投稿

1月, 2011の投稿を表示しています

職場の人間関係を円滑にするヒント

Peter Bregman 氏のブログ ( The Best Way to Use the Last Five Minutes of Your Day ) に「いいな」と思った言葉があったので、引用して日本語訳してみる。 Every day, before leaving the office, save a few minutes to think about what just happened. Look at your calendar and compare what actually happened — the meetings you attended, the work you got done, the conversations you had, the people with whom you interacted, even the breaks you took — with your plan for what you wanted to have happen. Then ask yourself three sets of questions: How did the day go? What success did I experience? What challenges did I endure? What did I learn today? About myself? About others? What do I plan to do — differently or the same — tomorrow? Who did I interact with? Anyone I need to update? Thank? Ask a question? Share feedback? 訳: 毎日、退社前の数分を使って、その日の出来事について考えて見ましょう。手帳のカレンダーを見て、実際に起きたこと(自分が出席したミーティング、片付けた仕事、交わした会話、関わりを持った人たち、はたまた休憩)と、予定していたこととを、比較してみましょう。そうしたら、自分に三つの質問を聞いてみます。 どのような一日でしたか?どのような成功をしましたか?どのような困難に耐えましたか? 今日何を学びましたか?自分自身につい

羽岡哲郎ブログ: イルカ漁と捕鯨の本を読んで

昨日、 イルカ漁と捕鯨の本を読んで で書いたとおり、いろんな議論をすっ飛ばして、私の意見を言うと、「日本の捕鯨をガラス張りにして世界に堂々と胸を張ってやればいい」ということになる。 そのための提言をまとめると、次のようになる。 調査捕鯨は即刻取りやめる。 海洋資源・生物の学術研究への投資を増加する。 近海のイルカ漁・捕鯨については存続させるが、上の学術研究結果に基づいて厳正な管理の下行う。 いわゆるエコテロリズムに対しては断固たる措置をとる。 調査捕鯨は、その目的からして不透明なうえに、エコテロリズムの格好の標的となっている。しかも、それには税金が投入されている。そんなものは今すぐやめるべきだ。 日本は島国であるのに、海洋資源・生物の学術研究については、必ずしも最先端ではない。その理由の一つが、研究への投資の少なさにある。研究投資を増加すれば、水産資源の管理に役立つだけでなく、近年世界的に注目が高まっている生物多様性保護への貢献につながる。 日本近海のイルカ漁や捕鯨については存続、あるいは再開(これにはIWCでの合意をとりつける必要あり)させるが、科学的な資源管理のもとで行うものとする。 日本近海でのイルカ漁を妨害するような行為に対しては、断固たる措置をとらなければならない。日本の正当な産業を守るためなのだから、日本政府にはその義務がある。ただし、そのためには、海上警備の強化が必要になる。 つまり、日本がクジラ先進国となり、世界をリードする立場となって、正々堂々と捕鯨を実施・管理していけばよいのだ。 とはいえ、私は鯨肉(鯨とイルカの明確な区別はない)を食べたいとは思わない。理由は、単に、「高い」からだ。もし、捕鯨が商業的に採算がとれないのであれば、純粋に地元文化のレベルで生き続ければよい。そうであれば「捕鯨は文化だ」という人にも文句は無いはずだ。

イルカ漁と捕鯨の本を読んで

年末年始を利用して、イルカ漁関連の本を二冊読み、シーシェパードを批判的立場から書いた本を一冊読んだ。それらを読んだ目的は、イルカ漁・捕鯨の実態を知ることと、それに関わる様々な立場の人の考え方を知ることにあった。 三冊の本を読んだくらいではまだまだ足りないと思うが、いくつか明確になったことがある。 1. 日本の調査捕鯨は不透明である。 2. 行政は捕鯨に関してほとんど無関心である。 3. 日本のイルカ漁は、地元に根ざした文化ではなくなった。 これらをまとめると、日本の捕鯨はしりすぼみであり、やがて消滅してしまうのではないかと思える。日本の調査捕鯨は、その目的からして、不透明だし、水産庁の捕鯨管理体制はお粗末なもので、天下り先確保のためだけに存在しているようなものだ。それに、イルカ漁を行っている地域においても、その経済的重要性は低くなっている。 捕鯨に関して、いろんな議論をすっ飛ばして、私の意見を言うと、「日本の捕鯨をガラス張りにして、世界に堂々と胸を張ってやればいい」ということになる。