沖縄本部半島のビーチ
2016年7月30日から8月6日夏休みをとって、沖縄今帰仁村のベルパライソに滞在しました。その滞在中に訪れた本部半島の美しく、そして、それぞれ個性的なビーチの記録です。 ホテル前のビーチ 白い砂浜が広がる遠浅の美しいビーチです。ほとんど砂地なので魚はあまりいませんが、スイミングにはちょうど良いです。ネットで囲われた遊泳区域がありますが、そこから外れて泳いでいても、特に咎められることはありません。沖に向かって200mほど泳ぐと、サンゴが広がる景色があります。 ゴリラチョップ 今回のベストスポットです。ビーチにある、ゴリラがチョップをしているような形の岩が名前の由来です。透明度が高く、シュノーケリング、スキューバダイビング、そして、スイミングにもぴったり。ビーチからすぐにソフトコーラルが広がり、各種スズメダイをはじめとする大小様々な魚を眺めることができます。この魚たちは餌付けされているらしく、水面に浮かんでいると、寄ってきて足や体を突っついてきます。100mほど沖に出ると、カラフルなハードコーラルが広がる美しい風景も楽しめます。潮が引いても泳げるくらいの水深があるので、シュノーケルで怪我をする心配はありません。 無料駐車場、綺麗なトイレと更衣室、そしてコイン式シャワーが完備されています。ライフセーバーやお店などはありません。 残念なのは、このビーチ周辺で本部港の倉庫を拡張する工事が行なわれているらしく、消波ブロックが積み上げられてしまったことです。かつては、伊江島を望む方角は美しい海が広がっていたみたいですが、現在は消波ブロックの山とクレーンなどが邪魔となり、景観が損なわれてしまっています。 備瀬崎海岸 小さい子供でも安心して磯遊びができる、岩場が中心のビーチです。浅瀬が多いため、本格的なシュノーケリングには向きませんが、スズメダイをはじめとする魚たちを手軽に楽しめます。潮が引いたときに少し遠くまで足を伸ばしてみたところ、なんと、20cmくらいの水深のところに、カクレクマノミを発見しました。今回の旅行で天然のカクレクマノミを見たのは、このときだけでした。 駐車場は1日500円、無料トイレがあります。食事ができるお店があります。 トケイ浜(古宇利島) 遠浅の砂地中心の自然の風景が美しいビーチです。ここも、小さい