回目。今回もスイム。30分くらいかけて、トータル1000mほど泳いだ。 いつも思うのは、始めは無駄な動きが多くて疲れてしまうのだが、疲れてくると、だんだんうまく泳げるようになること。 始めから滑らかに泳げればいいのに。 泳いだあとは、タイ料理の弁当で昼食。

スキー4日目

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今日は天気予報の通り、雨の朝だった。かなり雪が解けてしまい、ブッシュなどがいたるところに出ていた。 朝食を食べてチェックアウトするころには雨があがったので、スキーに繰り出した。山頂のほうはガスっていた。雪のコンディションは春スキーならば平均的なものだけど、今は2月。 今日大きな進歩があったのは下の子。リフトに5回も乗り、自力で下まで降りてこられるようになった。 滑れるようになって、よほど楽しかったらしく、帰る時間になっても「まだやりたい、帰らない!」と泣きわめくほどだった。 予定どおり16:15発の飯山駅行きバスで帰路についた。夕食は新幹線で駅弁。

スキー3日目

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スキー3日目は晴れでスタート。午後から雨の予報だったが、なんとか持ちこたえた。 しかし暑かった。東京では21度超えたらしいが、スキー場でも異常な暑さ。 午後から雲が出ると幾分涼しくなったが、完全に春の気候。 ランチは地下にある蕎麦処。戸隠そば。そばはバイキングでもたべられるのだが、やはりここのそばがおいしかった。 ランチ後は、スノーモービルの体験コース。6歳の上の子は一人で運転し、私は4歳の下の子を前に載せてタンデム走行。 1周目、上の子が操縦するモービルがコースをそれて雪山に突っ込んでしまったが、その後はコツを掴んだみたいでゆっくりと周回を重ねていた。感想を聞いたら「楽しかった」と。 モービルのあとは、再びスノーラフティング。下の子が楽しんでいた。 昼間のスキーが終わってから、上の子はナイタースキーに初挑戦。17:30から1時間ほどナイトスキーを楽しんだ。 そしてまたお腹いっぱい夕食を食べ、温泉に入って就寝。充実した一日。

スキー2日目

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2日目の今日も、晴天、なおかつ、春のような陽気だった。おかげで、山頂までベタベタの湿雪に。2月中旬なのにおかしな気候だ。 コブ斜面にも行ってみたが、体の動きが良くなく、すぐに飛ばされたりしてしまう。 スノーラフティングもやったが、この湿雪でボートが滑らないのだそうだ。確かに以前体験したときに比べて、ドリフトはほとんどしてなかった。 今日の昼食は、軽食スペースでハンバーガーを頼んだ。これがけっこうでかくて満腹だった。

昼トレ

今日の昼は、職場近くのトレーニングセンターのプールで泳いだ。何往復したかわからなくなってしまったが、おそらく、500mくらい泳いだと思う。 久しぶり泳いでスッキリした。

いろいろ

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今週末はいろいろやったきがするけど、それほどでもないかな。 金曜日の1日保育士体験は楽しく、楽だったと思っていたけど、慣れないことをしたせいか、やっぱり疲れていたみたい。土曜日はいつもより寝坊した。 土曜日は花壇作り。砂利敷きにしていた部分の砂利と砂を取り除き、土を掘り返して、花壇用の土を入れた。基本は赤玉土と腐葉土配合の用土を20kg、これに牛糞堆肥5kg配合。今思ったが、土の配合は重量でなく、体積で行うべきなのに。。まあ、いいか。 あと、りんごジュースとパン用のドライイーストでシードルを仕込んでみた。うまくいくだろうか。 夕食は、チキングリル。ちょっと焼きすぎた。両面グリルの強火で9分くらいが良いかな。付け合わせはジャガイモ、ベーコン、ホウレンソウのバター炒め。 日曜日、早めに起きてフレンチトーストで朝食を作った。夕食の鶏スープもとった。 昼は友人宅へ行く予定だったが、子供が風邪気味だったので急遽家にとどまることにした。 子供とトランプ遊びをして、そのあと、すのこの材料を買いに、地元のホームセンター、丸清へ。戻ってから昼食のうどん作り。 昼からすのこ作り。エアコン室外機上面のサイズに合わせてつくり、屋外用のペイントを施した。なかなか立派。 その後、ランニングに出かけ、大倉山往復の約30km。帰り道は、エネルギー切れと脚の痙攣で歩きながらなんとか帰宅。フルまでにもっとトレーニング必要。 帰って風呂に入ったら夕食作り。朝とった鶏スープに味をつけ、具材を入れて炊く「鶏コラーゲン鍋」。冬はこれがあったまる。 合わせるお酒は、やはり日本酒。まんさくの花がちょうどいい感じに丸くなってきて、淡白でとろみのある鍋によく合った。 あとはRPiの無線LANの調子がやはり変。ルータとの相性みたいなとこもあるのかもしれない。強制リブートするようにしたのに、ブートの最中で止まってしまうこともある。 という感じで過ぎた週末。

