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手賀沼エコマラソン

2009年10月25日、第15回手賀沼エコマラソンを走ってきた。マラソンと名がつくが、ハーフマラソンである。朝から気温が低く、どんよりと曇って、今にも雨が降りそうな天気だったが、結局雨にはならず、かえってランニングにはこの上ないベストコンディションとなった。 ゴールタイムは1時間22分52秒。コンディションのよさのおかげか、思っていたよりも体が動き、キロ4分弱のタイムを刻み続けることができた。目標タイムの1時間25分を大幅に上回る好タイムだった。もっとも自己ベストにははるかにおよばないが、現在の走力を考えればベストである。 以下、5kmごとのタイム(最初は6kmになっているが。。。) 6K 23'54" 10K 39'35" (15'41") 15K 59'11" (19'35") 20K 78'50" (19'38") G 82'52" (4'02")

今日は午後出社

駅に着いたら電車が止まっていたので、しばらくは本を読んでいた。しかし、どうやら昼まで動かないようなので、一旦家に戻ってきた。明らかに、朝より風が強く吹いている。 停まっている車両で不思議な光景を見た。いくつか席が空いているように見えて、カバンがおかれている。隣に座っている人のものでもなさそう。荷物を置いて電話でもしているのだろうか?そこまでして席を確保したいのか?盗難に遭うリスクを犯してまで? あと、JRに注文。こういう緊急の場合は、入場した駅からでも自動改札で出られるようにしてほしい。窓口に長い列が出来ていた。並ぶのもバカらしいので、今日は閉じた扉を突破してしまった。多くの人は真面目に列に並んでいたけど。 それにしても、すごい風。停まっている車両があおられるくらい。 今日は午後出社だな。

農業の課題

今朝の日経に、日本の農業の課題について書かれていた。一番の問題は高コスト体質だという。コンバインなどの農作業用機械の購入費用やメンテナンス費用が高く、下手をすると、原価率が100%になってしまう農家もあるそうだ。 これをなんとかしないと、農作業はただのボランティアか趣味になってしまう。実際、「趣味」なのか、「義務」なのか、利益以外の目的で農業を続けている人も多いと聞く。 一方、農家が「問題点」として考えているトップは、「農作物の価格が低い」だそうだ。確かに、収益をあげるためには、商品価値を高めて、単価を引き上げる戦略も重要である。しかし、大半の農作物は、いまや世界との価格競争にさらされているので、単純な価格の引き上げは、なんらかの国家的支援なしには不可能だ。 ということは、やはりコストを削減しない限り、農業の収益改善は見込めないわけだ。 では、なぜ、これまでコスト削減の努力がほとんど行われなかったのか?それには、農協の存在や、政府の規制や補助金など、さまざまなものが絡んでいるだろう。この問題を解決するには、まずそこを分析していかなければならない。