Vin d'Alsace - アルザスのワイン
昨日の日曜日は少し早めの家族内クリスマスパーティーだった。今年は丸鶏のグリルはやめて、ピザと鶏脚のグリルなどでランチパーティーにした。
料理と合わせるのは、近所の酒屋で買った安めのシャンパンと、カーンで買って帰ったアルザス産の白ワイン。
シャンパンはまずまず美味しく香りも良かった。そして、楽しみの白ワインは、それまでに味わったことの無い、驚きの風味だった。グラスを口に近づけると、バラとグレープフルーツをあわせたような、強い香りが広がる。口に含むと、辛口ながらも、デザートワインのような甘みをほんのり感じさせる後味。2012年物のフレッシュさも感じさせるが、深みもある味わいだった。
ワインのラベルを読んでみると、"Gewurztraminer"とドイツ語風(アルザス地方はドイツとフランスの国境に位置し、領地争いが絶えなかったため、両方の文化が入り交じる場所だ)のぶどう品種が書かれていた。初めて見る品種なのでネットで調べてみると、やはり、「ライチや柑橘類を思わせる複雑なアロマ」、「豊かで、非常に力強い味わい」と特徴が書かれていた(http://www.french-wine-jiten.com/alsac/hinsyu.htm)。読み方は『ゲヴルットラミネール』ということらしい。
店の人に選んでもらったなかから、適当に決めたものだったが、ワインの世界の広さを感じる事ができた一本となった。他のワインも楽しみ。
料理と合わせるのは、近所の酒屋で買った安めのシャンパンと、カーンで買って帰ったアルザス産の白ワイン。
シャンパンはまずまず美味しく香りも良かった。そして、楽しみの白ワインは、それまでに味わったことの無い、驚きの風味だった。グラスを口に近づけると、バラとグレープフルーツをあわせたような、強い香りが広がる。口に含むと、辛口ながらも、デザートワインのような甘みをほんのり感じさせる後味。2012年物のフレッシュさも感じさせるが、深みもある味わいだった。
ワインのラベルを読んでみると、"Gewurztraminer"とドイツ語風(アルザス地方はドイツとフランスの国境に位置し、領地争いが絶えなかったため、両方の文化が入り交じる場所だ)のぶどう品種が書かれていた。初めて見る品種なのでネットで調べてみると、やはり、「ライチや柑橘類を思わせる複雑なアロマ」、「豊かで、非常に力強い味わい」と特徴が書かれていた(http://www.french-wine-jiten.com/alsac/hinsyu.htm)。読み方は『ゲヴルットラミネール』ということらしい。
店の人に選んでもらったなかから、適当に決めたものだったが、ワインの世界の広さを感じる事ができた一本となった。他のワインも楽しみ。
追記:買ったお店のウェブサイトでも、このワインが売られていた。10ユーロ。安い。。
ちなみに、日本のウィスキーもたくさん置いてあった。今、上のページでは、両脇にニッカのウィスキーボトルの写真が大きく表示される。
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