投稿

4月, 2009の投稿を表示しています

Web上の画像編集ソフト

Web上にホワイトボードを実現したいなぁとおもって、Ajaxなどによる実現方法を探ってみたが結局見つからなかった。 ただし、Web上で画像を編集するリッチクライアントというのだろうか、とにかくすごいものを発見してしまった。 http://www.pixlr.com/editor/ どうやらFlashをつかっているらしい。簡単なウィンドウシステムまで実現しており、一般的に必要な描画ツールはほとんどそろっている。 こんなすごいツールがWebブラウザ上で動かせるなんてすごい時代になったものだ。 というより、私が時代遅れなのか。。。

プログラミングのメモ

保守性の悪いコードの典型例: スパゲッティ・コード クローン・コード 英語でも、spaghetti code, clone codeと言うようだが、次のような表現もあるらしい。 code tangling code scattering ある人が言っていた。『SEにもっとも重要な資質は「審美眼」である』と。プロはシンプルな表現を追及する。

FXや先物で賢く投資するには

この数日、為替の動きが激しい。FXや原油先物のポジションも手仕舞うまでには行っていないが、一日の変動幅が大きすぎる。うまくやれば、ボロ儲けだけど。。。  ところで、FXも含め、先物取引は差金取引なので、基本的にレバレッジを掛けた取引が前提となる。こういう取引を投資に組み込むときにポイントとなるのが、レバレッジの調節である。 レバレッジ10倍だと、100万円の拠出で、1000万円分の売買が可能となる。しかし、リスクも10倍になることを忘れてはならない。現物(FXなら為替相場)のリスク(変動幅)が10%なのであれば、10倍のレバレッジは大きすぎる。-10%になると100%のロスとなってしまうからだ。   賢い投資家は、リスクとリターンを意識する。ある外貨を買うと平均5%のリターンが期待できるとする。その変動幅はプラスマイナス20%。つまり、リターンは、-15%~+25%の間に入ると予測されている。この通貨を投資対象に選ぶとしよう。まず決めるべきなのは、どれだけの損失を許容するかである。  (1) -30%まで許容する場合:  レバレッジを2倍にする。上の例では、100万円に上乗せした、400万円を予備資金として現金で確保しておく。こうすることで、仮に-15%の変動が起きた場合でも、損失は-30%に抑えられ、350万円の現金を確保できる。  (2) -10%まで許容する場合:  投資手段をFXに限るのであれば、この通貨は投資対象とはならない。ただし、リスクを減らす投資方法はある。現物を買って先物を売るのだ。いわゆる「リスクヘッジ」である。このときには、金利の変動が絡んでくるので、ポジション保持中も、細かな調整が必要になる。しかし、金利が変動しないと仮定すると、現物5の買いに対して先物を1売ればよい。   ◆番外編:商品現物を買うと消費税が。。。 ここ1年半ほど、金の現物を積み立てで買っているのだが、明細を見て初めて気がついた。消費税がかかっている。それも手数料でなく、購入金額にたいして。つまり、金という金属を購入しているから、そこに消費税がかかるわけだ。手数料も安くないのに、さらに消費税まで掛かるというのは、意外な盲点である。

Spring Recipes

今勉強中の"Spring Recipes"という本から、メモ書き。 IoC(Inversion of Control)とDI(Dependency Injection)というものは、依存関係をソースコードから分離するための仕組みである。これによって、ソースコードに手を加えることなく、設定ファイルによって、依存関係を書き換えることが可能になるため、コードの再利用性が大きく高まる。 依存関係を注入する主体となるもののことを、コンテナという。コンテナが設定ファイルを読み込み、その支持にしたがって、オブジェクトを生成、設定する。