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1月, 2014の投稿を表示しています

健康診断で初のC判定

昨年末受けた健康診断の結果が届いた。開けてみると、ほぼA判定ながら、肝臓のところだけC判定になっていた。詳細を見ると、AST(GOT)の値が45と、昨年の結果18よりぐっと上がっていた。正常値も30以下とされている。 心当たりがあるとすると、受診前の数日間毎日飲酒していたことと、前日、三泊二日のスキー旅行から帰って来たばかりで、全身筋肉痛だったということ。 いずれにせよ、総合判断には次のように記されていた。 C 日常生活に注意を要し経過の観察を要します C 肝機能障害の疑い 飲みすぎには気をつけます。

iPadからLANのPC内のファイルへアクセス

最近手に入れたiPad Airを妻にプレゼントした。すると、早速「これでうちのハードディスク(NAS)にあるファイル見れないの?」と聞いてきた。自分はそんなことやろうと思ったこと無かったけど、技術的には可能だろうから、適当に「そういうアプリがあるんじゃないかな」と返した。 調べてみたら簡単に見つかった。"FileExplore"というアプリ。有料版と無料版があったので、とりあえず無料版をインストールしてみると、いとも簡単にNASのファイルが見えるようになった。写真やPDFはもちろん動画も再生できる。こんな便利なアプリになぜ今まで気がつかなかったのだろう。。 ついでに、VPNを構築して、外部からも家のLANにアクセスできるようにしてみようかな。

贅沢なビーフシチュー

日曜の夜は、 みんなのきょうの料理 のレシピを参考にして、ビーフシチューを作った。実際は前日から作り始め、一晩寝かせてから日曜に仕上げた。自分で作ったなかでは最高に美味しかった。丁寧に作れば、本格的なシチューが出来るのだと分かったけれど、お金(材料費とガス代)も時間もかなりかかった。 まず牛肉を1kg(分量通りなら2日分で1.4kg)用意するとこからスタート。スーパーでは高すぎて手が出ない。探しまわって、商店街の精肉店で国産牛100g 195円を購入。 調理で手間がかかったのは、玉ねぎ2個とにんじん1本のみじん切り、そして、それを煮込んだあとに、ザルでこすこと。これによってシチューの旨味ととろみが増して、本格的な味になったのだが、なかなか手間がかかった。 というわけで、手間をかけると本格的な美味しい料理を作ることができるけれども、その分お金と時間もかかるということが教訓。次回は、もっと楽して作れるものにしようと思う。

ラフロイグのお友達になった

ラフロイグのクォーターカスクを購入したのだが、箱の中から小冊子が出てきた。何気なく読んでみると、ウェブサイトに登録すると、アイラ島にある蒸留所の敷地のなかから1平方フットの"plot"(区画)をもらえるとのこと。 ということで、早速登録してみた。ラフロイグのウェブサイトへ行き、個人情報を記入した上で背表紙印字されているユニークなIDを入れると、登録が完了。めでたく、"Friends of Laphroaig"のメンバーとなった。 実際にスコットランドの蒸留所をたずねると、自分の「区画」に国旗を立てることが出来るらしい。Google imagesで"Laphroaig Friends"で検索すると、現地の写真が出てくる。まあ、草原である。いつか行ってみたい。 しかし、商品とITを通して消費者とつながるサービスはなかなか面白いと思う。こうして、消費者がSNSを通じて広告宣伝もしてくれるのだから。 しかし、ラフロイグ、なかなか素晴らしい。家族にはえらく評判が悪いが。。

初めてのシャッフルリレーマラソン

昨日は、お台場で開かれた「スイーツ・マラソン」大会で、初めて「シャッフル・リレーマラソン」というものを走ってみた。レース当日にチームメンバーが分かるという、駅伝レース。単独参加なので若干不安もあったが、当日初めて顔を合わせた7人のメンバーは、みな気さくな人たちで、ランニングをやっていて、年齢も近かったのでほっとした。 聞いてみると、ランニングにかなりはまっていて毎日かなりの距離を走っているという人から、「まだ練習3回しかしてない」というひとまで。走歴は僕が一番長かった(気がつけばもう11年目に入った)。 なかなか面白かったので、今度は知り合いもさそって一緒に出てみようと思う。 レースのほうはというと「ぜんぜんダメ」。6kmしか走っていないのに、キロ4分くらいのペースでもういっぱいいっぱいだった。スピードトレーニングもやっていないのだから仕方ないけれど、やはり年齢によるスタミナの低下もあるのだろう。 レースは、2kmのコース21周を5人から8人でリレーするので、一人せいぜい8kmくらいかと考え、トレーニングのためにはもう少し走っておきたいと考え、家から会場までジョグで行くことにした。レインボーブリッジを渡っておよそ11km。行きは1時間くらいで着いたのだが、帰りはなんと1時間半以上かかってしまった。トータル28kmくらいしか走っていないのに、帰りは足が動かなくなってしまった。 今回のレースで今の問題点が明らかになった。 マラソンを走る持久力が足りない 上りに耐える筋力がない。 スピードを維持する心肺能力が足りない。 砂浜でうまく走れない。(ももが上がっていないからしっかり踏めてない) フルを走るため、まず脚作りからやり直すことにした。1月、2月はLSDに集中しようと思う。2月後半から坂道ダッシュなども始めて登りと心肺を鍛える。3月あたりから少しずつハーフのレースでスピード持久力のトレーニングをスタートし、レース勘を取り戻す。 という感じで、秋のマラソンシーズンにはフル3時間半を目標に頑張ろうと思う。

