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冬休み初日

今日は(もう昨日か)冬休み初日。今日の出来事をだらだらと書いてみる。 まず、久しぶりに走った。朝7時半から30分ほど近所の公園をジョグ。6kmくらい。筋肉痛はだいぶおさまってきたが、まだ無理はできない感じ。しかし、走るなら明るいときが一番だ。 そして年賀状の印刷とメッセージ書きを終えて投函した。毎年のことだが、Wordの差込印刷には手を焼いた。なにかいい方法は無いものかと思案するものの、毎年恒例の儀式になっている。 それで、その投函なのだが、1歳7ヶ月の息子と散歩がてら出かけ、そのままジョグをした公園を散歩した。寒いし、昼時でお腹が空いているのに、子供は元気なものだ。なかなか帰ろうとしないので、最後は半ば強制的に連れ戻した。 夕食作りの担当だったので、買い物に出かけた。本日はほうとう。買い物の帰り道、タリーズに寄ってコーヒーのトールを買った。お店には「トールサイズがおすすめ」と表示してあった。たしか、「スタバではグランデを買え」って本があったとおもうけど、あのロジックはどんなのだったっけか。おそらく、単位量あたりのコストが最小になるって話? さて、家に帰ってほうとう作り。作り方は簡単。野菜を切ってだしで煮る。豚肉をいれてさらに煮る。ほうとうを入れてさらに煮る。最後に味噌で味付けをして少し煮たら完成。 このほうとう、ほんとうにうまかった。体が芯からあったまる。息子もパクパク食べてくれた。 皿洗いをして、子供を風呂に入れて寝かしつけた後は、金融資産の確認と、証券口座などの住所変更を済ませた。いっぱい口座持っていると引っ越したときの処理が面倒でしかたない。秘書を雇う金は無いから、プログラムで自動化したいところだけど、住所変更はそうそうあるわけじゃないからなぁ。 明日も朝ランでスタート。駒沢公園に行ってくるか。そして、今年最後の大掃除。夜は昔の同僚(うーん、同僚という言葉はなんかしっくりこないなぁ)と会う。

クリスマス料理のメモ

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今年のクリスマスには、ローストチキンとパエリアもどきを作った。どちらもおいしくできたので、簡単に作り方をまとめておく。もちろん、特別な器具はいらない。普通の電子オーブンレンジとフライパンで作れる。 ローストチキン 材料 まる鶏(1羽) ハーブ(タイム・セージ・ローリエ・ローズマリーなど)(それぞれ一掴みくらい) セロリ(1本) たまねぎ(2個) ジャガイモ(3~4個) にんじん(1本) 塩(適量) こしょう(適量) オリーブオイル(50ccくらい) 作り方 まる鶏はよく洗い水気を切って、室温にする。その間に野菜を切る。セロリは葉をとり、軸の部分は10cmくらいの棒切りにする。たまねぎは、櫛形に切る。ニンジンは、ざく切りにする。じゃがいもは、皮付きのまま、半分に切る。 鶏が室温になったら、塩こしょうをする。表面とおなかの中にくまなくすり込む。少々強めのほうが、味がついておいしい。 塩をしたら、鶏のおなかにハーブ、セロリの葉、たまねぎを一切れ詰め込む。 形が崩れないようにするため、鶏を整形する。まず、おなかの穴をタコ糸で縫い合わせる。次に、脚をタコ糸で縛る。さらに、胸の皮を背側に引っ張って、つまようじでとめる。手羽もつまようじで胴にとめる。 オーブンの天板の上に、セロリの軸、たまねぎ、ニンジンを広げる。この上に鶏をのせるので、なるべく平らにする。周辺にジャガイモを切り口を下にして並べる。 広げた野菜の上に、脚が上を向くように、鶏を置き、その上から、オリーブオイルを鶏全体にかける。 天板をオーブンに入れ、摂氏210度で20分間焼く。 20分経ったら、取り出して、天板にたまっているオイルをスプーンですくって鶏全体にかける。その後は、摂氏200度でさらに20分焼く。焼け加減を見ながら、20分ごとにこれを繰り返す。 およそ60分~80分で焼きあがる。中まで火が通っているかどうかは、取り出したときに、鶏の首側を持ち上げて、おしりから出てくる肉汁の色で確認する。赤いうちはまだ。透明になったらOK。中まで火が通る前に表面が焦げそうなときには、アルミホイルをかぶせてやるとよい。 食べ方 丸ごとかじりつくわけにもいかないので、ちゃんと切り分けてから食べる。切り方は こちらのサイト がとても分かりやすいうえに、最後に残る鶏がらの使い方まで紹介されてい

京都一周トレイルを走った(伏見稲荷~比叡山)

