すばらしい京都の桜

先週末の日曜日(4月10日)は京都の桜を堪能しました。写真は京都市美術館の前を通る岡崎疎水沿いの桜並木。この時期は遊覧船から花を楽しむことも出来ます。

この日は日差しが強く、気温も20度くらいまで上昇して、初夏のような暑いくらいの陽気となりました。そんな中を歩き回ったせいで、日に焼けました。この日は、銀閣寺から哲学の道を歩いて南禅寺へ向かい、そこから平安神宮まで歩きました。お昼を食べたあと、地下鉄で京都御苑まで足をのばしました。

ここで、今回見たなかから花見スポットベスト3を挙げておきましょう。

1位 祇園白川通
2位 哲学の道
3位 京都御苑

祇園白川通は、京都らしい町並みの中にとけ込んだ桜がとても絵になります。哲学の道では小川とユキヤナギと桜を同時に堪能できます。京都御苑は比較的人が少なく、いろいろな種類の枝垂れ桜を楽しむことができます。また、京都御苑には、着物を可憐に着こなしている女性が多かったのも良いですね。

反対に「もう二度と行きたくない」と思ったのが、円山公園。ここの桜の下には、びっしりとブルーシート敷かれていて、連日昼から夜遅くまで、主に学生が酒を飲んで騒いでいます。なので、とてもゆっくり桜を楽しむ雰囲気ではありません。東京でいうと、上野公園のような感じでしょうか。

あと、番外編ですが、京都から電車で25分くらいの滋賀県草津市にある天井川沿いの桜も見事です。観光客はまず来ないので、静かに花を楽しむことができます。

もし機会があれば、京都周辺のお花見にお出かけになってみてはいかがでしょうか。まだ間に合いますよ。

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