フェアな競争とは無縁のケーブルテレビサービス

品川区における、戸建向けのネットとケーブルテレビサービスについて、ネットで分かる範囲で調べてみた。 まずケーブルテレビ業者だが、 日本ケーブルテレビ連盟 によると、品川区でサービスを提供しているのは ケーブルテレビ品川(南東京ケーブルテレビ) の一社のみであった。地上波デジタル、BSデジタルのほか、専門チャンネルもいくつか提供している。もちろんネット接続サービスも提供している。 「ケーブルテレビの他にも、テレビ放送を提供している通信業者があるのでは?」と思い、調べてみると、NTTが フレッツテレビ というサービスを提供している。もちろんネット接続サービスの フレッツ光 のオプションとしてのサービスである。各家庭には光ファイバーで配信され、それをONUで受けて、TV信号とネット信号に分離される。TV信号は同軸で送信され、ネット信号LANケーブルで送受信される。TV信号のほうは、さらに建物内のブースターで分配されて各部屋のTV端子に配信される。 KDDIでも調べて見たが、ビデオ配信サービスはあるが、テレビ放送を配信するサービスは提供していないようだった。 そして、どちらのサービスが良さそうかというと、いくつか確認がひつような事項があるものの、NTTのほうが優勢だ。それはネットを含めたトータルの月額利用料金が低く抑えられるとともに、テレビの台数が増えても料金は変わらないことが明確だからだ。ネット接続プロバイダ料金を含めて、使用料金は6,668円におさえられる。ネット接続速度は上下とも100Mbpsである。これに対して、ケーブルテレビ品川の場合は、テレビ2台+ネット接続(プロバイダ込み)で月額7,980円、これにSTBの料金が上乗せされ、合計10,000円にもなる。それにもかかわらず、ネット接続速度は30Mbpsだ(もっと速いコースもあるが、月額料金が高すぎる)。 調べてみて分かったのは、「ケーブルテレビのサービスは、あまり選択肢が無い」ということ。そして、NTTの底力の強さに改めて関心させられた。そして、「これはフェアな競争がない世界だなぁ」とも感じた。

久々のロングラン

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今日はひさびさにトータル20kほどの長い距離を走れた。子供も妻の自転車で同行。家族との遊びをランニングとコラボさせた。 平和の森公園まで7k強、よく整備された公園で、海辺の長いローラー滑り台が大人気。ビーチには白い砂が敷いてあり、夏場は大勢の親子連れで賑わいそうな感じだった。離陸する飛行機も良く見える。 公園で遊んで昼を食べたあとは、大井埠頭へ向かった。新幹線の基地があるからだ。意外に遠くアップダウンのある道を進み、ようやくたどり着いた基地は、小さい穴がたくさんあいた板状の高いフェンスで囲まれていた。しかし、なんとか車庫から顔を出していたドクターイエローを見つけることができた。通りがかりのおじさんの話では、フェンスは最近高くなったらしい。いろいろ問題があったのだろうか。 そこからは大井町経由で帰宅。帰りはトータル12k強であった。 今日のトータル約20k。平均ペースはキロ6分くらい。これが今の実力。 しかし、充実感のある一日だった。 フェンスの隙間から撮ったドクターイエロー。

