WoL実験

WoL (Wake on LAN) を試して見た。起こす相手はデスクトップPCである。

Raspbian では、etherwake というツールがある。root 権限で使う必要があるが、問題なくスリープ中のPCを復帰させることができた。

調べてみると、UDPデータグラムの送出だけで簡単に実装できそうだったので、コピペを元にCコードを書いて試してみたところ、うまく行った。

うちの環境でうまくいったのは、以下の条件。
255.255.255.255:12345 へのわブロードキャスト
データは ff ff ff ff ff ff の後に、相手のMACアドレスを16回繰り返したもの。

少なくとも、自分の環境では、これで機能している。root権限も必要無い。

試しにデータを1バイト書き換えてみると、PCは起きなかった。ちゃんと認識しているようだ。

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