YouTubeでランニングフォームの研究
YouTubeで前回の箱根駅伝あらためてハイライトを見たけど、「山神」柏原スゴイ。あの坂をあんなスピード駆け上がるなんて信じられん。 そこからたどって、ランニング関連の動画を見ていたら、ハイレ・ゲブラシラシエのロードレースの映像があり、これを見ると、完全にフラット着地なのが良く分かった。ひざは軽く曲げられて着地の衝撃をうまく吸収している。無駄の無い、実に綺麗なフォームだ。 そのゲブラシラシエが1998年に5,000mの世界記録(当時)12'39"36を出したときの映像がこれ(↓)。しびれる。これなんか、平均ペースが 2'32"/kmくらい。僕が五条坂を全力で駆け下りたときくらいのスピードにあたる。 YouTube を見ていたら、タラウマラのランニングサンダルとか、ビブラム・ファイブフィンガーズで走っている映像もあった。もちろん、ベアフット・ランも。 さて、「風が強く吹いている」の再読も完了したことだし、第87回箱根駅伝予選会も10月16日に控えている(もちろん僕が走るわけではないが、弟が走るらしい!)ということで、再びランニング魂に火がついた今日この頃であった。いいフォームを目に焼き付けて、自分の走りを変えるぞ。