日本のテロ対策は。。

池上彰の「知らないと恥をかく世界の大問題4」をざっと目を通し、一番興味深かったのは日本のテロ対策の甘さを指摘している点と、テロを根絶するためにはどうすればいいか意見を述べている部分。 テロリストに対する世界標準の考え方は、「テロリストは絶滅させるべき」という断固としたものであるのに対して、日本の考え方はテロリストにも同情を示すという極めて甘いものである。よど号ハイジャック事件ではテロリストの交渉にのり、要求をすべてのむという世界標準からはあり得ない失態をさらした。その後も、地下鉄サリン事件では、教団は名前を変えて存続しており、当時の教団幹部も普通に生きており、さらに、教祖に至ってはいまだに刑務所内で生きている。 今後、世界での発言力を維持して行くつもりなら、この点は悔い改めねばならないところである。 その他、個人的に最近気になるところは、中東とアフリカの情勢。シリア、イラン、エジプトの情勢、そして中央アフリカ、南スーダンの情勢については理解しておきたいと思う。どのような対立紛争が起きているのか、背景にある構造は何なのか。自分なりに理解したい。

組織の壁

私が働く会社は米国の半導体メーカーの日本支社で、規模的には中堅どころというところだが、このような小さい会社でも組織の壁は存在する。こういう壁を取り除くべく力を注ぐのが経営陣の重要な役割の一つであるはずだが、現実はそううまくいかないものだ。その結果、高給を払ってコンサルタントを雇う事になるのだが、その成果については常に疑問符がつくのである。かくして、顧客ほったらかしの、組織維持のための組織づくりが始まる。 半導体製品に不具合はつきものだが、出荷した製品に不具合があった場合には、当然製造側が原因究明を行って対策を講じる義務があるが、この対応が一筋縄にはいかない。セールス対事業部、セールス対品質管理部門の壁が存在するからだ。 発生した問題に対して、当然の事ながら、自ら進んで責任を取るめでたい人間も組織も存在しない。そこに壁が発生する。その結果起きる事は責任のなすり付け合いである。本来は客先で起きている問題を解決することが最重要であるはずなのに、各部門がディフェンシブな姿勢になるため、物事が進まなくなる。 そうなると困るのは最前線にいるセールスである。最前線に送り込まれながら、補給路を断たれるのだ。さながら、太平洋戦争中の日本兵である。 最終的には、顧客不在の堂々巡りの議論が始まり、解決へもっていくためには、社内政治を行う必要がでてくるのだ。 こういった組織間の壁の問題に着いては、トップ経営陣まであげる必要がある。組織間の壁を取り払えるのは経営トップしかいないから。そして、それを促せるのは、最前線の人間しかいない。現状の問題と解決のための施策をまとめ、経営トップに提案したいと思う。

日本酒の再発見

ここ数年、洋酒を中心に飲んで来たが、昨年末、苗場スキー場で飲んだ日本酒が美味しかったので、年末年始は、ワインやウィスキーにまざって、日本酒も試してみた。 日本酒はコストパフォーマンスが良い。一部の有名ブランドは高価だが、720mlの瓶で1,000円未満のものでも、十分美味しいものがたくさんある。 様々な味わいのものがある。辛口から甘口、そして、香りの高いものや、にごり酒まで。本当は味醂も極甘口の日本酒に分類されるべきなのだが、酒税法の関係から、調味料の位置づけとなっているのは、あまり知られていない。 そして、いろんな料理に合うのも良い。食事とのマッチングにそれほど気をつけなくても良い。 まだまだ多くの日本酒ブランドが過小評価されていると思う。過大評価されている一部のブランド日本酒はさけつつ、今年は、美味しい日本酒を探してみたい。

年末大掃除での発見

年末の大掃除では、無くしたと思った物が出てきたり、見えないところに大量のホコリがたまっていたりと、色んな発見があった。中でも極めつけは冷蔵庫だった。 まず、賞味期限切れの食品が大量に出てきた。中には賞味期限2010年のコチュジャンなども。。良い機会なので一掃した。 そして、得体の知れない液体がこぼれたトレーに、砂や枯れた葉っぱが転がる野菜室。 しかし、なんといっても、クモの死骸が出てきたのには驚いた。どうやって入ったのか知らないが、隅の方できれいな形のまま鎮座していた。おそらく低体温症で死亡したのだろう。合掌。。。 この発見が、大掃除の面白いところなのかもしれない。ほんとうは出来る限り「発見」の無い生活ができればいいのだけれども。 その他の年末には、LED電球の良さを発見した。近所のスーパーでLED電球60W相当が1,000円と安売りしていた。ちょうど電球(電球型蛍光灯)が一つ壊れかけていたので試しに買って使ってみると、なかなか良い。すぐ点灯するし、最初から明るい(当たり前だが)。さらに、電源回路とLEDだけのシンプルな構成だから、蛍光灯よりも信頼性は高いはず。電球型蛍光灯は本当によく故障した。「10年使えば断然お得」といいながら、ほとんどが2年も持たない。構造が複雑だから無理も無いと思う。 新居はすべてLED照明にする。

