奥久慈で1泊ファミリーキャンプ

キャンプ村やなせ

シルバーウィーク最初の三連休は、妻の友人家族と一緒に茨城県奥久慈で1泊2日のファミリーキャンプしてきました。

当初は道志村に行く予定だったのですが、雨の天気予報だったため、急遽、少しでも天気が良さそうな茨城県にキャンプ場を探したものの、連休直前で空きがないところがほとんど。半分あきらめて、なんとなくGoogleマップをみていたところ、偶然目に飛び込んできたのが「キャンプ村やなせ」。写真はなかなか良さそうだったので、ウェブサイトを見てみると、十分空きあり。それが逆に不安でもありましたが、時間もないので前日に予約をとりました。

結果はとても良いキャンプ場でした。なぜ空いていたのか本当に不思議です。芝のフリーサイトも広々使えました。横を流れる久慈川で遊ぶこともできます。まだまだ暑い日でしたが、川原におりると、冷風が吹いていて心地良かったです。川には鮎釣りをしている人もいます。山間の川辺という感じで、ゆったりとした時間が流れていました。

キャンプ場のすぐ裏には水郡線が走っています。時折列車が通過しますが、これはこれで風情があって良いと思いました。

午後になるとキャンパーが増えてきたものの、芝生のサイトは人気が無いのか、ほかに比べてガラガラのままでした。子供たちがその広場でサッカーやバレーボールをして遊べるくらい。

このキャンプ場の難点をあげるとすると、地面が硬いことと、ハエや蚊が多いこと。芝生のサイトなのでペグ打ちが楽だろうと思っていたら、石だらけでした。やや深めの芝は表面だけで、すぐ下はしっかり固められた砂利。鋳鉄ペグでも途中までしか打ち込めず、ジュラルミンのペグにいたっては、いくつも曲がってしまいました。

虫が多いのは、周囲に草が茂っているためかもしれません。バッタやコオロギがいるのは良いのですが、ハエや蚊が多いのはやや気になりました。日が落ちて涼しくなってくると少なくなりましたが。今回、蚊取り線香も虫よけも忘れてしまったのが大失敗。夏でも長袖、長ズボンが良いかもしれません。

食事メモ

ちなみに、今回、食パンを焚火でトーストして、チーズと生ハムをのせて少し温めてとろけたところを食べたのが、地味においしかったです。それから、いろいろ調味料忘れたんですが、KALDIで買ったアルゼンチンの「チミチュリソース」が万能すぎて、これ一つで事足りました。めちゃ優秀。

袋田の滝

翌日、雨が降り出すなか撤収し、近くの袋田の滝を見てお昼を食べて帰宅。帰り道は何度か土砂降りに遭遇。高速道路も一部50km/h規制がかかる大雨でした。

袋田の滝、紅葉の季節は奇麗でしょうね。


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