4/22 東京ヒルクライムHINODEステージ完走
4/22に開催された東京ヒルクライムHINODEステージを完走しました。人生初の自転車ヒルクライムレースでした。距離は8km ほど、平均勾配は5%程度です。タイムは26’13”。順位は総合82位(219人中)、男子総合81位。初めてにしては上出来の結果かなと思います。
まずは使用機材の紹介。一年ほど前に購入したアルミロードバイクです。フレームはノーブランド。コンポはシマノのティアグラ。コンパクトクランク(50-34T)にスプロケット12-28T。ホイールはついてきたアルミクリンチャー。サドルだけフィジークのアリオネR3に交換してあります。ギヤ比は良いと思いますが、バイク重量がやや大きいですかね。
所持品は、鍵、現金、予備チューブ、タイヤレバー、携帯ポンプ、スマホ、それに、アクエリアスを入れたドリンクボトル。携帯ポンプは、ボトルケージのホルダーにセット。そのほか(ボトル以外)はジャージの背中ポケットに収納。少しでも軽量化しようと、サドルバッグはつけませんでした。ドリンクはなくても良かったかもしれませんが、暑かったので、一応アクエリアスを400ml程度入れました。スタート地点で少し飲んだので、スタート時には350ml程度しか入っていなかったと思います。結局半分くらいしか飲みませんでした。
スタートは第四ウェーブ、最後グループでした。後で知ったことですが、優勝者も同じウェーブでした。初めてのヒルクライムレースなので控えめに、後ろ寄りのほうからスタートすることにしました。
8:51レーススタート。周りに合わせてゆっくり走り出しました。スタートラインを過ぎ、少しばらけてきたところで、少しずつ加速。まだ傾斜は緩く、30km/h以上は余裕で行けます。心拍計を忘れてしまったので、負荷は体感で行くことにしました。適度な速度の集団を見つけ、ピタリと付きます。鉄(クロモリ)フレームのバイクやら、マウンテンバイクで結構飛ばしている人がいて驚きます。サイコンに目をやると37km/h程度の巡航。「ヒルクライムでもドラフティング使う」と聞いていましたが、確かにこの速度なら納得です。
そんな感じで序盤はややハイペースで進めていましたが、中盤からきつい勾配が出始め、集団から遅れ始めました。序盤無理すると最後が登り切れなくなるのが目に見えていたので、20km/h程度までペースダウン。集団はあっという間に見えなくなってしまいました。そして、後続から次々とパスされ、順位を落としました。初音ミクのコスプレライダーにもかわされました。
「どれくらい走ったのかな?」と思い、距離表示してみると、なんとスタート地点でリセットし忘れたので、距離もわかりません。負荷も距離も感覚頼りとなってしまいました。
つるつる温泉への分岐を曲がってだいたいの距離はわかったのですが、ここからが本当のヒルクライムでした。道は狭くなり、インナーローでもきつい坂だらけ。息が上がりっぱなしでした。
少しすると、沿道から「あと3キロ!」という声が聞こえました。おそらく、つるつる温泉のあたりなのでしょうが、必死に登っていたので、周りの景色を見ている余裕がまったくありませんでした。覚えているのは連続するヘアピンコーナーと坂道と他のライダー。ここまでくると、抜かされることはあまりなく、ペースダウンした前ウェーブのライダーを拾っていく感じになりました。
ここまではダンシングは1回くらいしか使わなかったのですが、さすがに15%くらいの勾配ではダンシングじゃないと上がれなくなります。休むダンシングというより、パワーを絞り出してやり過ごすという感じです。これが連続していたらたぶん足つかないともたないです。
景色から、ピークが近づいてきたなと思ったところで、傾斜が緩くなったので、体に鞭をいれ加速を試みましたが、売り切れ状態の脚ではもがいても全く加速感がありません。それでもゴールまでどれだけあるかわからないので、抑えめにいくと、100mほど前方の左コーナーに「フィニッシュゲート」が見えたので、あとは必至にもがいてゴール!