保育士体験の日

す今日は1日保育士体験で、息子たちの通う保育園で1日過ごした。 子供達にもみくちゃにされて体力的に大変と聞いていたので覚悟していたが、まったくそんなことなく楽だった。もっとも、保育士のほうがその辺気を使って子供達に「ぶら下がったりしないこと」と伝えていた。 ちょっとした出しものは、それほど得意ではないが剣玉と、なぞなぞ。結構楽しんでもらえたみたいで良かった。 質問コーナーでは「どんな仕事しているの?」と聞かれ、半導体を説明するのが難しかったので、ラズベリーパイのボードを見せながら、「この黒い部品を作ってる会社で、この部品を売る仕事してます。」と答えた。いちおう、これは小さなコンピュータとも説明しておいた。 ほとんどは、子供達とゲームをしたり、トランプをしたりして過ごし、こんなんでいいのかな?という感じだったけど、良かったみたい。 あと、息子が逆上がりできたのも見れて良かった。 あまり疲れなかったと思っていたが、夕食を食べたら睡魔に襲われて少し居眠りをしてしまった。。

リレーマラソン打ち上げ

1月30日に走ったリレーマラソンの打ち上げを、大門のスペインバル、MONで実施した。 リレーマラソンは寒い上に起伏の激しい条件の中、87チーム中27位と、まずまずの成績だった。ちなみに、タイムは3時間27分。しかし、長袖シャツ、ネックウォーマーにニットキャップと、保温は気をつけたつもりが、ペースが落ちてくると寒くてたまらなかった。 打ち上げの方は、何度か行ったことのあるお店。美味しかったのは、ハモンイベリコベジョータ、マッシュルームの生ハム詰め、カジョス。 トリッパがモツだとは知らなかった。痛風を気にしていた参加者には悪かった。。 この店は、どちらかというと鶏肉料理の方が美味しい。ワインは、ボトルを頼む方が無難かも。シェリーは別の店で飲んだ方が良い。 あとは、クレマカタランがクレームブリュレ(とほぼ同じもの)であることは、すっかり忘れていた。確かに、どこかで頼んだことがある気がする。 次は、もう少し暖かい時期に大会参加したい。

