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解消に向かうサブプライム問題

最近、サブプライムで巨額損失を計上した米投資銀行などへ、アジア政府系ファンドが資金供給する動きが報じられています。モルガンスタンレーに中国政府系ファンドが、メリルリンチにシンガポール政府系ファンドが。 僕は、この動きが、サブプライム問題が収まりつつあることを示していると読んでいます。 政府系ファンドは、その立場上、あまり大きなリスクはとりません。その政府系ファンドが、米国金融界へ資金を入れようとしているのです。ある程度リスクが下がってきていることを反映しているのではないかと思うのです。 さらに良いことは、この資本増強が市場にとっては安心材料と働くことでしょう。それによって、金融収縮が徐々に収まっていくことが予想されます。 ところで、中国とシンガポールは、今回どれくらいの規模の投資を行ったのでしょうか?まず、絶対額を見てみると、中国が50億ドル、シンガポールが最大で60億ドルです。 政府系ファンドが運用資金とする外貨準備高に対して、今回の投資額が占める割合を出してみると、中国が0.33%、シンガポールが3.75 %でした。中国は、失敗しても痛くない程度の投資かもしれませんが、シンガポールにとってはかなりの額であることがわかります。

今日の投資

今日はリバエレ(6666)買い増した。1180円で100株買い。 来年は新興市場でのハイテク製品が売れると見込んだ。 しかし、先行き不透明感から、当分株価は不安定な値動きを示しそう。

今日の投資

今日は、リバーエレテック(6666)を1,180円で100株購入。 11月までは1,600円も狙える伸び方だったが、現在は下降の一途。 ただPBR=1.08と、底値は近いと思われる。

外国人による労働力強化が急務

高齢化社会を迎えた日本の労働力不足を解消するためには、外国人労働力の確保が急務となっています。 介護ロボットなどの開発も進められていますが、ロボットですべて解決できるのでしょうか?力がいる作業を助ける程度ならいいですが、食事の世話をしてもらうとなると、やはり人間がよいでしょう。しかし、無い袖は振れないのです。 現在の外国人労働力確保は、必要数をはるかに下回っています。OECDの試算によると、日本は、一年につき50万人の外国人労働者の増加が必要とされています。しかし、2005年の実績は、2万人にとどまっています。 経済成長を続けるためには、労働力の確保が欠かせません。これからは、様々な「資源」をめぐって国際競争が激化することになります。鉱物、食料、そして、労働力の確保も難しくなることでしょう。早めに手を打っておかねばなりません。

免許更新

明日は期限ぎりぎりまで粘った免許更新へ行きます。 朝一なので、7時過ぎには家を出て、8時過ぎに海浜幕張へ(そう、私は千葉県民です)。 日曜はそこしかやっていないので、仕方ありません。