アジアの隼を読んで

アジアの隼も、案件獲得のために様々な交渉や駆け引き、そして、賄賂など、あらゆる手をつくすビジネスの戦いの様子が描かれていて楽しめた。さらに、舞台が1998年前後のベトナムを中心としている点も懐かしい感じだ。その直後、私もベトナムやタイを一人で旅行した。ベトナム語も少し覚えたものだ。この小説によれば、あの頃はちょうどバブルが崩壊して外資が去ったあと、再び外資が戻り始めた時期だったようだ。その後、ビーチリゾートも大きく成長したと聞いている。
焼け野原になったとしても、またそこから立ち直ればいいということだ。

コメント

このブログの人気の投稿

Gbps でなく GT/s

HCSLに33オームの直列抵抗が必要な理由

PowerShellによるExcel/PowerPointの操作