健康診断に行ってきた

今日は朝8時半から健康診断を受けてきた。場所はゲートシティ大崎メディカルクリニック。ここは、朝一だからなのか、ものすごくサクサク受けられるので良いと思っている。全体にコンパクトにまとまっていて、検査と検査の間の移動時間はほぼ無い。ただ、更衣室が少し窮屈で、ロッカーもかなり狭いのが難点かも。ちょっと大きめのカバンだと入らない。 仕事を終え家に帰ると、田崎真也の「接待の一流」が届いていた。早速読んでみたところ、「なるほど」と思うところが多い。 とくに目からうろこが落ちる感覚だったのが、「マナーの本質とは周囲との調和を保つこと」という主張。周囲が不快だったり気まずい思いをしないように振る舞うことがマナーなのであって、決して「こうでなきゃだめ」という型があるものではないということだ。 マナー違反の例として、ドレスアップする高級レストランにラフな格好で来たカップルが取り上げられていた。レストランは食事をするだけでなく、その雰囲気を楽しむために来ているのだから、その空気を壊すような恰好をしているだけでマナー違反という話である。 この辺のホストとしての気遣いという点では、トーストマスターの司会進行役というのはとてもいい訓練になると思う。日本の宴会でよくある問題の光景が、ゲストへの滅茶ぶり。事前の準備なしに、いきなり「スピーチを」とか「一芸を」とかやらせるのはホント最悪だと思う。そういうサプライズはまったくいらない。 そして、大切なのは、ゲストとしての気遣いも大切ということ。次のようなエピソードが紹介されていた。いろんなレストランを知り尽くしているゲストを喜ばせようと、ホストが調査を重ね「ここなら初めてだろう」という店を接待の場に選んだ。だが、実際はゲストはその店の常連客だった。そのゲストは店に連絡し、初めての客のようにふるまってくれるように頼んだ。さらに、そのゲストは「こんなに美味しいお店は初めてです」とホストに伝えた。これぞ「一流のゲスト」。 結局は、「お互いに気配りをする」。これが良好な関係を築く根底にあるということ。 で、自分を見つめなおしてみると、ホスト側はまずまずかと思うけど、ゲスト側は三流以下かなぁ。。。 明日は「名酒センター」へ。これは接待とは関係ない。

すき焼きには日本酒

出汁の効いたすき焼きは、やっぱり日本酒が合うみたい。やや軽めの赤ワインを合わせてみたが、出汁の旨味が閉じてしまう感じだった。 日本酒でも合うのはしっかりとコクがあるタイプだと思う。まんさくの花の荒ばしりは、そのへんがやや物足りなかった。 その赤ワインがバッチリだったのは、ローストビーフ。ワインの渋味が牛肉の臭みを消し、旨味を引き出して、さらに美味しくなった。ソースに同じワインを少し振り入れたのも良かったのだろう。 余談ながら、しょうがのシロップを作ってみた。ホットミルクに入れると美味しいと思うのだが、家人には不評。お湯だけで割ると、まさに生姜湯。コレを寝る前に飲むとからだがポカポカでよく眠れる。 次はしょうがレモンはちみつをリクエストされている。

チューリップの芽

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昨年10月に植えたチューリップの球根から芽が出始めた。プランターに深く植え、その上にパンジー、ビオラ、スイートアリッサムを植えつけたので、もうダメかと思っていたら、ようやく出てきてホッとしている。 ただ、何個をどのような配置で植えたかは覚えていない… 記録しておかねば。 このプランター、来週には追肥しておこう。 あと、ガーデニングカレンダーを作って下駄箱にでも貼っておくかな。

RaspberryPi の Wi-Fi を安定させる

Raspberry Pi を USB の Wi-Fi で LAN 接続しているのだが、これが不安定で、突然アクセスできなくなることが頻繁に起きていた。わざわざディスプレイやキーボードを接続して状況確認するのも面倒なので、その度に電源を抜いて強制リブートさせていた。でも、あまりに頻繁に起きるので、本格的に対策してみることにした。 調べたところ、不安定になる原因は Wi-Fi のパワーマネジメントのようだ。それをオフにしてしまうのが対策となる。それには、 "/etc/modprobe.d/8192cu.conf" というファイルを作り、以下の内容を書き込んで保存する。 options 8192cu rtw_power_mgnt=0 これで、reboot 後、パワーマネジメントがオフになるので、Wi-Fi のトラブルは解決されるはずである。 また、SSH のセッションを切らないようにするため、"/etc/ssh/sshd_config" に、次の行を追加しておくと、良いらしい。 ClientAliveInterval 10 とりあえず、これらの設定で、今のところ快適に使えている。

Raspberry Pi で温度ロガーの続き(一応完結編)

