ひとり箱根5区ラン

12月9日、熱海の保養所に泊まりで会社の忘年会があったので、ついでに箱根5区を走ってきた。8:30ごろ小田原駅をスタートし、11:00ごろ往路ゴール地点に着いた。2時間27分、24.5kmを走り、標高差約850mを駆け上った。

Runkeeper のログ

小田原駅構内のコインロッカーに大きな荷物を預け、ランニング用のバックパックに飲み物と着替えをつめて、走り出した。

気温は大平台あたりの道路脇の表示で9度。長袖のランシャツとロングタイツでちょうど良い感じだった。

芦ノ湖に着くと少し寒くなったので、ウィンドブレーカーの上下が必要だった。

傾斜的にはほぼ一定なのかもしれないが、宮ノ下を過ぎたあたりから、急に登りがきつくなった気がした。脚に疲労がたまってきたせいかもしれない。そして、このあたりからは硫黄の匂いが漂ってくるのであった。テレビで見ていると全くわからないが。

国道1号線最高地点で、もちろん、記念撮影。

そこからは、ほんとうに下り。。なのだが、元箱根から芦ノ湖沿いに結構な距離を走る。2kmくらい?しかも細いアップダウンもあって、疲労が蓄積した体にはこたえた。

しかし、こんなきついコースでレースする選手たちはほんとすごいと思う。しかも、スピードが尋常じゃ無い。まさに「神」。

適当に入った観光客向けの定食屋で早めの昼食をとり、12:00からやっていた夕霧荘の日帰り温泉(1000円)で汗を流した。

軽く箱根ピルスナーのビールを飲み(試食のかまぼこをつまみに。。。)、バスで帰路についた。小田原からは新幹線を使い、家に着いたのは15:30くらいだった。

ひとまず、やりたかったことを一つ達成して、良い気分。脚はかなり疲労困ぱい。

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