本栖湖キャンプ2015 GW

5月3日から5日の二泊三日で本栖湖へキャンプへ行きました。4箇所ほどあるキャンプ場のなかから、事前に予約ができ、カヤックなどのレンタルも充実してそうな、「本栖湖いこいの森キャンプ場」を選びました。ゴールデンウィークの渋滞で到着時間が大幅に遅れたり、雨がぱらついたり、風も強いという条件でしたが、屋外での食事と本栖湖でのカヤッキングも存分に楽しむことができました。

オートサイトは4月の時点で予約で埋まっていたので、駐車場からテントサイトが離れているサイトに予約を入れました。料金は大人二人と未就学児二人に車一台の二泊で5,800円。追加で二人乗りのカヤック一艇を一日レンタルして3,000円でした。

渋滞を考慮しても4時間くらいで着くかと思っていたのですが、甘かった。朝の7時過ぎに家を出て、到着したのが午後2時過ぎ。休憩含めて7時間も車で移動することとなりました。

途中、洪庵キャンプ場の上にある展望台からは、美しい富士山の姿を眺めることができました。風が強かったため、湖面は波立っていました。ウィンドサーファーが大勢いましたが、「あんなにスピードがでるのか」と驚きました。


洪庵キャンプ場は湖畔にもサイトがあり、たくさんのテントがひしめき合っていました。透明度が高そうです。



いこいの森キャンプ場に着き受付を済ませると、案内されたサイトは少し離れた静かな場所にありました。もともと5mx3mと聞いていた区画は、5mx5mくらいありそうで、若干余裕がありましたが、スノーピークのアメニティドームを設営すると、結構ギリギリ。前面のフライをはねあげると、ややはみ出してしまいましたが、それほど邪魔にならなさそうだったので、よしとしました。

キャンプ場内で、子供たちに大人気だったのが、10mくらいの長いロープで木につるされたブランコ。本栖湖を眺めながら、ゆったりとゆれるブランコはなかなか気持ち良かったです。

あと、受付のある建物の中には、グランドピアノが置いてあり自由に弾けるほか、有料ですが、卓球やダーツでも遊べるようになっていました。トイレはとても綺麗ですし、お湯の出る綺麗なシャワールームも完備されていました。静かなキャンプを求める人には合わないでしょうが、小さい子供のいる家族には、手軽にアウトドアを楽しめて良いなと思いました。

キャンプ場内は直火禁止なので、焚き火台(うちはユニフレーム製)で焚き火。マシュマロと焼き芋は我が家の定番です。ちなみに、本栖湖キャンプ場は直火OKのようでした。

一応、前のキャンプで余った薪と木炭を持っていったのですが、近くに枯れ枝がごろごろ転がっていたので、薪には事欠きませんでした。アカマツの木が多く、枯葉や松ぼっくりがよい焚きつけになりました。

初日は、談合坂SAで購入したほうとうを作ってみましたが、イワタニのコンロでは煮込むのがかなり苦労し、あまり美味しく出来ませんでした。ほうとうよりも、普通のうどんのほうがよさそうです。

ほうとうはうまくいきませんでしたが、今回試してよかったのは、お餅と鶏肉グリル。炭火だとカリカリに香ばしく焼けます。そして鶏肉は中がジューシーでした。ちなみに、鶏肉は、焼く前にワインビネガーとオリーブオイルで軽くマリネしました。


2日目は、心配していたほど雨は降らず、ときおりぱらつく程度だったので、予定通り、カヤックをレンタルして、本栖湖へ漕ぎ出してみました。二人乗りカヤックの前に子供が、後ろに自分が乗りました。

キャンプ場スタッフの忠告どおり、ときどき吹く強い風にあおられて、なかなか思う方向に進めないことがありましたが、静かな本栖湖散策を楽しめました。もう少し子供が大きくなって、自分で漕げるようになったら、本栖湖一周ツアーとかも出来そうです。



というような感じで過ごした2015年のGWでした。

次行くときは洪庵キャンプ場など、他のキャンプ場も行ってみたいと思います。

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