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引き続き、Raspberry Pi で温度ロガーの続きなのだが、今回で一応完結。参考にしたサイトで紹介されていた方法が一通り動き、どうさないようもだいたい理解した。 出来上がったのが下のようなプロット。元々15分毎にログするところを、1分毎に改造した。右端でグラフが8度くらいから20度くらいまで急に上昇しているのは、エアコン暖房をつけたから。23.5度の設定で動かしたから、数分で目標温度まで温まっているのがわかる。 ちなみに、日時はUTCである。日本時刻で表示したかったのだが、ちょっと面倒だったので、また次回。 今回、ウェブでログを表示する段階で、「cron でスケジュールした温度計測がうまく動かず、温度が記録できない」という問題にぶち当たり、解決に少しばかり時間がかかった。その解決方法を記録しておく。 まず、cron の設定としては、 % sudo crontab -u www-data -e を実行して、 */1 * * * * /usr/lib/cgi-bin/monitor.py を追加する。これで、1分毎に温度が測定されてログされるはずなのに、全く記録されないのでデータがプロットされない。 monitor.py は実行権限があり、owner.group は www-data.www-data にしてある。念のためにこのスクリプトをシェルから実行すると、きちんとデータベースに書き込まれる。 何はともあれ、cron のログを取ってみる。これは、/etc/rsyslog.conf を開いて、コメントアウトされている cron.* の行のコメント解除し、sudo /etc/init.d/rsyslog restart を実行。 早速ログ (/var/log/cron.log) を見てみると、次のような記載が定期的に残っているので、スクリプトは起動されているみたい。 Jan 29 07:00:01 raspberrypi /USR/SBIN/CRON[21704]: (www-data) CMD (/usr/lib/cgi- bin/monitor.py) これだけではわからないので、crontab を少し書き換えて、エラーメッセージを別のファイルに記録するようにした。次のような感じ。 */1 * *

Raspberry Pi で温度ロガーの続き

前回は、Ruby のコードで SPI 経由で ADC (MCP3002) のサンプル値を読むことができた。そこで、これをデータベースに取り込み、Webから読めるようにしようと思い、ネットで調べてみたら、Pythonで書いているのが多かったので、それにならってみたのだが、どうも SPI の Python ドライバ(というかラッパーAPI?)py-spidev がうまく動かず、温度を読み取れない。 MCP3002 のデータシートも読みながら、xfer2 関数を呼び出してみるのだが、読み込まれるのは 0 とか、たまに、書き込んだ値がループバックのように返ってくるだけ。SPIかADCがおかしくなったのかと思いきや、Ruby のプログラムからは値が読めている。 調べていくと、 SPI のループバックテストをするコード spidev_test.c があったので、これを試したところ、SPIは問題なく動作している。 で、もういちどRPiを再起動したりして、いろいろやってみたところ、うまくいく方法が見つかった。 r = spi.xfer2([1, (2<<6 0="" p=""> とするとうまく行くようだ。もともと Ruby のコードや ADC のデータシートを参考にして、引数のリストを [0x68, 0x0] としていたけど、これだとうまくいかない。それどころか、SPIが中途半端な状態になってしまうのか、Ruby のプログラムで読んだ値までおかしくなってしまう。 実際にどんな波形が出ているのか気になるところだけど、とりあえず動いたのでよしとする。 今回参考にしているのは以下のサイト。 http://raspberrywebserver.com/cgiscripting/rpi-temperature-logger/

「ワインを愉しむ」を読んで

田崎真也の「ワインを愉しむ」にはとても共感できるとともに、たいへん勉強になった。「まず何よりワインを自由自在に愉しまないことには始まらない」というのが根底にあるところに共感した。そして、様々な種類のワインそれぞれの特徴が整理されて解説されているので、とてもわかりやすかった。 まず、ワインの開栓の仕方から始まる。これは素直に従ったほうが良いと思う。トップシールの剥がしかたや、シャンパーニュ(シャンパン)の開け方は、知らなかった。次から試してみたい。 それから、ワインの香りや味わいの記憶の仕方。これはまさに分析の技術。「ヘーゼルナッツ」「ラズベリー」「腐葉土」などの成分に分解し、それらの「ラベル」のセットとして表記、記憶するという方法。これは、ウィスキーでも同じ方法なので、実践したい。まあ、香りを嗅いだことないものもいっぱいあるのだけど。 あと、結構醸造後に混ぜ合わせて作るワインもあることがわかった。シャンパンなどは、炭酸を瓶内二次発酵させるために、ショ糖やリキュールを添加するものが多いそうな。これは結構意外だった。 まあ、製法がどうのこうのというよりも、まずは自由自在にいろいろ試してみるのが良いのである。そして、良い酒に出会ったら、掘り下げてみれば良い。

