映画の感想
先週のアリゾナ旅行のときに、飛行機で見た映画の感想です。時間がたってしまったので、リストを思い出すのが大変でした。。
- "The Theory of Everything" - 宇宙物理学者、ホーキング博士の映画。良かった。全宇宙を説明する究極の理論を探求するホーキング博士とは相反するような複雑な人生。それでも進化を続ける姿勢には心を打たれる。それと、奥さん役の女優が好みだった。
- "The Imitation Game" - アラン・チューリングによるエニグマ解読の実話に基づく映画。良かった。しかし、若干ストーリーが単調すぎたか。
- "Baymax" - 癒しロボットと天才オタク少年が主人公のアニメ。面白かった。サンフラントウキョウという、サンフランシスコにトウキョウの風景を混ぜたような架空の都市が舞台で、主人公は日本人の名前。いまだに日本は「クール」なイメージなのだろうか。
- "Whiplash" - 異常なスパルタ指導に潰されかけた若いドラマーの話。意外に良かった。ビッグバンドの音楽と、ほぼ命がけで巨大な壁を乗り越えて自分の夢を掴むところが良かった。指導者としてどうあるべきかということも考えさせられた。
- "This is Where I Leave You" - 様々な問題を抱える家族がしばらく共同生活をするコメディ映画。なかなか良かった。人生というものは複雑なもので、思っているようにはならないけど、大切にするものは変わらない。
- "The Equalizer" - ロシア人マフィアにひどい仕打ちを受ける若い女を助けるために、行動を開始する元CIAエージェントの話。ダメ。「正義のためなら何やっても良い」という感じの流れで、途中から主人公が極悪人のようにも見えてきた。とにかく人殺しシーンが多くて気が滅入った。
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