朝ラン開始

ランニングの目標達成に向けて、朝ランを開始した。朝6時台に走り始めるのは半年ぶりくらいだろうか。ともかく、久しぶりに冬の早朝ランニングをスタートさせた。毎朝30分走る。 気づいた事がいつくかある。まず、近所の公園の照明が明るくなった。年末年始にボヤ騒ぎが起きたこともあったためかは知らないが、おそらく安全性を高めるためにそうしたのだろう。公園の主要な通り道が昼間のように煌々と照らされている。 公園の広場では年配の方々を中心に、大勢がラジオ体操をしている。夏にやっているのは知っていたが、真冬でもやっているとは知らなかった。 今まで早朝ランはマックスで半年くらいしか続かなかったけど、距離やスピードよりも時間で切ることにして、気長にゆっくりやってみようと思う。 明日からは、朝ランでBBCを聞く事にしよう。一石二鳥だ。 今日の朝ラン 快晴6:26 - 6:56 4.5km 5'40"/kmくらいのペースだけど少し早いと感じた。

今年の目標

両親からだるまをもらったので、子供達の今年の目標を記入して片目を入れた。子供達の目標は、上の子が「自転車の補助輪をとれるようになること」と「スキーでプルークボーゲンができるようなること」、下の子が「88ピースのジグソーパズルを一人で出来るようになること」。 子供は本当に成長が早いから、どんどん出来る事が増えて行く。たぶん今年の目標も達成するだろうと思う。 それを見ていると、自分も何か新しい事に挑戦しなければならないと思う。年老いてからでも、常に上を目指して進んでいれば、かならず成長するものだ。 そして、挑戦は、会社、家族、そして、自分の将来、それぞれにとって価値ある物にすべきだと考える。そこで、次の5つに設定した。 PLLの設計が出来るようになること。具体的には「高周波PLL回路のしくみと設計法」という書籍を読破し、ノートを作成し、それをインターネット上で週一ペースで公開すること。 1時間以上の子供と向き合う(遊ぶ)時間を、毎週計3時間以上もつこと。 1週間滞在するスキー旅行を実施する。 長距離の走力を取り戻す。具体的には、フルマラソンでキロ5分以内のペースを維持しながら、3時間半を切ること。10km以上のトレイルランレースを完走すること。 英語力を磨くこと。目標を具体化するため、TOEIC950点を目安とする。そのために、 実践ビジネス英語を毎週聞き、そこで学んだことをすべてインターネット上に公開する。 毎日、FTの記事を1つ以上読み通し、その要約文をインターネット上に公開する。 毎日、BBCのPodcastを聞く。 有言実行で行く。

映画鑑賞

昨夜は映画"Impossible"を見て、今朝は子供と「紅の豚」を観た。 "Impossible"はかなりリアリティのある作品だった。2004年12月26日タイのリゾート地を襲った大津波と、それに被災した人々の姿をリアルに再現していた。 紅の豚は、ストーリーはともかく、飛行機が好きな僕にはロマンを感じさせるいい映画だった。エンジンには「ジブリ」というロゴが入っていたりするディテールの発見も面白い。 それに、なかなかリアリティも感じさせる。昔からの工業都市だったミラノで飛行機を修理してもらうところや。飛行艇のデザインの部分など。 最後に、決闘のシーンが登場するところでは、なんとなくモータースポーツや、X-Sportsと重なるところがあって複雑な気持ちになった。これについてはまたあらためて書きたいと思う。

テーマはタイムマネージメント

年末年始は結局「魔女の宅急便」しか見られなかった。この週末でスターウォーズ2作くらいは見られるかもしれないけど、なかなか時間を作るのは難しいものだ。ネットですぐ借りられればもっと気軽に見られるのに。。 今年のテーマは(というよりこれは永遠のテーマだが)「タイムマネージメント」に決めた。忙しい日々の中で、価値を生み出すためのまとまった時間を作る。これが成功のための必要条件だ。何において価値を生み出すか(つまり活動のテーマ)は別に設定する。 そこで、まず必要なのは日々の時間消費を記録することからである。何にどれだけ時間を使っているのか記録する。これをまず一ヶ月続ける。その上で、やりたいことをあてこんでいくために、どう時間をやりくりするかプラニングする。 結局これは、お金を何に使って、どこまで使うか計画を立てるのと同じことだ。異なるのは、時間はだれもが一日24時間の上限が平等に与えられているということだけだ。