RasberryPi で温度ロガー作成計画(キックオフ)

今夜は、久々にラズパイ (RaspberryPi) で遊ぶ。と言っても、温度センサで温度を測ってみるというだけ。と言っても、簡単工作キットのアナログ温度センサとADC(アナログデジタルコンバータ)を使う。正直言って、ADCを意識的に使うの人生で初めてかもしれない。 ちなみに、ラズパイには ADC が無いので、ラズパイだけで温度センシングするには、デジタル出力の温度センサ(どうやら DS18B20 が有名らしい)接続するのが一般的のようだ。 でも、今回はキットに入っている温度センサ MCP9700E と、ADC MCP3002 を使う。(最初は MCP9700 もてっきりデジタル出力かと思っていたのだけど、データシート見ると違った。) 参考にするのは、キット提供元がやっているブログ「Raspberry Pi 電子工作」の記事 「Raspberry Piで温度センサー。部屋の気温を取得しよう」 。 まず、回路を組む。キットのブレッドボード上に配線する。一応データシート見て進めるのだが、結局、インストラクションに従う。最初、GNDの接続が間違えていて、ラズパイが起動しなくて焦ったが、接続を直したら大丈夫であった。 で、次に pi_piper が必要ということで、"sudo gem install pi_piper" を実行したのだが、「mkmf がない」とエラー終了したので、ネットで検索して "sudo apt-get install ruby-dev" を実行したらOKであった。 次にやることは、デフォルトで無効化されているSPIを有効化する。これは、 "/etc/modprobe.d/raspi-blacklist.conf" を編集して、 "#blacklist spi-bcm2708" とコメントアウトして再起動。 正しく認識されていれば、SPIは /dev/spidev* という形で見えているはずなのだが、見えていなかったので、別の方法 "raspi-config" から Enable にしてみた。今度はバッチリだった。 ここで、あまりに寒いので、床暖の入っている二階へ移動。ラフロイグのクォーターカスクを片手に作業を進める。ちなみに

日本酒に味噌に醤油

昨夜、山口料理のお店で、鶏肉の料理に麦味噌がそえられてでてきた。そのとき、米味噌などがあることを知った。ただ、そこにいたメンバーは、誰も、それらの違いを説明できなかったので、帰ってから自分で調べてみたので、まとめておく。 1. 味噌は大豆を麹で発酵させたもの。タンパク質が分解されて生まれるアミノ酸が旨味となる。 2. 味噌には、米味噌、麦味噌、豆味噌がある。違いは米麹を使うか、麦麹か、豆麹か。 3. 市場に出回っている大半は米味噌。三種をブレンドした調合味噌もある。 ということで、麹の養分となる穀物が異なる。 ちなみに、最近流行った塩麹は米麹に塩を添加したものなので、これに茹でた大豆を加えると、味噌っぽいものになるはずだと思う。 ところで、味噌の他に話題となったのが、「たまり醤油」と、九州で多い甘い醤油。これらについても調べてみたい。 山口の日本酒と言えば獺祭が有名だが、いろいろな料理にマッチしていたのは、雁木の純米吟醸 無濾過生原酒。渋みとコクがしっかりしていて、キレの良い甘みが良い。

初積雪

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東京はこの冬の初積雪を観測。しかし、朝には冷たい雨に変わったため、道路はグシャグシャのシャーベットに水たまりが点在するという、ひどいコンディションになった。 駅に着くと、ホームが人で埋まっていたので、電車に乗るのはやめ、一旦駅を出て近くの喫茶店でやり過ごすことにした。 天気図を見ると、強い低気圧が関東を直撃したようだ。どちらかというと、春先の大雪という感じなのかな。 昨日定植したばかりのパセリは大丈夫だろうか。もっとも、「パセリは移植を嫌うため、根っこは極力いじらないように」というアドバイスをすっかり忘れ、巻いていた根を切ったりしてしまったからダメかもしれないのだが。