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昨日の天皇誕生日は、 「京都一周トレイル」 の東山コースを伏見稲荷から比叡山までたどってみた。出発時は曇りだったが、昼前からはよく晴れたので、いいトレイルラン日和だった。地図を持たずに出発したため、ところどころ、コースからはずれてしまったりしたが、6時間ほどで、なんとか走破できた。 今回走ったコースは3つのパートからなる。(1)稲荷神社から蹴上、(2)蹴上から北白川、(3)北白川から比叡山、の3つ。これに加えて、七条のアパートから稲荷神社までと、比叡山から修学院への下りも含まれる。距離にすると20kmくらいだと思うが(後に33kmほどあったことが判明!)、とにかくアップダウンが激しい。以下がそのルートだ。 RunKeeperのページ には、ルート上の標高も示されているので、地形がよく分かる。 コースの詳細は 京都岳連のサイト を参照していただくこととして、ここでは簡単にランニング内容をまとめておこう。 準備 昨晩就寝が遅かったため、目覚めたのは7時半。あわてて腹ごしらえして準備をして出発したのが8:20くらい。服装は、半そでTシャツ+ロングタイツのうえからジャージの上と薄手のウインドブレーカーを羽織り、ニットの帽子とネックウォーマー、それに軍手をはめた。シューズは、マラソンにも使用した、『アディゼロJapan』を着用。これに加えて、山の最低限の装備として、ランニング用の小さいリュックの中に、厚めのウインドブレーカー上下、テーピングテープ、ヘッドランプ、iPhone、財布を入れて携帯した。 自宅~稲荷神社 出発して七条烏丸交差点を京都駅方面に曲がり、まずは、伏見稲荷を目指した。その伏見稲荷までは3kmほど。ゆっくり目に走って15分ほどで到着した。まずはコンビニで携帯食とスポーツドリンクを購入した。そして伏見稲荷大社へ向かった。 稲荷神社~蹴上 伏見稲荷大社の千個も並ぶ鳥居は何度見ても圧巻である。9時前だったが、観光客がちらほら見受けられた。ここは山の中に参道が張り巡らされていて、用意に道に迷える場所なのだが、要所要所に「京都一周トレイル」の道標が立っているので安心だった。裏道を抜け、泉涌寺への下り坂を快調に飛ばした。 その泉涌寺で最初にコースを見失った。快調に坂道を下っていくと東大路通に出てしまった。しかたなく、それっぽいところに出られそう

保育園の噛みつき問題について

数日まえ、保育園の噛みつき問題について書いた( 羽岡哲郎ブログ: 保育園の噛みつき問題を考える )。 少し冷静になって考えてみたところ、「やった子の名前を明かすことは重要ではない」と思うようになった。目的は、噛みつきを無くすことであって、犯人を特定することではない。 まずやるべきことは状況把握である。 どのくらいの頻度で発生しているのか よく噛みつくこと子はいるのか よく噛みつかれる子はいるのか どのような状況で噛みつきが起きたのか これらのことをはっきりさせなくてはならない。 いろいろな情報を集めたところ、だいたい、次のような話になると思っている。 頻度は月に1~2回。 特定の子がよく噛みつくことが多い。 噛みつく相手も大体決まっている。 好きなおもちゃが似ている子同士が近くで遊んでいるときに、おもちゃの取り合いになって、噛みつきが発生することが多い。 この推測が正しいとすると、ポイントを押さえて注意を払えば、噛みつきを減らすことは簡単そうだ。と、結構楽観的に考えている。

ランニング記録:5k x 2

本日(もう昨晩だが)のランニング記録。 予定: 5K x 2 18'59" (15'00") 実際: 5K x 2 18'01" (14'00") 18'22" 場所: 京都 鴨川河川敷 遊歩道 七条大橋~三条付近往復 一本目は突っ込みすぎてペースダウン。最後はもがくようにしながら走りきった。 二本目はペースが安定していたのが良かった。 次はもう少しピッチを上げていきたい。

「課題」と「問題」の違い

最近、「課題」の誤用をよく目にするので、「課題」と「問題」の違いについて、ちょっと書いておこう。 問題とは、『「あるべき姿」と「現状の姿」の間に許容できない差があること』である。 課題とは、『どうすれば問題を解決できるか』である。 例えば、日本の人口が減少して高齢化が進むことは、生産人口が「あるべき量」に満たない状況につながるから、大きな経済問題である。これに問題に対応する課題は、例えば、「どうすれば人口減を止めるか」だったり、「どうすれば生産人口の割合を保つか」というものになる。 つまり、問題とは状況であって、課題とは状況を変えるための「問い」である。問題には解を見つけることはできないが、課題には解を見つけることができる。したがって、問題を解決するためには、適切な課題を設定することが大切なのだ。 「課題」と「問題」、意識して使い分けたいものだ。 ちなみに、「課題」の誤用例を二つほどあげておく。 (誤)残された時間が短いのが課題だ。 (正)残された時間が短いのが問題だ。 残された時間が短いことは状況であって、問いではない。「残された時間が短いなかで、どうやりくりするかが課題だ」なら良い。 (誤)目標のパフォーマンスが出ていないことが課題である。 (正)目標のパフォーマンスが出ていないことが問題である。 目標のパフォーマンスが出ていないことは、まさに、あるべき姿と現状のギャップであるから、問題である。「目標のパフォーマンスに、どうミートさせるかが課題である」ならば正しい。

保育園の噛みつき問題を考える

今、子供が通っている保育園で、子供同士の噛みつき事件がおきている。保育園での噛みつき自体は珍しいことではないのだが、私の子がこの半年の間に三回も噛まれ、うち二回は同じ子から二日連続立て続けにやられたということなので、いよいよ本格的に問題解決にあたるべきかと思っている。 親として腹が立つのは、保育園が、やった子の名前を明かしてくれないことだ。聞いてみると、それは保育園を経営する会社の方針であるとのこと。ということは、現場の保育園ばかり目を向けていても、根本的な問題解決にはならないということだ。 そのようなわけで、私は、保育園をより良い場所にするため、保育園を経営する会社とも話し合うつもりでいる。なぜなら、それは保育園と保護者の義務であるからだ。 保育園は単に子供をあずかるだけの施設ではない。子供が集団生活するための資質を育てる場でもあるはずだ。子供同士の喧嘩でたひっぱたくくらいのことはあるだろう、だけど、噛みつきは人間として許されない。ボクシングや格闘技だって、噛みつきは反則だ。そういうルールを身につけるための場でもあるのだ。 まだまだ、問題解決というより現状把握が始まったところである。これからどうなっていくか分からないが、自分の原理原則を曲げることはしない。