「最後を上げて、ゴールで全力を使い果たすのがベスト」と言われますが、出し切れたかどうかは微妙です。ただ、初めて走るコースで、距離もわからず心拍も計れない状況の中ではうまくまとめられたと思います。
全員がゴールするまでしばらく山頂で待機したあと、自走で下山しました。結構な急坂で驚きました。こんなところをよく登ってきたなと。
今回、会場までは輪行で行きました。日曜の早朝は朝帰りの人たちで意外と混んでいるんですね。中央線では同じように輪行でレースに参加する人たち何人か見かけました。その中の一人は、たぶん女子総合優勝の選手でした。
まずは使用機材の紹介。一年ほど前に購入したアルミロードバイクです。フレームはノーブランド。コンポはシマノのティアグラ。コンパクトクランク(50-34T)にスプロケット12-28T。ホイールはついてきたアルミクリンチャー。サドルだけフィジークのアリオネR3に交換してあります。ギヤ比は良いと思いますが、バイク重量がやや大きいですかね。
所持品は、鍵、現金、予備チューブ、タイヤレバー、携帯ポンプ、スマホ、それに、アクエリアスを入れたドリンクボトル。携帯ポンプは、ボトルケージのホルダーにセット。そのほか(ボトル以外)はジャージの背中ポケットに収納。少しでも軽量化しようと、サドルバッグはつけませんでした。ドリンクはなくても良かったかもしれませんが、暑かったので、一応アクエリアスを400ml程度入れました。スタート地点で少し飲んだので、スタート時には350ml程度しか入っていなかったと思います。結局半分くらいしか飲みませんでした。
スタートは第四ウェーブ、最後グループでした。後で知ったことですが、優勝者も同じウェーブでした。初めてのヒルクライムレースなので控えめに、後ろ寄りのほうからスタートすることにしました。
8:51レーススタート。周りに合わせてゆっくり走り出しました。スタートラインを過ぎ、少しばらけてきたところで、少しずつ加速。まだ傾斜は緩く、30km/h以上は余裕で行けます。心拍計を忘れてしまったので、負荷は体感で行くことにしました。適度な速度の集団を見つけ、ピタリと付きます。鉄(クロモリ)フレームのバイクやら、マウンテンバイクで結構飛ばしている人がいて驚きます。サイコンに目をやると37km/h程度の巡航。「ヒルクライムでもドラフティング使う」と聞いていましたが、確かにこの速度なら納得です。
そんな感じで序盤はややハイペースで進めていましたが、中盤からきつい勾配が出始め、集団から遅れ始めました。序盤無理すると最後が登り切れなくなるのが目に見えていたので、20km/h程度までペースダウン。集団はあっという間に見えなくなってしまいました。そして、後続から次々とパスされ、順位を落としました。初音ミクのコスプレライダーにもかわされました。
「どれくらい走ったのかな?」と思い、距離表示してみると、なんとスタート地点でリセットし忘れたので、距離もわかりません。負荷も距離も感覚頼りとなってしまいました。
つるつる温泉への分岐を曲がってだいたいの距離はわかったのですが、ここからが本当のヒルクライムでした。道は狭くなり、インナーローでもきつい坂だらけ。息が上がりっぱなしでした。
少しすると、沿道から「あと3キロ!」という声が聞こえました。おそらく、つるつる温泉のあたりなのでしょうが、必死に登っていたので、周りの景色を見ている余裕がまったくありませんでした。覚えているのは連続するヘアピンコーナーと坂道と他のライダー。ここまでくると、抜かされることはあまりなく、ペースダウンした前ウェーブのライダーを拾っていく感じになりました。
ここまではダンシングは1回くらいしか使わなかったのですが、さすがに15%くらいの勾配ではダンシングじゃないと上がれなくなります。休むダンシングというより、パワーを絞り出してやり過ごすという感じです。これが連続していたらたぶん足つかないともたないです。
景色から、ピークが近づいてきたなと思ったところで、傾斜が緩くなったので、体に鞭をいれ加速を試みましたが、売り切れ状態の脚ではもがいても全く加速感がありません。それでもゴールまでどれだけあるかわからないので、抑えめにいくと、100mほど前方の左コーナーに「フィニッシュゲート」が見えたので、あとは必至にもがいてゴール!
「最後を上げて、ゴールで全力を使い果たすのがベスト」と言われますが、出し切れたかどうかは微妙です。ただ、初めて走るコースで、距離もわからず心拍も計れない状況の中ではうまくまとめられたと思います。
全員がゴールするまでしばらく山頂で待機したあと、自走で下山しました。結構な急坂で驚きました。こんなところをよく登ってきたなと。
今回、会場までは輪行で行きました。日曜の早朝は朝帰りの人たちで意外と混んでいるんですね。中央線では同じように輪行でレースに参加する人たち何人か見かけました。その中の一人は、たぶん女子総合優勝の選手でした。
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