カランコエであることが判明

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家にあった正体不明の植物があったのだが、花屋で並んでいるのを見て、 ようやくその名前がカランコエであることがわかった。 カランコエ、ベンケイソウ科、学名はKalanchoe。とにかく水はけの良さが重要とのこと。 寒さに弱いとのことだったので、室内に取り込んだ。 冬から初夏までが花期。花を咲かせるためには短日処理が必要らしいが、外に出しっぱなしでも蕾がついた。そろそろ黄色の花が咲きそうだ。

チキンスープ

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先週とって冷凍しておいたチキンスープストックを使って、チキンスープを作った。 レシピはみんなのきょうの料理を参考にした。 自前のスープを使ったから、優しい自然な味わいに仕上がった。なかなか満足。 ちなみに、林試の森公園では早くも河津桜が咲いていた。この冬がいかに暖かいかを表している。

ウェアラブルEXPO

東京ビッグサイトで開催されていた「ウェアラブルEXPO」へ行ってきた。最終日ということもあってか、ものすごい混雑だった。通路が人で埋まるほどの大盛況。ウェアラブルデバイスへの関心がとても強いことを表していた。 ただ、展示されているデバイスはほとんどが「こんなことできます」というデモのための「試作品レベル」という感じで、「本当にコンシューマ向けに売る気あるの?」というイケてないデザインのものがほとんどだった。 そして、何より、それらを身につけることで得られるベネフィットがいまいち見えてこないのが課題だと感じた。それがないと、わざわざそんなダサいものを身につける気にならない。 個人的には、こういう中途半端な出来のウェアラブルデバイスの展示よりも、最先端のセンサ素子展や人工知能、ビッグデータといった要素技術主体の方が興味深いと思う。まあ、それだと人集められないのだろうけど。 そういう意味では、オムロンが展示していた、+/-5cmの精度で高度を測定できる気圧センサなどは興味深かった。 いつも身につけるウェアラブルとしては、やはり腕時計型しかないように思う。あるいはネックレスやペンダント型か、大きめの指輪型。寝ている間も身につけたいから充電は極力不要にして、必要ならUSBケーブル接続で充電。 そして、そう遠くない未来には、きっと脳波が機器とのインタフェースになり、ここの中で司令を出すだけで、クラウド上のデータを検索して引き出せるようになるのだろう。そんな話を会社の同僚にしたら、「それは攻殻機動隊の世界だ」と言われた。僕は名前を聞いたことがあるくらいだったのだが。 荒唐無稽のように聞こえるかもしれないが、アメリカのIT巨人はそれを実現できると信じているにちがいない。

ルバーブの収穫について

ルバーブについて少し調べてみたら、「収穫は半分くらいにとどめておく」とあった。しかも、春から秋が収穫時期。冬は地上部は枯れてしまうようだ。 うちのルバーブは、6枚ほどあった葉のうち5枚収穫してジャムにしてしまったので、大丈夫かな。でも、どうせ地上部が枯れてしまうならどうでもいい気もするが。 あと、ジャムにするときは、やはり、皮はむくものらしい。皮付きのままとどっちがいいのだろう。 昨日から少し喉が痛い。軽い風邪にかかったようだ。急に冷え込んできたのと、連休で気が緩んでしまったからか。 今朝はランニングも休んでおいた。

ジャガイモと鱈の煮物とマンサニージャ

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マンサニージャとマッチしたのは、ジャガイモと鱈の洋風煮物。 ジャガイモの甘みと鱈の旨味、そして、ハーブの香りがマンサニージャの爽やかな酸味とわずかな樽香と合う気がした。 キュウリのピクルスを加えるとより美味しく味わえた。 ちなみに、自家製リモンチェッロと栗の渋皮煮がベストマッチだった。

