Windows10の操作性改善メモ

最近、家の Windows 10 の動作が目に見えて遅かったので、ネットで対処法を調べて実行してみたら、みごと改善した。

問題があったのは、
  1. 漢字かな変換が異常に遅くなること
  2. Chrome で「ホストを解決しています」と表示されて表示まで長く待たされること
の二点。

1については、IMEの「予測入力」が重いことが原因だった。「Windows10のMS-IMEが重い、予測変換が邪魔、という場合の対処方法」 (http://freesoft.tvbok.com/win10/operation/ms-ime-yosoku.html) で紹介されている方法で対処した。

2については、DNS キャッシュに問題があるらしい。対処法は、『「Google Chrome」にて「ホストを解決しています」という画面が表示されてから、インターネットアクセスが不可及び著しく低下する症状に関するまとめ』 (http://www.japan-secure.com/entry/blog-entry-472.html)を参照。詳しいメカニズムはわからないが、キャッシュをクリアして、自動設定だったDNSサーバーをグーグルのパブリックDNSサーバーに切り替える二段階戦法で対処した。パブリックDNSサーバーの指定が必要なのかどうかは検証していない。

実は、何かのきっかけでキーボードが英語配列になってしまうという、未解決問題がある。一度解決したと思ったのに、解決していなかった。原因特定をやるには、Windowsがキーボード配列を設定する仕組みについて知らなければならないのだろうか。

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