フランス料理の夜

今夜は昨日のレストランの隣の"Le Manoir d'Hastings"で夕食。中世、教会の建物だったところをそのまま使用したおもむきのあるレストランだった。食器も本物のシルバー。シルバーの燭台もあり、中世のカーペットが飾られていたりする。
食前酒にはカルバドスと梨のシードルのミックス。メインはフィレミニョンステーキのレア。デザートにはチョコレート(フォンダンショコラ、チョコレートアイス、チョコレートケーキ)の盛り合わせ。全て美味しかった。
そこのシェフは日本で長い間働いていたらしく、日本語も少し話す。名前を聞いたところ、確か「アラン・デュカス」と名乗っていた。帰って調べてみると、ブノワ東京など多数のレストランを世界各地に展開している、超有名シェフではないか。写真を見ると確かに今日のシェフに似ている。。。
今夜知ったことはいっぱいあるが、アブサンの話が印象に残っている。アブサンはニガヨモギから作られる酒で、薬効成分が強いためか悪酔いしやすいようで、フランスでは製造が禁止されているとのこと。ちなみに、ニガヨモギは英語でwormwood。
しかし、こちらで食べるフランス料理は素朴な感じだ。味は確かだが、カジュアルな感じで楽しめるし、量も多すぎない。日本ではなかなか味わえない。
後で調べてみると、シェフの名はアラン・デュヴァルでした。。このお店は日本にも出していて、そこのシェフは日本人。

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