茅の舎のだしですき焼き

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今夜は茅の舎のだしレシピですき焼き。ときたまごのかわりに長芋を叩き潰したとろろをからめていただく。 これも簡単ながら、美味しかった。とろろですき焼きを食べるのは初めてだったが、出汁と合わせると絶品であった。 だしがきくので、はっきり言って、肉はなんでも良い。オージービーフと黒毛和牛を試したが、味の違いがわからなかった。 ただ注意したのは、肉にゆっくり火を通したこと。まず肉を室温に戻し、野菜を入れた上に肉をのせた。 これが効いたのか、あるいは、調味料の酒が効いたのか、柔らかく出来上がった。 飲み物は、梅酒のソーダ割りを食前酒、そして、浦霞の純米を合わせたが、この浦霞はすっきりしすぎていて、すき焼きには少し合わなかった。 実はこの浦霞、ナッツ類に合う。アーモンドや栗の渋皮煮とよくマッチした。チョコレートや、クレームブリュレとも合う気がする。

かやのやの出汁で作ったおでん

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茅の舎の出汁レシピでおでんを作った。楽に美味しくできるのが良い。 具材は豚スペアリブとだいこんがメインとシンプルなレシピ。ネギとゆでたまごは、自分が好きなので追加した。 煮込み時間は1時間弱なのに、だいこんにしっかり出汁がしみ込んでいて、美味しくできた。スペアリブも素材の旨味を残しつつ柔らかく煮上がった。 角煮をやっても美味しく出来そうだ。 飲み物はオズボーンのマンサニージャ。格安だったからか、香りがイマイチな感じだった。もっとも、シェリーなら、この料理にはアモンティリヤードあたりが合うと思う。

日本のものづくり

日本の自動車産業は、パソコンやスマートフォンの二の舞い、要するに「部品供給基地」になりさがるのではないかという危機感がある。 日本の企業は、センシングや光学技術、画像処理技術といった、要素技術はかなり高いものをもっている。 しかし、自動運転や人工知能など、将来の核となる情報技術はグーグルとかアップルとかアメリカ企業が主導権を握っており、他の追従を許していない。 自動車はモジュラー化が進んでおり、電気自動車ではさらにそれが加速するとみられている。 トヨタが人工知能の研究拠点をシリコンバレーに開設したのは、そういう危機感があったからだろう。

2016年元旦

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今年の元旦は久しぶりに初日の出ランを敢行した。場所は品川埠頭。天気は快晴。気温は5度くらいで、暖かめ。 日の出は6:50だったので、6:15に出発した。途中道に迷いながら、到着すると、新幹線やコンテナが邪魔で視界が悪かったので埠頭をさらに北上して、写真の場所でようやく視界が確保できた。でもお台場のあたりのビルがちょうど太陽を隠していて、7:10ころにようやく初日の出を拝むことができた。 今年は毎朝ランニングを目標にする。

Windows10の操作性改善メモ

最近、家の Windows 10 の動作が目に見えて遅かったので、ネットで対処法を調べて実行してみたら、みごと改善した。 問題があったのは、 漢字かな変換が異常に遅くなること Chrome で「ホストを解決しています」と表示されて表示まで長く待たされること の二点。 1については、IMEの「予測入力」が重いことが原因だった。「Windows10のMS-IMEが重い、予測変換が邪魔、という場合の対処方法」 ( http://freesoft.tvbok.com/win10/operation/ms-ime-yosoku.html ) で紹介されている方法で対処した。 2については、DNS キャッシュに問題があるらしい。対処法は、『「Google Chrome」にて「ホストを解決しています」という画面が表示されてから、インターネットアクセスが不可及び著しく低下する症状に関するまとめ』 ( http://www.japan-secure.com/entry/blog-entry-472.html )を参照。詳しいメカニズムはわからないが、キャッシュをクリアして、自動設定だったDNSサーバーをグーグルのパブリックDNSサーバーに切り替える二段階戦法で対処した。パブリックDNSサーバーの指定が必要なのかどうかは検証していない。 実は、何かのきっかけでキーボードが英語配列になってしまうという、未解決問題がある。一度解決したと思ったのに、解決していなかった。原因特定をやるには、Windowsがキーボード配列を設定する仕組みについて知らなければならないのだろうか。