「風が強く吹いている」いいね~!

昨秋,小説を読んでから楽しみにしていた,「風が強く吹いている」をDVDで借りてきて観た.

細かいことはいい.とにかく,ランニングの素晴らしさがあふれているいい映画だった.

私だって一応,ある程度本格的にやっていた市民ランナーなので,素人集団があんなに簡単に箱根駅伝に出場できるなんてファンタジーだと思う.だけど,そんな細かいことどうでもいいと思えるほど,すがすがしい気持ちになれる映画なんだ.

「走るってなんだろう?」.ランナーにとって,これは永遠の問いかもしれない.人類にとって,「生きるってなんだろう?」という問いと同じだもの.

というわけで,この映画は,私の中では,イチオシなのであります.

よーし,明日からがんばって走力つけるぞ!



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